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日本図書館情報学会 メールマガジン No.109 (10/Mar/2005)
日本図書館情報学会総務委員会
email: muransky@asu.aasa.ac.jp
WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html
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■目次
◆国立情報学研究所第3回国際シンポジウム:
テーマ:e-バイオロジーイニシアティブ:新しい生物学の開拓
◆国立情報学研究所第4回国際シンポジウム:
テーマ:本の未来・未来の本についてのシンポジウム
◆特定非営利活動法人ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)事務局より:
デジタルシネマの最新動向 − 最新映像技術と産業政策の展開 −
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◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告
◆日本図書館情報学会最新情報
◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂)
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◆国立情報学研究所第3回国際シンポジウム:
テーマ:e-バイオロジーイニシアティブ:新しい生物学の開拓
http://www.nii.ac.jp/intsympo/03/03_j.html
ゲノム研究がきっかけとなり,大量の生物情報がDBもしくは出版物の形態で
存在する状況が発生しました。一方で,計算機の処理能力,記憶容量も格段の
進歩を続けており,複雑で雑多な生物情報についても,計算機を利用すること
で,知識,テキスト,概念や認識などの共有化による新しいライフサイエンス
のスタイルを生み出す可能性があります。
このシンポジウムでは,生物学,情報学の関連分野の研究者が一堂に会して
突っ込んだ意見交換を行い,現状における諸問題を認識すると共に,将来の
展望を明示することを目指します。
日 時:2005年3月11日(金)9:30-17:45
場 所:東京大学 武田ホール(本郷キャンパス浅野地区 武田先端知ビル5階)
(文京区弥生2-11-16)
定 員:250名(先着順)
参加費:無料
※詳細および参加登録については,上記URLにアクセスするか,または:
お問合せ:国立情報学研究所 国際・研究協力部 国際課
電話:03-4212-2170 FAX:03-4212-2180
E-mail:【バックナンバーでは割愛;上記URL参照】
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◆国立情報学研究所第4回国際シンポジウム:
テーマ:本の未来・未来の本についてのシンポジウム
デジタル技術の急速な発展にも関わらず,文化の記憶としての重要な知識の
ほとんどは,いまだに書籍などの印刷物としてアーカイブされています。
次世代の国際的情報共有インフラは,デジタル時代にふさわしい「未来の本」
の利用環境を提供して,それを活用した国際文化交流を推進するものとなる
ことが期待されています。のシンポジウムでは,書籍の電子化や電子的な読書
環境に深く関わるプロジェクト推進者の参加を仰ぎ,技術的なトレンドや
国際的な連携実現のためにクリアすべき課題などについて議論します。
「本の未来」と「未来の本」についての刺激的なフォーラムを目指します。
日 時:2005年3月25日(金)13:30-18:00
場 所:学術総合センター 一橋記念講堂
定 員:500名(先着順)
参加費:無料(登録の上,ご参加ください)
※詳細および参加登録については,上記URLにアクセスするか,または:
お問合せ:国立情報学研究所 国際・研究協力部 国際課
電話:03-4212-2170 FAX:03-4212-2180
E-mail:【バックナンバーでは割愛;上記URL参照】
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◆特定非営利活動法人ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)事務局より:
デジタルシネマの最新動向 − 最新映像技術と産業政策の展開 −
特定非営利活動法人ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)事務局の
山田と申します。貴サイトを拝見し,はじめてメールをお送りいたします。
当方は国内の民間企業や大学などが参加し,超高精細4Kディジタルシネマ
の普及促進に関する事業を行っている特定非営利活動法人でございます。
この度,下記の通り東京にてセミナーを開催する運びとなりましたので,
ご案内を差し上げました。突然のご案内で恐縮ではございますが,ご関心を
お持ちの方々へご紹介願えれば幸甚に存じます。何卒どうぞよろしくお願い
申し上げます。
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第3回DCCJセミナー(東京) 開催決定!
