◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン 実験版   No.E36 (19/Dec/2001)            日本図書館情報学会事務局            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆国会図書館より:ウェッブアーカイヴに関する国際シンポジウムのご案内 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆事務連絡 なし ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国会図書館より:ウェッブアーカイヴに関する国際シンポジウムのご案内 テーマ 「文化資産としてのウェブ情報 −        ウェブ・アーカイビングに関する国際シンポジウム」 趣旨 昨今の情報通信技術の飛躍的な発展に伴い,ウェブ上の情報資源は質・量と もに日々拡大を続けています。これらの情報をいかにして有用な資源として 活用していくべきか,またいかにして 蓄積・保存し後世に残していくべき かは,現在の図書館にとっての重要な課題のひとつです。  本シンポジウムでは,各国において先進的な取り組みを行っている機関の 専門家を招き,ウェブ上の情報資源の収集,提供,保存に関する事例報告及 び意見交換を通じて,技術的及び制度的な諸問題についての理解を深め,同 時にウェブ・アーカイビングにおける国際協力の今後の在り方を探っていき ます。 主催: 国立国会図書館 日時: 平成14年1月30日(水) 場所: 国立国会図書館 新館講堂 [アクセス] 定員: 300名 参加費: 無料(事前にお申込みください) プログラム 10:00 〜 開 場 10:20 〜 10:30 主催者挨拶 (国立国会図書館長 戸張正雄) 10:30 〜 11:30 基調講演:文化資産としてのウェブ情報 Dr. Brewster Kahle(アレクサ・インター ネト社長) 11:30 〜13:00 (休憩) 13:00 〜13:50 Minerva Prototypeについて Ms. Cassy Ammen(米国議会図書館人文社会科学部門 レファレンスライブラリアン) 13:50 〜14:40 Pandora計画について Ms. Margaret E. Phillips(オーストラリア国立 図書館ディジタルアーカイビング室長) 14:40 〜15:00(休憩) 15:00 〜 15:50 Netarchive.dk計画について Ms. Birgit N. Henriksen(デンマーク王立図書館 電子化及びウェブ部長) 15:50 〜16:40 国立国会図書館におけるウェブ情報収集計画について 中井万知子(国立国会図書館電子図書館推進室長) 16:40 〜 17:00 質疑応答 (司会進行:国立国会図書館総務部企画課長 岡村光章) *同時通訳付き 申込方法 申込フォームでお申込みください。 また,電子メール,FAXでもお申込みいただけます。 1.氏名 2.勤務先等の名称(自宅の方は「自宅」とご記入下さい)と所在地 3.職名 4.連絡先電話番号およびFAX番号 を明記の上,下記の申込・問合せ先まで送付ください。 なお,参加の可否は謝絶する場合のみ連絡いたします。 申込・問合せ先 国立国会図書館 総務部 企画課 電子図書館推進室 住所:〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1 TEL:03-3581-2331(内線2271) / FAX:03-3581-0768 E-mail:   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◇雑誌・ニューズレター等 ・「学会センターニュース」 No.325(2001.11.20):各研究団体の催事情報ほか  ※催事情報の最新情報は,http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html  ※ほかに,国際交流基金日本研究等研究招聘者リスト,公募情報   公募(関係分)は,藤原科学財団の第43回藤原賞候補者募集。           http://www.fujizai.or.jp ◇案内等 ・国土交通省国土計画局首都機能移転企画課:首都機能移転に係るパンフ  レット(先日のものとは別)  ※たとえば国会議事堂が東濃地方に移転した場合,国立国会図書館も移転   するのだろうか。全面移転ならば,私は個人的に大変ありがたいものだ   が,実際問題,現在の永田町の資源を無駄にするのは如何なものか。   関西館との関係もある。とすると,立法に関わる調査業務のみの移転と   いう線が現実的なのかもしれない。... といったような議論をこの学会   に期待して送ってきているのでしょうか。それとも,単に日本学術会議   登録団体に万遍なく送ってきているのでしょうか。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2001年12月19日現在) ・会員動向:     個人会員 663 (名誉会員 2 正会員 597 学生会員 64)     機関会員  61 (賛助会員 4 団体会員 57)     総計   724 ・電子メール関係:     メール版会報配信数  401 +  \(^_^)/     印刷版会報不要者数   35 −     メールマガジン配信数  62 − ・今後の予定: 特別研究集会 2002年3月開催として計画中 学会誌    年4回発行(Vol.47,No.2をまもなく刊行;以下,順次刊行) 会報     年4回発行(済み=4・6・9月,12月号をまもなく刊行) 新名簿配付  9月号会報に同封 次期役員選挙 完了,12月号会報にて報告 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジン(実験版)のバックナンバーは,以下にあります。   ■■