◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン 実験版   No.E24 (21/Jun/2001)               日本図書館情報学会事務局               email: muransky@asu.aasa.ac.jp               WWW: http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jslis/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆オープンセミナー・イン・とうきょう'2001    〜 記録史料(アーカイブズ)の情報管理をめぐる国際動向 〜 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆事務連絡 なし ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆オープンセミナー・イン・とうきょう'2001    〜 記録史料(アーカイブズ)の情報管理をめぐる国際動向 〜 1 趣 旨  記録史料の編成・記述および検索手段作成の理論と実技についての研究 を報告し,意見交換を行うことにより,参加者の技量向上を目的とする。 2 セミナー内容   ・ISAD(G)・ISAAR(CPF)等の国際標準の理論と実技の紹介   ・日本の記録史料における国際標準の活用報告 3 セミナー監修者   青山英幸 アーカイブズ・インフォメーション研究会幹事:        北海道立文書館   安藤正人 アーカイブズ・インフォメーション研究会書記:        国文学研究資料館史料館   横山伊徳 アーカイブズ・インフォメーション研究会会員:        東京大学史料編纂所 主催:アーカイブズ・インフォメーション研究会 後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 4 日時及び会場   2001(平成13)年7月12日(木)・13日(金)   東京大学史料編纂所・大会議室 東京都文京区本郷7−3−1 5 プログラム(予定)  第1日/7月12日(木) 9:00- 9:25 受付 9:25- 9:30 オリエンテーション 9:30-10:30 国際標準成立のバックグランドとマドリッド原則について        [国立史料館 安藤正人] 10:30-10:50 休憩 10:50-12:50 国際標準;ISAD(G)について        [神奈川県立公文書館 石原一則] 12:50-14:00 昼食 14:00-16:00 国際標準;ISAAR(CPF)について[北海道立文書館 吉田千絵] 16:00-16:20 休憩 16:20-16:40 国際標準の活用1-1:スーパ・フォンドについて        [北海道立文書館 青山英幸]  16:40-17:20 国際標準の活用1-2:スーパ・フォンドの試行        [群馬県立文書館 鈴木一哉] 第2日/7月13日(金) 9:00-10:30 国際標準の活用2-1;フォンドの試行;近世村方文書        [群馬県立文書館 鈴木一哉] 10:30-10:50 休憩 10:50-12:00 国際標準の活用2-1;フォンドの試行;親機関の記録史料        [北海道立文書館 青山英幸] 12:00-13:00 昼食 13:00-14:00 討論 6 懇 親 会   2001(平成13)年7月12日(木)17:30−19:30 セミナー会場近辺で開催する予定です. 7 参加費   (1)セミナー:5,000円(資料代を含む)   (2)懇 親 会:5,000円    *当日,会場でお支払いください。 8 参加の連絡など  なお,セミナーではアーカイブズ・インフォメーション研究会編訳『記録 史料記述の国際標準』(北海道大学図書刊行会)をテキストとして使用します ので,参加者はあらかじめをご用意して,持参して下さい。 ホームページのアドレスは下記のとおりです。 http://members.jcom.home.ne.jp/ydtanaka             ※日本図書館情報学会事務局より:この案内は,              根本常任理事より回送していただきました。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◇雑誌・ニューズレター等 ・国立婦人教育会館(NWEC)『ヌエック・ニュース』No.93(2001.5.25)  ※大野曜理事長「独立行政法人国立女性教育会館の新たな飛翔に向けて」,   事業の実施報告,同予告・募集,平成13年度事業計画,調査研究資料,   ほか。 ・日本学術会議『世界アカデミー会議,東京国際フォーラム 2000年5月15日  〜18日』(会議録)  ※なお,日本学術会議が担当して開催した『インターアカデミーパネル   2000年会議(世界科学アカデミー会議)」に関連した資料。インターアカ   デミーパネル2000には当学会も拠出金を提供している。 ◇おしらせ(DM) ・(財)日本学会事務センター:「学協会機関誌取扱目録 2001」および  「学協会刊行物頒布業務のご案内」(学会誌の宣伝・紹介,定期購読の  管理,在庫管理,海外向け販売) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2001年6月21日現在) ・会員動向:     個人会員 656 (名誉会員 2 正会員 589 学生会員 65)     機関会員  60 (賛助会員 4 団体会員 56)     総計   716    ※うち,正会員1名,学生会員3名は入会審査待ち。 ・電子メール関係:     メール版会報配信数  370 + \(^_^)/     印刷版会報不要者数   34 −     メールマガジン配信数  59 − ・今後の予定: 研究大会  2001年10月20〜21日(土・日)        愛知淑徳大学 長久手キャンパス(愛知県長久手町) 特別研究集会 2002年3月開催として計画中 学会誌 年4回発行(まもなくVol.46, No.4を刊行し,続けて8月頃までに          2001年度分の刊行を完了する計画です) 会報  年4回発行(済み=4・6月,計画=9・1月) 常任理事会 7月14日 新名簿作成 9月頃送付予定 選挙    9月より実施予定 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジン(実験版)のバックナンバーは,以下にあります。   ■■