◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン       No.067 (12/Jun/2003)            日本図書館情報学会総務委員会            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆国際連合食糧農業機関(FAO):空席ポスト情報(図書館・文書管理) ◆TP&Dフォーラム2003(第13回整理技術・情報管理等研究集会)のご案内 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆事務連絡(学会事務局から) ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国際連合食糧農業機関(FAO):空席ポスト情報(図書館・文書管理)  FAO日本事務所から,本部(ローマ)にて採用予定の図書館学・情報学・ 文書整理の資格・経験を要するポスト(2件あり)について通知がありました。 5月末の〆切だったのですが,日本人職員が少ないことを背景に,しばらく 継続して募集するそうです。 区分:(1) Information Resource Specialist(Reference    (2) Archivist 期間:3年間(fixed term),勤務開始はas soon as possible 勤務地:ローマ(イタリア) 資格:それぞれの領域について,大学学部課程の学位を取得しているか,   関連領域((1)は農業・経済・栄養学等,(2)はmodern history等)の   学位を持っていること。加えて,所定の実務経験。(詳細は下記URL) 詳細:(1) http://www.fao.org/VA/PROF/1148gilE.htm    (2) http://www.fao.org/VA/PROF/1167afsE.htm 注意:応募期限は5月下旬ですが,日本からの応募についてはまだ受け付けて    います。応募書類は,上記「詳細」URLにあるアドレスに電子メールで。    なおその際,日本人採用推進担当者および日本事務所にccしてください。     【アドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】    その他,必要なフォームなどはhttp://www.fao.org/VA/PROF/vac_en.htm    から入手できます。 問い合わせ先:    国際連合食糧農業機関(FAO)日本事務所    担当:氏家(うじいえ)    TEL :045-222-1101    FAX :045-222-1103    email:【アドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆TP&Dフォーラム2003(第13回整理技術・情報管理等研究集会)のご案内    ※日本図書館情報学会では,この行事を後援しております。     会報No.108(2003年4月号)で一部既報ですが,プログラムの詳細が     届きましたので,おしらせいたします。 開催趣旨: 本フォーラムでは研究発表と討論に十分な時間をかけ、それぞれ   のテーマを深く掘り下げることでより充実した研究集会を目指しています。   それとともに宿泊の集会形式をとることで参加者相互の交流と親睦をはか   ることも目的としています。 開催日:2003年8月9日(土)〜10日(日) 開催会場:名古屋市中区錦3丁目11-13「名古屋ガーデンパレス」 研究発表者と予定される演題: ・渡邊 隆弘(神戸大学附属図書館情報管理課企画掛)   LC件名標目表(LCSH)の基本構造と検索支援の可能性  ・小山 憲司(東京大学附属図書館情報管理課目録情報掛)   大学図書館における目録業務の現状と課題:分担目録と書誌レコード調整   を中心に  ・宇陀 則彦(筑波大学図書館情報学系)   図書館サービスの進化と電子図書館システム:電子図書館は資料の電子化   だけにあらず 参加費:20,000円/人(全日程参加の場合)  (都合により全日程に参加できない場合はお問い合わせ下さい) 参加定員:40名 募集締切:6月末日(定員に達し次第締め切りとします) 主催:TP&D Forum 2003実行委員会 共催:私立大学図書館協会東地区部会研究部分類研究分科会 後援:情報科学技術協会・日本図書館協会・日本図書館情報学会(五十音順) 連絡・申込先:    TP&D Forum 2003 事務局 松林 正己      〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200            中部大学附属三浦記念図書館 気付      Tel: 0568-51-1111(代表)      Fax: 0568-52-1210      e-mail :   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 申し込み方法:  1.メールによる申し込み     氏名、性別、勤務先、連絡先住所、電話、FAX番号、e-mailアドレ     スを明記し、***@***.comに送信してください。   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】  2.文書による申し込み     申込用紙(Microsoft Word/PDF形式)を用意してあります。     ページを印刷したものに必要事項を記入して、上記の申し込み先まで     送付してください。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【連絡ほか】 ・社団法人 情報処理学会より,会長交代のおしらせ。5月20日を以て鶴保征城  氏が退任され,益田隆司氏が就任。 【定期刊行物】 ・国立国会図書館図書館『国立国会図書館月報』No.506(2003.5) ・国立情報学研究所「NII News」No.16 (2003.5) ・日本学会事務センター『SCIENTIA』No.28/29(2003.4/5).  ※三輪亮寿「第三世代を迎えた医療のリスクマネジメント」,飯田益雄「科   学技術政策断想 その6」,諸井勝之助「てんせい14:ツマキチョウ」   「同15:北岳」,樋野興夫「戦争と癌:由って来るところ遠きもの」,   今野省造「日本の学会設立年を辿る(7)」 ・日本学会事務センター「学会センターニュース」 No.343(2003.5.20):  各研究団体の催事情報ほか  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html ・武蔵野大学司書課程・司書教諭課程研究室(旧・武蔵野女子大学):  「武蔵野大学司書課程・司書教諭課程たより」No.6(2003.4.30) 【報告書ほか】 ・国土交通省国土計画局『国会等の移転:オンライン講演集 平成15年3月』 ・国立国会図書館関西館事業部:委託調査報告書『デジタル環境下における  欧米の視覚障害者等図書館サービスの全国的提供体制に関する調査研究』  (2003.1) ・同:同『視覚障害者等図書館サービスにおける国際協力活動に関する調査  研究』(2003.3) ・TP&Dフォーラム2001実行委員会:『TP&Dフォーラムシリーズ:整理技術・  情報管理等研究論集』XI (2003.5) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆事務連絡(学会事務局から) ・通信総会の投票をすでに多数いただいておりますが,本日(木曜)時点では  総会を成立させるだけの投票数に至っておりません。  投票が不足している場合は,総会のやり直しが必要になります。  何卒,どうぞ,よろしくお願いいたします! ・投票は,今週土曜日〆切です。(〆切当日の消印有効)  なお,〆切を過ぎますと,せっかくの票が無効になりますので,この点も  ご承知おきくださいますようお願いいたします。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2003年6月12日現在) ・会員動向:     個人会員 678 (名誉会員 2 正会員 612 学生会員 64)     機関会員  58 (賛助会員 4 団体会員 54)     総計   736     ※うち学生会員1名は入会審査待ち。 ・電子メール関係:     メール版会報配信数  441     印刷版会報不要者数   37     メールマガジン配信数  81 +1 \(^o^)/ ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■