デジタルシネマの最新動向 − 最新映像技術と産業政策の展開 −
<<京都セミナーも参加お申込み受付中!>>
究極のデジタル・コンテンツと目されているデジタルシネマが,画像処理
技術,ネットワーク技術,周辺技術の進展,ハリウッドの大手映画会社の
標準化への動きなどからみて,いよいよ実用サービスとしての現実味を
帯びつつあります。この動きの中で,DCCJが米国,欧州の業界関係者に
日本で研究開発された4Kプロジェクタを紹介したことが4Kデジタルシネマ
の実現性を裏付けるアピールになったと言われています。
また,国内ではブロードバンドの普及につれ,コンテンツ流通の円滑化,
市場の活性化が望まれており,民間団体や関係省庁・自治体が力を合わ
せて映像コンテンツ産業に係る人材育成への支援,作品制作への支援
などに取り組んでいくことが期待されています。
本セミナーでは,最新のデジタルシネマ技術から今後の映画・映像コンテ
ンツ産業振興政策の方向性などについて,各方面の第一人者の方々に
わかりやすく解説していただきます。終了後は講師の皆さまを囲んで
気楽にご歓談いただける懇親会も予定しておりますので,皆さま奮って
ご参加ください!
【日時】 3月14日(月)13:30〜17:00 ※終了後,懇親会あり
【場所】 青山SIビル6階 A会議室 (東京都渋谷区渋谷1−1−11)
JR渋谷駅・東京メトロ表参道駅下車 徒歩7〜8分
【プログラム・講師】
http://www12.ocn.ne.jp/%7ed-cinema/seminar-March2005Tokyo.htm
●デジタルシネマに関する最新動向 青山友紀(DCCJ理事長 東京大学)
●デジタルシネマの未来像(仮題) 小野定康(慶応義塾大学)
●映画産業政策の新たな展開 菅谷実(慶応義塾大学)
●ディジタル映像制作技術のニュートレンド 金子満(東京工科大学)
●Blu-ray Disc,HD DVDの動向と映像符号化技術 村上篤道(三菱電機)(予定)
※プログラムの内容は一部変更になる可能性がございます。ご了承ください。
【受講料】一般:25000円,個人会員:15000円(税込)
【懇親会参加料】一般:5000円,個人会員:3000円(税込)
【主催】特定非営利活動法人ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)
【詳細】DCCJのサイトをご覧ください。
http://www12.ocn.ne.jp/%7ed-cinema/
<<京都セミナーも参加お申込み受付中です!>>
http://www12.ocn.ne.jp/%7ed-cinema/seminar-March2005Kyoto.htm
【本件に関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人ディジタルシネマ・コンソーシアム(DCCJ)
事務局 担当:山田
神奈川県横須賀市光の丘8−3 YRPベンチャー棟316号室
email:【バックナンバーでは割愛;上記URL参照】
TEL: 046-839-2455 FAX: 046-839-2454
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◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告
【図書等】
・《編集委員会宛・書評用》 長崎出版『キー坊 純粋な愛をありがとう』
(CDつき絵本,皇紀天徳司・原作,井出智香恵・絵,井上あずみ・歌と朗読,
2005.2.10,4-86095-065-8,\2300)
【定期刊行物】
・学会誌刊行センター「学会センターニュース」 No.364(2005.2.20):
各研究団体の催事情報
※公募案内:(財)情報科学国際交流財団:
研究者海外派遣助成,外国人研究者交流助成
※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html
・国立国会図書館『国立国会図書館月報』No.527(2005.2)
・国立情報学研究所 NII News No.26 (2005.2)
・国立女性教育会館(NWEC)『ヌエック・ニュース』No.108(2005.2.15)
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◆日本図書館情報学会最新情報(2005年3月10日13:00現在)
・会員動向:
個人会員 707 (名誉会員 2 正会員 628 学生会員 77)
機関会員 59 (賛助会員 5 団体会員 54)
総計 766
※うち2名(正会員)は2005年度入会,9名は2004年度末で退会
正会員2名,学生会員1名は入会審査中
・電子メール関係:
メール版会報配信数 518
印刷版会報不要者数 34
メールマガジン配信数 103
・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。
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◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂)
・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ
ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情
報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する
議論や問題提起等をお待ちしております。
・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく
回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して
ください。
★次期(2005〜2007年度)総務委員会においてこのメールマガジン事業が引き
継がれるかどうかは未定です。
同等の内容を随時学会ホームページに掲載する案を中心に,検討を進めます。
この機会に,学会のコミュニケーションメディアについて,広くご意見を
頂戴できれば幸いです。
・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。
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