◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン       No.061 (09/Feb/2003)            日本図書館情報学会事務局            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆国立国会図書館より:     メールマガジン『カレントアウェアネス−E』のご案内 ◆国立国会図書館より:「21世紀型図書館への挑戦」     ニューヨーク公共図書館,ウォーカー氏講演会のお知らせ ◆日本学術会議からのお知らせ(H15.2.3)     ・第987回運営審議会(H15.1.21)で了承,発表された対外報告 ◆事務連絡 なし ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国立国会図書館より:     メールマガジン『カレントアウェアネス−E』のご案内  国立国会図書館では,図書館及び図書館情報学に関する内外のニュースを コンパクトにまとめてお届けするメールマガジン『カレントアウェアネス−E』 の配信を,昨年10月から行っています。本年より,その最新号とバックナンバー を国立国会図書館ホームページ へ掲載しました。  冊子『カレントアウェアネス』は,刊行頻度を季刊とし,背景情報等の解説機 能を強化した情報誌として発行を継続しています。その目次及びバックナンバー も国立国会図書館ホームページ でご覧になることができますので,あわせてご活用ください。 1. メールマガジン配信登録方法 国立国会図書館ホームページ から, メールアドレスを登録してください。 2. 配信頻度 月2回(第1・3水曜日) 3. その他 配信は無料です。 問合先:国立国会図書館関西館事業部図書館協力課調査情報係   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国立国会図書館より:「21世紀型図書館への挑戦」     ニューヨーク公共図書館,ウォーカー氏講演会のお知らせ  日常に大量のデータ・情報が溢れる今,これからの図書館は何をすべきなの でしょうか。その答えを求める手がかりとして,デジタル情報への取り組みが めざましいニューヨーク公共図書館(NYPL)研究図書館部門を統括するウィリ アム・ウォーカー氏をお招きし,講演会を開催します。  会場は,国立国会図書館の東京本館および関西館。両会場ともに逐次通訳が 付きます。 <講演者> ウィリアム・ウォーカー氏 (William D. Walker)        ニューヨーク公共図書館上級副館長・研究図書館部長  ウォーカー氏は,NYPLで多数のプロジェクトを手がけ,1996年開館の科学・ 産業・ビジネス図書館(SIBL)の計画を推進,現在4つの研究図書館を統括さ れています。 〇東京会場 日時:平成15年3月12日(水)午後1時〜3時 場所:国立国会図書館東京本館新館講堂(定員300名) タイトル:    21世紀型研究図書館へ向けて電子図書館サービスを設計する:    ニューヨークからの報告(仮題) 概要: NYPLと米国の主要な研究図書館におけるデジタル資源と図書館利用者    とを結びつける取り組みの進展や,NYPLでの根本的な変革,電子的サー    ビスおよびコンテンツの提供,将来構想について紹介。 〇関西会場 日時:平成15年3月14日(金)午前11時〜12時半 場所:国立国会図書館関西館大会議室(定員250名) タイトル:    米国における電子図書館計画の進展(仮題) 概要:米国の電子図書館の現状,NYPLと大規模な研究図書館で提供されている    デジタル化計画および電子サービス,米国内で進められている電子図書    館計画について紹介。 <申込方法>  国立国会図書館ホームページ中にある登録フォーム(下記URL)に必要事項を 記入後,送信してください。締め切りは平成15年2月28日(金)。定員に達し 次第締め切ります。 ご案内および申込URL: <お問い合わせ先> 国立国会図書館総務部企画・協力課電子情報企画室 (**@**.jp   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本学術会議からのお知らせ(H15.2.3) ・第987回運営審議会(H15.1.21)で了承,発表された対外報告  ・「エコトピア社会の構築をめざして」  ・報告発表委員会・・・(1) 化学工学研究連絡委員会             (2) 物質創製工学研究連絡委員会     (3) 化学プロセス工学専門委員会 ・詳しい内容は日本学術会議ホームページ  に掲載いたしましたのでこちらをご参照願います。  ・対外報告等の公表資料について  ・シンポジウム・講演会の一覧について     -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◇報告書 ・大阪市立大学学術情報総合センター:学術情報ワークショップ「学術情報  流通体制の新展開」報告 ※日本図書館情報学会後援行事の予稿集です。 ◇雑誌・ニューズレター等 ・アート・ドキュメンテーション研究会「アート・ドキュメンテーション通  信」No.56(2003.1.25)。   ※特集:美術参考図書の展開,ほか ・国立国会図書館図書館『国立国会図書館月報』No.502(2003.1) ・国立情報学研究所「NII News」No.14 (2003.1) ・日本学会事務センター「学会センターニュース」 No.338(2002.12.20):  各研究団体の催事情報ほか  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html  ※公募:(財)情報科学国際交流財団,研究者海外派遣助成・外国人研究者   交流助成,〆切=前期2/28,後期6/30,詳細はhttp://www.iisf.or.jp  ※ほかに,国際交流基金日本研究等研究招聘者リスト。 ・日本学会事務センター『SCIENTIA』No.25(2003.1).
 ※山田喬「とってもけちなやつ:河豚」,飯田益雄「科学技術政策断想    その3」,諸井勝之助「てんせい11:雪の赤門」,今野省造(専務理事)   「日本の学会設立年を辿る(6)」,ほか  ※飯田氏の文には,学協会をとりまく諸問題のなかで,若年層の学協会離れ   ということも取り上げられています。私も実感していることであり,興味   深く読みました。 ◇DM ・(株)神戸商工貿易センター:神戸ファッションマートイベント会場の案内 ・K.G.Saur:「International Bibliography of Bibliographies in Library  and Information Science and Related Fields (Maria Witt, ed.)」  出版案内 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2003年1月14日現在) ・会員動向:     個人会員 681 (名誉会員 2 正会員 612 学生会員 67)     機関会員  60 (賛助会員 4 団体会員 56)     総計   741        ※正会員2名入会審査待ち ・電子メール関係:     メール版会報配信数  430 +1     印刷版会報不要者数   37 +1     メールマガジン配信数  77 +1 \(^o^)/ ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■