◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン       No.073 (16/Jul/2003)            日本図書館情報学会総務委員会            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆筑波大学図書館情報学系講師募集 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆筑波大学図書館情報学系講師募集  筑波大学図書館情報学系の教員を,下記の通り,募集します。筑波大学 図書館情報学系は図書館情報学を基盤とする教員組織であり,図書館情報 専門学群及び図書館情報メディア研究科の母体となる組織です。これらの 組織についての詳細は筑波大学のホームページをご覧下さい(末尾に URL を記載しています)。 1 募集職名・人員  講師・1名 2 専門領域  情報著作権論   図書館情報学において,知的財産権に関する研究はますますその比重を   高めつつあります。とりわけ,情報格差の是正を任務とする図書館と,   その図書館を利用する一般市民にかかわる利益を踏まえた著作権について   の研究は急務となっています。図書館法を含む文化法領域,情報ネット   ワーク法の研究と密接な連携を図りつつ,著作権制度,特許権を含む工業   所有権制度,不正競争防止法などの知的財産権を一般市民の利益,公共的   利益に注目し,研究することが期待されます。 3 任務    図書館情報学系に所属する。分野は情報メディア社会。   また,上記専門領域に関連する授業科目を担当する。   担当予定授業科目     [学群] 図書館情報専門学群の授業科目(知的財産権論,同演習)     [大学院]図書館情報メディア研究科(博士前期課程及び博士後期          課程)の授業科目(情報著作権論,情報著作権研究)予定 4 応募資格 修士号を有し,優れた研究業績を持つ者。ただし,博士号を        有することが望ましい。        年齢は40歳未満が望ましい。 5 着任予定希望日 平成16年4月1日          ※ 平成16年4月1日以降は,国立大学法人となります。 6 応募締め切り日 平成15年10月31日(金)必着   なお,書類選考後に面接を行うことがあります。 7 応募書式(書式自由,以下の書類各5部(コピー可))   (1) 履歴書(写真添付)   (2) 研究業績リスト   (3) 主な学術論文のコピー   (4) 教育に対する抱負   (5) 研究計画   (6) 推薦書2通または応募者について所見をいただける方2名の氏名・     連絡先(E-mailまたは電話) 8 書類送付先 〒305-8550 茨城県つくば市春日1-2         筑波大学図書館情報等研究支援室総務係        ※封筒の表に「情報著作権論講師応募書類在中」と朱書きし,         簡易書留にてお送り下さい。         応募書類は原則として返却しません。 9 問い合わせ先 照会内容を文書にして封筒の表に「情報著作権論講師公募   問い合わせ」と朱書きし,上記の書類送付先に郵送してください。文書に   より回答します。 10 筑波大学HPアドレス http://www.tsukuba.ac.jp/ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【定期刊行物】 ・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.22, No.5-6 =通巻354-5号  (2003.5-6) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2003年7月16日<夕方>現在) ・会員動向: ※正会員1名,学生会員1名は入会審査待ち     個人会員 682 (名誉会員 2 正会員 614 学生会員 66)     機関会員  58 (賛助会員 4 団体会員 54)     総計   740 ・電子メール関係:     メール版会報配信数  446     印刷版会報不要者数   37     メールマガジン配信数  82 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■