◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.107 (05/Feb/2005)       日本図書館情報学会総務委員会       email: muransky@asu.aasa.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次  ※当学会会員の関係する行事を3件,ご案内します。(到着順) ◆ミュージアム改革フォーラム第1弾のお知らせ:  「川崎市市民ミュージアムーー改革の軌跡と展望」 ◆NPO法人地域資料デジタル化研究会より:  未来を拓く図書館のための1泊2日 Lib+Live 2005 山中湖フォーラム  参加者募集           (リブ・ライブ) ◆東海地区医学図書館協議会より:  平成16年度第2回東海地区医学図書館協議会  実務担当者会議の開催について(案内) ----- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ミュージアム改革フォーラム第1弾のお知らせ:  「川崎市市民ミュージアムーー改革の軌跡と展望」 ----------------------改革を起こしたい同志よ,集まれ!----------------       「ミュージアム改革フォーラム」第1弾   ミュージアムの評価と改善フォーラム・行政経営フォーラム・         知的資源イニシアティブ共催 ----------------------------------------------------------------------    ◆「川崎市市民ミュージアムーー改革の軌跡と展望」◆ ---------------------------------------------------------------------- 市役所に対する包括外部監査で「休館して全面刷新もやむなし」と 指摘された川崎市市民ミュージアム。 早速,有識者と市民の代表からなる「改善委員会」が発足しました。 途中,委員会は市役所側の取り組み姿勢に疑問を投げかけ, 異例の休止状態に。 しかし,その後,大きく事態は転換し,大胆な改革案がまとまりました。 本件は,「外から変える」こと, そして「市役所本体への切り込みの激しさ」において 異例の改革プロジェクトだったといえます。 結果として,市役所全体のマネジメントスタイルをも変えつつあります。 今回のセッションでは,波乱万丈の委員会の経緯を当事者たちが つぶさに報告します。 なお,今回は「行政経営フォーラム」と「知的資源イニシアティブ」との 共催とします。 ふだん芸術文化に無縁の管理部門の改革派の自治体職員やコンサルタントや 民間企業も含め図書館に関わる仕事に従事なさっている方々も 多数参加します。 ------- ■開催日時:2005年3月13日(日)12:00〜17:00 ■会場:女性と仕事の未来館 ホール/第1セミナー室  http://www.miraikan.go.jp/  JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分  地下鉄(都営浅草線,都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分 ■会費:2000円(資料代・会場費負担金として) -------- ●セッション1 「改善委員会の歩みと報告」 ・外部監査の指摘と改善委員会設置の経緯       浜田晋介氏(川崎市市民ミュージアム学芸員) ・改善委員会の課題の整理と活動経過       上山信一氏(改善委員会副委員長/慶応大学教授)      金山喜昭氏(改善委員会委員/法政大学助教授) ・最終答申のエッセンスと市役所のリアクション      上山信一氏(改善委員会副委員長/慶応大学教授) ・最終答申に対する現場の反応 浜田さん      調整中(川崎市市民ミュージアム学芸員) ・元学芸員の視点から・改革の全体プロセスをどう評価するか      金山喜昭氏(改善委員会委員/法政大学助教授) ●セッション2  「他の公立館への意味合い」    ー芦屋,独立行政法人,指定管理者制度等の動きを踏まえて ・会場との質疑 ・パネル討議 ●セッション3 「東西南北会」小グループに分かれて討議 ・各地の様子 ・意見交換と交流    *東西南北会の幹事・討議したいテーマ募集中! ●終了後,懇親会(詳細未定・下記は予定です)  会場 田町・三田界隈のお店で  会費 3000〜4000円  時間 17:30〜19:30    *懇親会の幹事募集中! ---- ■申込み方法:  お申し込みはメールでお願いします。  アドレスは下記です。お間違いないように!  museum_forum@mail.goo.ne.jp  申込みの際,お名前,所属,電話番号,メールアドレスを明記してください。  懇親会に参加なさる方は,その旨もご記入ください。 ■申込み締め切り:2月28日(月) ★詳細内容については,一部変更の可能性も現時点ではございます。  変更が生じた場合,あるいは詳細決定時には,またお知らせいたいします。 ---- *当日の設営・録音・受付等をお手伝いいただける方も募集中です。  ご連絡は,museum_forum@mail.goo.ne.jp へ ■ミュージアムの評価と改善フォーラム幹事:  上山信一,金山喜昭,小林真理,佐々木亨,佐々木秀彦,村井良子,柳与志夫 ■事務局:村井良子 Tel.03-5983-0592 yoshikom@sa2.so-net.ne.jp -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆NPO法人地域資料デジタル化研究会より:  未来を拓く図書館のための1泊2日 Lib+Live 2005 山中湖フォーラム  参加者募集           (リブ・ライブ) ■未来を拓く図書館のための1泊2日 ■Lib+Live 2005 山中湖フォーラム 参加者募集 ■(リブ・ライブ) NPO法人 地域資料デジタル化研究会(日本で初めて,公共図書館に指定管理者 制度を導入した山中湖情報創造館を運営する民間団体)が主催する図書館 フォーラム「未来を拓く図書館のための1泊2日 Lib+Live 2005 山中湖フォー ラム」を,2005年3月5日(土)〜6日(日)にかけて,山中湖情報創造館にて開催 いたします。  