◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.098 (05/Oct/2004)       日本図書館情報学会総務委員会       email: muransky@asu.aasa.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆情報知識学会より:  情報知識学会主催・第9回SGML/XML研修フォーラム:電子自治体とXML ◆Thomson Scientific社より:学術シンポジウム   Honoring Excellence in Emerging Japanese Research Fronts   (日本の優れたリサーチフロントを称えて) ----- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆情報知識学会より:  情報知識学会主催・第9回SGML/XML研修フォーラム:電子自治体とXML           ※日本図書館情報学会事務局注:            以下の文中「当学会」とあるのは情報知識学会」の            ことです。            また,日本図書館情報学会会員が参加する場合は,            参加費12,000円が8,000円に割引きとなります。 [開催日時] 2004年10月30日(土)9:30〜17:00 [会  場] 慶應義塾大学三田キャンパス(港区三田2-15-45)        西校舎516番教室     http://www.keio.ac.jp/access.html(キャンパスマップの11番の建物) [開催趣旨] 当学会では、社会の諸活動を支える情報・知識の最も重要な媒介、伝達手段で ある電子文書に注目し、これにかかる標準ITたるSGML/XMLをめぐる 様々な利活用のあり方を模索、考究する場として、この研修フォーラムを開催し てきました。 今回は第9回にあたり、分権型を目指す地域社会の再構築が進展する中で鋭意 取組まれている「電子自治体」に焦点を当て「電子自治体とXML」という テーマを掲げました。 まずは、整備が進められている地方行政全般にかかる電子文書交換の標準化に ついて、その最新の動向を紹介するとともに、次いで電子自治体を実体化する 上で不可欠な電子文書コンテンツの実装にかかる話題を取上げ、地域の現場に おいてさまざまに取組まれつつある事例を紹介します。 [プログラム] 9:00=受付開始  9:30〜9:40=開会挨拶    実行委員長:根岸正光/国立情報学研究所教授 9:40〜10:25=「XMLの今日的意義」長村玄(コンサルタント、           日本規格協会e-Book調査研究委員会主査) 10:30〜11:05=「総務省におけるXMLの取り組み」高島史郎(総務省           自治行政局) 11:10〜11:45=「コンテンツ主導の電子自治体化」西村健(当学会理事) 11:45〜12:45=昼休み(デモ) 12:45〜13:20=「荒川区における議会資料のXML化実証試験」           荒川区議会事務局/堀静(壮光舎印刷梶j 13:25〜14:00=「広聴広報業務におけるWebサイト活用によるコミュニケー          ション」  丸山孝(山梨県広聴広報課) 14:05〜14:40=「Webバリアフリー化を目指して」          内藤治生((株)ATLシステムズ) 14:40〜14:55=コーヒー・ブレイク 14:55〜15:30=「アーカイブズにおけるXML化」          五島敏芳(国文学研究資料館) 15:35〜16:10=「電子自治体に向けた情報交換プラットフォーム」          曽根原士郎(コクヨ(株)) 16:15〜16:50=「電子自治体に期待すること」 三科清高(神奈川県情報          システム課長) 16:55=閉会挨拶 [参加費]当日の会場受付で、領収書と引き替えに現金払いして頂きます。      金額は参加資格により下記の通り異なります。      会場受付で予稿集(参加費に含む)をお渡しします。      a.一般参加者    \12,000      b.一般学生      \2,000(予稿集代として。参加費は無料)      c.一般の入会申込者 \10,000(参加費と平成17年度年会費)      d.学生の入会申込者 \4,000(参加費と平成17年度年会費)      e.リピーター     \8,000(過去に参加したかた。同じ団体の       かたも可)      f.会員からの紹介  \8,000(当学会員から紹介されたかた)      g.協賛団体会員    \8,000(団体名をお知らせください)      h.当学会正会員    \5,000      i.当学会学生会員    無料(予稿集も無料) [申込方法]情報知識学会事務局宛に電子メールjsik@nifty.com       またはFAX03-3837-0368で以下をお知らせください。       領収書を用意しますので、10月28日までにお願いします。       1.お名前(ふりがな付き)       2.領収書の宛名(所属団体名など)       3.参加資格(前述のa〜h いずれか)       4.参加費の金額       5.電子メールアドレス [問い合わせ先]情報知識学会事務局       〒110-8560東京都台東区台東1-5凸版印刷鞄       E-mail:jsik@nifty.com FAX:03-3837-0368 TEL:03-3835-5692 [実行委員会] 委員長   根岸正光  国立情報学研究所教授 副委員長  西村 健  (株)ドキュメント・エンジニアリング研究所             代表取締役 副委員長  長塚 隆  鶴見大学教授 副委員長  石塚英弘  筑波大学教授 委員    細野公男  慶應義塾大学教授 委員    平田 周  立正大学大学院講師 委員    菊田昌弘  (株)シナジー・インキュベート代表取締役 委員    岩渕幸雄  日本創造学会評議員 委員    白鳥 裕  大日本印刷(株)C&I事業部 委員    小川恵司  凸版印刷(株)情報ビジネス開発本部                                以 上 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆Thomson Scientific社より:学術シンポジウム   Honoring Excellence in Emerging Japanese Research Fronts   (日本の優れたリサーチフロントを称えて) 開催日: 2004年11月2日(火) 10:00〜16:00 会 場: 東京アメリカンクラブ(地下鉄日比谷線 神谷町駅下車) 参加申込:http://www.thomsonscientific.jp/event/rf/ 参加費: 無料 申込期限:10月15日(金)  (ただし,定員になり次第締め切り) プログラム等詳細についても,上記URLをご参照ください。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【報告書等】 ・日本図書館文化史研究会:「2004年度研究集会・総会予稿集」  ※日本図書館情報学会からの広報の返礼として頂戴しました。 【定期刊行物】 ・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.359(2004.9.20):  各研究団体の催事情報,国際交流基金日本研究招へい者  ※公募案内:既報,または図書館情報学に直接の関係ないもの  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html ・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.358(2004.8.20):  各研究団体の催事情報  ※公募案内:福武学術文化振興財団(歴史・史料・地理),その他(自然   科学,医学,科学技術など)  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html  ※(財)日本学会事務センターの破産により,(財)学会誌刊行センターが   引き継いこと,学会誌刊行センターと事務センターは別組織であることの   通知が添えられています。 ・国立国会図書館『国立国会図書館月報』No.521(2004.8) ・国立女性教育会館(NWEC)『ヌエック・ニュース』No.106(2004.8.15) 【DM】 ・日本学習図書株式会社『復刻版・四方木書房刊・真筆版 たけくらべ』 【DM(email)】 ・有限会社 ジェイプリンテック:学術向け印刷サービス等の案内 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2004年10月5日14:00現在) ・会員動向:   個人会員 707 (名誉会員 2 正会員 628 学生会員 77)   機関会員  59 (賛助会員 5 団体会員 54)   総計   764  うち,正会員1名,学生会員1名は入会審査待ち ・電子メール関係:   メール版会報配信数  508   印刷版会報不要者数  35   メールマガジン配信数 99 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■