◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.106 (11/Jan/2005)       日本図書館情報学会総務委員会       email: muransky@asu.aasa.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆名古屋大学附属図書館より:IPM第2回ワークショップ 「アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方」開催のご案内 ----- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆名古屋大学附属図書館より:IPM第2回ワークショップ 「アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方」開催のご案内  オゾンホール問題から,資料・標本類の殺菌に広く用いられてきた臭化メチ ルの生産・消費が2004年限りで全廃されました。これを機に,名古屋大学では, 関係部局の教員が集まり,資料の保存環境を抜本的に見直し,薬剤に強く依存 する体質からの脱却を図りつつ,温・湿度や空気汚染等の環境管理,虫菌害 モニタリング等,多様な防除手段を複合した,人為的・物理的・生物的な被害 を引き起こさないシステムの構築を目ざすプロジェクトを開始しました。  その一環として,資料保存をめぐる現状と課題を点検するため,学内外から 講師を招き,「資料保存のためのワークショップ」の継続的開催を計画して おりますので,ご関心のある方は是非ご参加下さい。                  記 日 時: 平成17年1月25日(火) 午後3時〜5時 場 所: 名古屋大学附属図書館5階多目的室 (参加自由・参加費無料) テーマ: アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方  報告者: 青木 睦 氏(国文学研究資料館) 主内容: 図書館・文書館・博物館資料におけるアーカイブズ(古文      書から電子記録までを含む記録史料)の保存管理に関する現状と      課題,意見交流など ※当日参加も歓迎しますが,資料準備の都合上,できれば1月21日(金)まで  に,氏名・所属または住所を添え,電話・ FAXまたはメールにて,下記宛に  お申し込み下さい。     連絡先:名古屋大学附属図書館 Tel:052-789-3667(庶務掛)     FAX:052-789-3693     E-mail:    ※日本図書館情報学会事務局註:emailアドレスはバックナンバーでは     割愛いたします。日本図書館情報学会事務局までお問い合わせください。 名古屋大学総長裁量経費による「大学所蔵学術資料・標本類の緊急保存対策 プロジェクト」事務局(附属図書館研究開発室) http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/koho/news/archive/na1.html#137 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【定期刊行物】 ・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.362(2004.12.20):  各研究団体の催事情報  ※公募案内:図書館情報学に直接の関係ないもの  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html ・国立情報学研究所NII News No.25 (2004.11) ・大学図書館問題研究会「大学の図書館」Vol.23, No.11 =通巻372(2004.11) ・中国科学院文献情報中心『図書情報工作』Vol.48, No.9-10 (No.322-323;   2004.8) ・東方学会『東方學會報』No.87 (2004.12.27) ・西日本図書館学会『図書館学』No.85(2004.9) ・日仏図書館情報学会『日仏図書館情報研究』No.30(2004.12) 【DM】 ・読売新聞東京本社メディア戦略局事業部「『明治〜昭和の読売新聞CD-ROM/  DVD』のご案内」(2005年3月31日まで,完成記念特価10%割引キャン  ペーン中) ・日本学習図書『真筆 樋口一葉家集』63,000円(600部限定,重版なし) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2005年1月11日AM10:00現在) ・会員動向:   個人会員 701 (名誉会員 2 正会員 623 学生会員 76)   機関会員  59 (賛助会員 5 団体会員 54)   総計   760 ※うち正会員1名入会審査待ち ・電子メール関係:   メール版会報配信数  517   印刷版会報不要者数   35   メールマガジン配信数 103 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂) ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ★次期(2005〜2007年度)総務委員会においてこのメールマガジン事業が引き  継がれるかどうかは未定です。  同等の内容を随時学会ホームページに掲載する案を中心に,検討を進めます。  この機会に,学会のコミュニケーションメディアについて,広くご意見を  頂戴できれば幸いです。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■