◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.105 (09/Dec/2004)       日本図書館情報学会総務委員会       email: muransky@asu.aasa.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆名古屋大学附属図書館より:  第1回ワークショップ「紙資料の保存を考える」開催のご案内 ----- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆名古屋大学附属図書館より:  第1回ワークショップ「紙資料の保存を考える」開催のご案内 オゾンホール問題から,資料・標本類の殺菌に広く用いられてきた臭化メチル の生産・消費が今年限りで全廃されます。これを機に,名古屋大学では,関係 部局の教員が集まり,資料の保存環境を抜本的に見直し,薬剤に強く依存する 体質からの脱却を図りつつ,温・湿度や空気汚染等の環境管理,虫菌害モニタ リング等,多様な防除手段を複合した,人為的・物理的・生物的な被害を引き 起こさないシステムの構築を目ざすプロジェクトを開始しました。  その一環として,資料保存をめぐる現状と課題を点検するため,学内外から 講師を招き,「資料保存のためのワークショップ」の継続的開催を計画して おります。ご関心のある方は是非ご参加下さい。                  記 日時:  平成16年12月22日(水) 午後3時〜5時 場所:  名古屋大学附属図書館5階多目的室 テーマ: 紙資料の保存を考える   (参加自由・参加費無料) 報告者: 中野 修  氏(特種製紙株式会社 総合技術研究所部長)       神谷修治 氏(株式会社TS.スピロン) 主内容: 紙資料の劣化要因,劣化を防ぐ手立て,防護(装備),意見交流 ※ 当日参加も歓迎しますが,資料準備の都合上,できれば12月20日(月)  までに,氏名・所属または住所を添え,電話・ FAXまたはメールにて,  下記宛にお申し込み下さい。    連絡先:名古屋大学附属図書館    Tel:052-789-3667(庶務掛)/ FAX:052-789-3693    E-mail:    ※日本図書館情報学会事務局註:emailアドレスはバックナンバーでは     割愛いたします。日本図書館情報学会事務局までお問い合わせください。 名古屋大学総長裁量経費による「大学所蔵学術資料・標本類の緊急保存対策 プロジェ クト」事務局(附属図書館研究開発室) http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/koho/news/archive/na1.html#131  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【定期刊行物】 ・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.361(2004.11.20):  各研究団体の催事情報  ※公募案内:図書館情報学に直接の関係ないもの  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html ・国立国会図書館『国立国会図書館月報』No.524(2004.11) ・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.23, No.11 =通巻372号(2004.11.) ・放送大学情報化社会研究会『情報化社会・メディア研究』Vol.1. (2004) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2004年12月9日AM10:00現在) ・会員動向:   個人会員 700 (名誉会員 2 正会員 622 学生会員 76)   機関会員  59 (賛助会員 5 団体会員 54)   総計   759 ・電子メール関係:   メール版会報配信数  516   印刷版会報不要者数   35   メールマガジン配信数 103 +1 (^O^)/ ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■