◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン       No.054 (18/Sep/2002)            日本図書館情報学会事務局            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆第3回NTCIRワークショップ:一般参加・特別参加のご案内 ◆事務連絡 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆第3回NTCIRワークショップ:一般参加・特別参加のご案内         第3回NTCIRワークショップ:     情報検索,質問応答,テキスト自動要約の評価         一般参加・特別参加のご案内 --------------------------- 日時:2002年10月8日(火)〜10日(木) 場所:東京 一ツ橋記念講堂(学術総合センター) URL: http://research.nii.ac.jp/ntcir-ws3/index-j.html 問合せ:email   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 --------------------------- NTCIRは,情報アクセスのためのテキスト処理技術の評価型ワークショップです。 第3回NTCIRワークショップは,5つの研究タスクを設定しました。   1)言語横断検索,2)特許検索,3)質問応答,4)テキスト自動要約,   5)Web検索 です。10カ国の63チームがタスクに参加し,昨年10月から,設定されたタスク 課題について,共通のデータセットを用いて研究を進めてきました。その研究 成果を報告します。 DAY-1は,検索,QA,要約研究のオープンフォーラムです。  ・事前レクチャ(午前):NTCIRの概要と歴史,タスクとデータセットの紹介,   検索,QA,要約などの評価実験設計など  ・第3回NTCIRワークショップの成果概要報告  ・招待講演1:TREC/DUCのDonna Harman氏  ・招待講演2:GoogleのAmit Singhal氏 などを予定しています。どなたでもご参加いただけます。 一般参加者General Participantとしてご登録ください。 なお,DAY-1のみの参加は無料です。 DAY-2とDAY-3は,タスク参加者の研究成果が報告され,タスク参加者を中心と したセミオープンのセッションです。これらのセッションに出席を希望される 方で,タスク参加者でない方は「特別参加者(Special Participant)」の申込み を受け付けています。参加条件については,上記URLのCFPをご参照ください。 申込みは,NTCIRのプログラム委員会で検討の上,承認されます。 なお,DAY-1午前の事前レクチャは,日英2コース,それ以外は英語で行われます。 どうぞ,ふるってご参加ください。 詳しい情報,オンライン登録などは,上記URLをご参照ください。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆事務連絡 ・2002年9月から,「会報・電子メール速報版」を始めました。  従来以上に,メールマガジンとの区別が微妙になりますが,会報電子メール  版の発行頻度はあまり増やせませんので,メールマガジンの存在価値はまだ  ありそうです。 ・ただ今後,学会におけるメディア戦略を包括的に再検討するなかで,メール  マガジンについても併せて検討していきたいと思います。たとえば,「メル  マガを発展的に解消し,会報電子メール速報版に掲載できない内容はホーム  ページに掲載する」「メーリングリストを構築する」といった案が考えられ  ます。皆様のご意見をお待ちしております。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◇雑誌・ニューズレター等 ・国立国会図書館図書館『国立国会図書館月報』No.497(2002.8) ・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.21, No.8 =通巻345号(2002.8) ・図書館情報大学 生涯学習教育研究センター:「まなびらいふ」  No.9(2002.2), No.10(2002.3) ・同:調査報告書『情報産業とリカレント教育』(2002.3),『公共図書館と  児童サービスの新たな展望:子ども読書年を記念して』(2002.8),  『すべての図書館員に専門職員の資格制度を:大学,公共,専門,病院  図書館と司書養成の現場から』(2002.8) ・同:年報『今日に学び,明日を拓く』(平成13年度)    同・総集編(1997-2002)  #「大学の図書館」「NII News」はBIBLIS採録対象誌ですので,   今後は目次詳細を割愛します。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2002年9月18日現在) ・会員動向:     個人会員 670 (名誉会員 2 正会員 602 学生会員 66)     機関会員  60 (賛助会員 4 団体会員 56)     総計   730  ※学生会員1名 入会待ち ・電子メール関係:     メール版会報配信数  419 +     印刷版会報不要者数   35 /     メールマガジン配信数  71 +3 \(^o^)/ ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■