◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.103 (20/Nov/2004)       日本図書館情報学会総務委員会       email: muransky@asu.aasa.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆国際セミナーのご案内 「デジタル時代のドキュメント・デリバリー・サービス:ビジョンと戦略」 ◆デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 開設シンポジウム ----- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国際セミナーのご案内 「デジタル時代のドキュメント・デリバリー・サービス:ビジョンと戦略」  電子ジャーナル等の電子情報資源の図書館への導入が進み、図書館を 経由しない情報流通手段も出現しています。こうした環境変化の中で、 ドキュメント・デリバリー・サービスを担ってきた図書館等の公的機関は、 そのサービスの在り方を再構築していく必要にせまられています。 このセミナーでは、米国、英国、ドイツの主要機関からドキュメント・ デリバリー・サービス分野の専門家を招き、欧米の最新動向を紹介して いただきます。学術ポータルの話題にも触れていただきます。 1 日時:平成16年12月15日(水)13:00〜17:00 2 場所:国立国会図書館関西館大会議室 3 内容: (1)「ドキュメント・デリバリー・サービスの将来」   Mary E. Jackson    (米国研究図書館協会蔵書・利用プログラム部長) (2)「デジタル時代における英国図書館文献提供センターのビジョ ンと戦略」   Mat Pfleger   (英国図書館セールス・マーケティング部長) (3)「ドイツの図書館サービスの最新動向-subitoとvascoda-」   Uwe Rosemann    (ハノーバー大学図書館/技術情報図書館長) 4 参加費無料・定員250名・同時通訳あり 5 申込方法:  名前(ふりがな)、所属先、所属先住所、電話番号、FAX番号、 電子メールアドレス、参加証送付先住所を明記して、12月10日 (金)までに下記HPからお申込みください。 6 詳細HP: http://www.cdij.org/ndl/ 7 問合先: 国立国会図書館関西館事業部図書館協力課調査情報係 ★日本図書館情報学会註:メールマガジンバックナンバーではemailアドレスを  割愛しました。お入り用の方は日本図書館情報学会までお問い合わせください。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 開設シンポジウム                デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 開設シンポジウム基調講演   千住 博(日本画家)『デジタルは文化ではない』 日時 2004年12月6日(月)9:30〜17:00 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎ホール タイムテーブル  9:30〜10:00 機構長挨拶 安西祐一郎(塾長) 10:00〜11:30 基調講演 千住 博 氏(日本画家)                   タイトル「デジタルは文化ではない」 12:30〜13:00 統合研究部門長 徳田英幸(環境情報学部 教授) 13:00〜13:30 統合推進部門長 清木 康(環境情報学部 教授) 13:30〜15:00 慶應義塾コンテンツ紹介              デジタルシネマ 小野定康(DMC機構 教授)              奈良絵本 石川 透(文学部 助教授)              医療画像データベース 相磯貞和(医学部 教授)              本の街+クロノス 金子郁容(政策・メディア                            研究科 教授)              ユビキタスコンテンツ 稲蔭正彦(環境情報                              学部教授)              eラーニング 千代倉弘明(環境情報学部 教授)                 など 15:15〜16:45 パネルディスカッション         「デジタルメディア・コンテンツチャネルの形成と知財立国」              司会 安西祐一郎(塾長)              パネリスト                荒井寿光(内閣官房知的財産戦略推進本部                     事務局長)                中村伊知哉(スタンフォード日本センター                     研究所長国際IT財団専務理事)              林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学 副学長)              小泉直樹(法科大学院 教授)                 ほか 16:45〜17:00 閉会の言葉 黒田昌裕(常任理事) 17:30〜 懇親会 お問い合わせ  開設シンポジウムに関するお問い合わせ等は、         以下のアドレスへのメールでお願いします。 シンポジウム問い合わせ先(E-Mail): ***** ★日本図書館情報学会事務局註:  事前登録および案内文書のダウンロードは,同機関のWWWページ(下記)にて。     なお,メールマガジンバックナンバーではemailアドレスを割愛しました。  お入り用の方は日本図書館情報学会までお問い合わせください。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【定期刊行物】 ・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.360(2004.10.20):  各研究団体の催事情報  ※公募案内:図書館情報学に直接の関係ないもの  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html ・国立国会図書館『国立国会図書館月報』No.523(2004.10) ・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.23, No.8/9, 10 =通巻369/370,   371号(2004.8./9., 10.) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2004年11月20日AM9:00現在) ・会員動向:   個人会員 700 (名誉会員 2 正会員 622 学生会員 76)   機関会員  59 (賛助会員 5 団体会員 54)   総計   759  うち正会員1名入会審査待ち ・電子メール関係:   メール版会報配信数  515   印刷版会報不要者数   35   メールマガジン配信数 102 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■