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日本図書館情報学会 メールマガジン No.079 (02/Oct/2003)
日本図書館情報学会総務委員会
email: muransky@asu.aasa.ac.jp
WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html
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■目次
◆日本アーカイブズ学会(仮称)からのおしらせ:
21世紀社会をひらくアーカイブズ
―「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立に向けて―
◆毎度のエンディング・メッセージ
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◆日本アーカイブズ学会(仮称)からのおしらせ:
21世紀社会をひらくアーカイブズ
―「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立に向けて―
「日本アーカイブズ学会(仮称)」発足準備大会を下記の日程で開催します。
第一部講演会に続く第二部では,来年4月下旬の発足予定に向け,学会の
活動方針等について皆様のご意見をお聞きする重要な機会にしたいと考えて
います。この学会は,学問分野としてマルチ分野的なものを目指すと同時に,
グローバルな視野を基本とし,あらたなポテンシャリティーを創造するもの
として発足したい所存です。
当日は世界のアーカイブズ科学の最先端の一端にふれながら,日本のアー
カイブズ科学の振興について皆様とともに知恵をしぼる機会になれば幸いです。
アーカイブズ科学に興味を持つ方をはじめ多くの皆様のご参加をお待ちして
おります。
日 時 2003年10月4日(土) 13時30分〜17時30分
会 場 学習院大学北1号館401教室(東京都豊島区目白1-5-1)
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
主 催 「日本アーカイブズ学会(仮称)」発足準備大会実行委員会
プログラム
13:30 開会
<第一部 講演会の部>
13:45〜 安藤正人氏(国文学研究資料館史料館・
総合研究大学院大学教授)
http://www.nijl.ac.jp/syomu/kenkyusya01.html#安藤正人
「戦争とアーカイブズ ―『満州』からイラクまで―」
戦争がアーカイブズに及ぼす深刻な影響と,アーカイブズを
武力紛争から守るための国際的な取り組みについてお話し
いただきます
14:35〜 アン・ペダーソン氏
(Ann pederson オーストラリア 元サウス・ウェールズ大学)
http://john.curtin.edu.au/society/pederson.html
「オーストラリアにおけるアーカイブズの理論と技法の軌跡
―第二次世界大戦から電子記録時代へ―(仮題)」
Australian Archival theory and method: from World War 2nd
to the electronic age (provisional title)
第二次世界大戦後における現代記録の保存管理の理論と技法の
最先端に関与してきたオーストラリアのアーカイブズの理論と
技法,とくに近年の電子記録の保存管理の問題についてご講演
いただきます。
15:45〜 休憩
<第二部 「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立提案の部>
16:00〜17:30
趣旨及び経過,活動,今後のスケジュール,設立趣意書(案)及び
学会規約(案)などを説明し,質疑応答等を行います。
17:30 閉会
参加申し込み
「日本アーカイブズ学会(仮称)」に興味を持たれる方ならどなたでも。
参加資格はありません。参加費は無料です。当日直接会場にお越し
ください。
懇親会:18時〜20時の予定で,キャンパス内の大学施設キャプテンクック
で開催します。会費は3,000円(予定)。当日受付にてお申し込みください。
どなたでもご参加になれます。
○お問い合わせ等は下記までお願いいたします
(開室日不定につき,なるべく電子メールかfaxを希望)
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学文学部高埜研究室気付
「日本アーカイブズ学会(仮称)」発足準備事務局
tel.&fax.03−5992−1156
【emailアドレスについては,お手数ですが日本図書館情報学会事務局
にお問い合わせください】
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◆毎度のエンディング・メッセージ
・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ
ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情
報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する
議論や問題提起等をお待ちしております。
・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく
回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して
ください。
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