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日本図書館情報学会 メールマガジン No.056 (26/Nov/2002)
日本図書館情報学会事務局
email: muransky@asu.aasa.ac.jp
WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html
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■目次
◆会員より:『中国図書館情報学用語辞典』出版のおしらせ
◆事務連絡 なし
◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告
◆日本図書館情報学会最新情報
◆毎度のエンディング・メッセージ
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◆会員より:『中国図書館情報学用語辞典』出版のおしらせ
##佐々木敏雄会員より,以下の図書が刊行された旨
おしらせをいただきましたので,ご案内します。
編著者ならではのコメント付です。
1. 書誌事項
中国図書館情報学用語辞典
佐々木 敏雄編著
明石書店 2002年11月刊行
A5判 本文663頁 定価9800円(本体価格)
ISBN 4-7503-1653-9
2. 収録内容
図書館(建築,設備,用品も含む),情報学,書誌学,出版・印刷,
製本,著作権,コンピュータ利用,その他(標語,形用句,成句
なども含む).
3. 収録語数
見出し語は参照450語を含め計10,992語.
4. 構成
排列は見出し語頭字の50音順
項目は見出し語,発音記号,訳語の順.もし必要ならば注記,
参照(*)を付与.
発音標記はピンイン式による.
* 同義語,類義語,似て非なる語への参照が豊富.
5. 索引
巻末に総画索引,ピンイン索引を置いた.
6. 附録
巻末に「中国刊行図書館用語集・図書館用語辞典解題」を置いた.
採録は28点.僅かではあるが台湾刊行分も含まれている.
* テーマ,量から見てわが国で多分初めてでしょう.
7. 用語採録
中国刊行の図書,雑誌から抽出,採録.
使用した文献の出版期間は1950年10月から2001年1月,断続的
ではあるがおおむね中華人民共和国成立後の50年間.
ほかに台湾刊行の図書も若干含み,同・雑誌論文については
僅かではあるがインターネットを通じ全文データベースを利用.
8. 序文
竹内「先生(元.図書館情報大学副学長,現・日本図書館協会
理事長)から頂戴している.
編著者紹介
1955年3月 文部省図書館職員養成所卒業
1955年4月-1959年3月 社団法人日本図書館協会勤務
1959年4月-1961年3月 社団法人中国研究所勤務
1961年4月-1993年3月 東京都立日比谷図書館,同・中央図書館勤務
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◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告
◇雑誌・ニューズレター等
・アート・ドキュメンテーション研究会「アート・ドキュメンテーション
通信」No.55(2002.10.25)。
※小特集:アートライブラリにおける資料の保存と修復ほか
・看護図書館協議会『看護図書館協議会10周年記念誌』(2002.10.10)
・国立国会図書館図書館『国立国会図書館月報』No.499(2002.10)
・国立情報学研究所「NII News」No.12 (2002.10)
・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.21, No.9-10 =通巻346-7号
(2002.9-10)
・東海大学付属図書館「図書館ニュース」No.73(2002)
※「書物の文化史 書物探究 〜文字・印刷・装丁の歴史と多様性」
(第35回付属図書館春季展示会)報告,ほか
・日本学会事務センター「学会センターニュース」 No.336(2002.10.20):
各研究団体の催事情報ほか
※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html
※ほかに,国際交流基金日本研究等研究招聘者リスト。
公募案内は環境浄化の関連のみ
・日本学会事務センター『SCIENTIA』No.21(2002.09).
※江連和久・金子章道「動物愛護という名の落とし穴」,三瀬勝利「懲り
ないイタチゴッコ:病原細菌と抗菌薬」,諸井勝之助「てんせい8:
ツマグロヒョウモン」,樋野興夫(編集顧問)「長與又郎・矢内原忠雄と
現代」,今野省造(専務理事)「日本の学会設立年を辿る(5)」
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◆日本図書館情報学会最新情報(2002年11月26日現在)
・会員動向:
個人会員 684 (名誉会員 2 正会員 615 学生会員 67)
機関会員 60 (賛助会員 4 団体会員 56)
総計 744 ※正会員4名 入会待ち
・電子メール関係:
メール版会報配信数 432 +
印刷版会報不要者数 35 /
メールマガジン配信数 74 + \(^o^)/
・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。
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◆毎度のエンディング・メッセージ
・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ
ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情
報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する
議論や問題提起等をお待ちしております。
・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく
回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して
ください。
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