初日の基調鼎談には,  糸賀雅児 氏(慶応義塾大学 文学部教授)  石川徹也 氏(筑波大学 大学院教授 図書館情報メディア研究科/         株式会社図書館流通センター(TRC)顧問)  そして小林是綱(NPO法人 地域資料デジタル化研究会 理事長/山中湖情報         創造館 指定管理者 館長) の三者により  「図書館の新しいカタチ −指定管理者による図書館運営のスタイル−」 について熱く語っていただきます。  また,4つの分科会をもうけ,参加者のみなさんにはどれかの分科会に参加 していただき,未来を拓く図書館づくりのための問題点や課題解決に向けた一 歩を踏み出したいと思います。 期日:2005年3月5日(土)〜6日(日) 1泊2日 場所:山中湖情報創造館 定員:30名 資格:図書館に関心のあるすべての方 費用:23,000円 (全行程参加が原則です。宿泊費,食費等期間中のすべての経費を含みます) 集合:現地集合/現地解散 主催:NPO法人 地域資料デジタル化研究会 共催:デジタル・ライブラリアン研究会 後援:山中湖村教育委員会 【詳細は】 http://www.lib-yamanakako.jp/liblive/ 【申込方法】 http://www.lib-yamanakako.jp/liblive/entry.html -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆東海地区医学図書館協議会より:  平成16年度第2回東海地区医学図書館協議会  実務担当者会議の開催について(案内) 標記の研修会を,別紙1のとおり開催いたします。貴機関の図書館(室)等に 勤務される方に出席を薦めていただければ幸甚に存じます。  つきましては,貴機関参加希望者を,別紙2の「参加申込書」により,下記 申込先までお知らせくださるようお願いいたします。          記 1.申込期限  2005年3月7日(月) 2.申 込 先  愛知医科大学医学情報センター(図書館) 坪内政義          〒480-1195 愛知県愛知郡長久手町大字岩作字雁又21          f>> 0561-62-3348 t>> 0561-62-3311          e>>mtsubo@aichi-med-u.ac.jp 3.申込方法  FAXかEメールでお願いします。 4.問合せ先  申し込み先と同じです。 ------------------------ 協議会事務局:愛知学院大学図書館情報センター歯学部分館 (052-751-2561 作野 誠) makotos@dpc.aichi-gakuin.ac.jp ------------------------ 別紙2 東海地区医学図書館協議会 平成16年度第2回実務担当者会議参加申込書 機関名: 電話: Fax: Eメールアドレス: 参加者名: この申込書を2005年3月7日(月)までに,FAXかEメールで 下記の担当者あてにご送付ください。 愛知医科大学医学情報センター(図書館) 坪内政義    〒480-1195 愛知県愛知郡長久手町大字岩作字雁又21 f>> 0561-62-3348 e>> mtsubo@aichi-med-u.ac.jp t>> 0561-62-3311 ------------------------ 東海地区医学図書館協議会 平成16年度第2回実務担当者会議 NPO法人日本医学図書館協会 教育・研究委員会との合同シンポジウム 1 開催日 2005年3月14日(月)  2 会 場 愛知県がんセンター 国際医学交流センター       〒464-8681名古屋市千種区鹿子殿1-1       t>>052-764-2914       f>>052-763-5233       e>>tyasuda@aichi-cc.jp       交通案内>http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/ 3 プログラム 12:30〜    受付 13:00〜13:10 会長館挨拶 −JMLAからの広報− 13:10〜13:30 認定資格「ヘルスサイエンス情報専門員」            NPO-JMLA教育・研究委員会委員 平輪麻里子さん 13:30〜13:50 質疑応答   ----------------- 13:50〜14:10 coffee break − シ ン ポ ジ ウ ム − 「図書館の一般公開 − 患者・家族図書館を含んで」 司会:NPO-JMLA教育・研究委員会委員長 舘田鶴子さん 14:10〜14:20 イントロダクション  14:20〜14:50 @東京女子医科大学病院「からだ情報館」 桑原文子さん 14:50〜15:20 A浜松赤十字病院「いきいき健康図書館」 飯田育子さん 15:20〜16:00 B患者の立場からの図書館利用について               愛知医科大学看護学部講師 渡邊美千代先生 16:00〜  質疑と情報交換 〜16:30  閉会  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【報告書】 ・日本図書館協会学校図書館部会「第34回夏期研究集会名古屋大会報告集: 学校図書館における情報教育2」(2004.11.30) 【定期刊行物】 ・アート・ドキュメンテーション研究会「アート・ドキュメンテーション通信」  No.64(2005.1.25)。  ※第32回見学会(House of Shiseido,2/19),慶應義塾大学アート・センター   /ADR研究会例会(2/26)の案内が封入されています。 ・国立国会図書館『国立国会図書館月報』No.525(2004.12) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2005年2月5日AM19:00現在) ・会員動向:   個人会員 701 (名誉会員 2 正会員 623 学生会員 76)   機関会員  59 (賛助会員 5 団体会員 54)   総計   760 ・電子メール関係:   メール版会報配信数  512   印刷版会報不要者数   35   メールマガジン配信数 103 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂) ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ★次期(2005〜2007年度)総務委員会においてこのメールマガジン事業が引き  継がれるかどうかは未定です。  同等の内容を随時学会ホームページに掲載する案を中心に,検討を進めます。  この機会に,学会のコミュニケーションメディアについて,広くご意見を  頂戴できれば幸いです。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■