◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本図書館情報学会 メールマガジン 実験版   No.E38 (10/Feb/2002)            日本図書館情報学会事務局            email: muransky@asu.aasa.ac.jp            WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆情報メディア学会:第1回研究大会のおしらせ ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆事務連絡 なし ◆毎度のエンディング・メッセージ -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆情報メディア学会:第1回研究大会のおしらせ        ※情報メディア学会: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsims/         5月11日に初の研究大会を開催!          〜e-learningを基調テーマに〜  本年【2002年】5月11日(土)に,日本科学未来館において,本会 【情報メディア学会】として最初の研究大会を開催します。基調テーマは 最近注目を集めているe-learningとし,これに関する基調講演,シンポジ ウムのほか,展示,デモも予定しています。  会員による一般研究発表は,ポスター形式にて行います。テーマは, e-learningに限らず,一般研究も受け付けます(大学院生諸君による 積極的な発表も期待いたします)。  また,この機会に平成14年度総会を行います。  企画中のプログラムの内容,ポスター発表の応募要項,参加申し込み 方法は下記の通りです。  多数の発表及び参加の申し込みをお待ちしています。 ■ 第1回研究大会の概要        (今後,内容については,多少変更の可能性があります)  1.開催日 平成14年5月11日(土)  2.会場    日本科学未来館(東京都中央区青海2-41)     A会場(会議室2)……基調講演,シンポジウム     B会場(会議室1)……デモ,パネル展示,ポスター発表  3.参加費(資料代を含む)    会員1000円(学生会員500円),非会員1500円  4.研究大会の構成   4.1 基調テーマ        e-learningの現状と将来,その情報メディア研究との関わり   4.2 基調講演       清水康敬氏(国立教育政策研究所教育研究情報センター長)        演題「e-Learning の展望と研究」   4.3 シンポジウム「"e-learning"への取り組みと情報メディア」    (1) 「IT経由の経済活動の現状と課題:e-learning の視点から」                     伊藤洋一氏(住信基礎研究所)    (2) 「大学における"e-learning"への取り組み」                         真邊一近氏(日本大学)    (3) 「学校現場と教育産業の連携による"e-learning"の取り組み」                 明田英治氏(ベネッセコーポレーション)    (4) 「子どもたちの新しいメディア学習:子ども模擬投票の試み」                  増田和子氏(図書館情報大学大学院)   4.4 デモ,パネル展示        e-learningに関するシステム,製品の展示,デモ   4.5 ポスターセッション        会員の研究発表。テーマはe-learningに限定しない。  5.プログラム(予定)   5.1 A会場     9:00 受付開始    10:00 開会の辞    10:10〜11:40         基調講演(清水康敬氏:国立教育政策研究所)         演題「e-Learningの展望と研究」                昼 食    13:00〜13:20 総会    13:20〜13:50 シンポ         話題提起(1)(伊藤洋一氏:住信基礎研究所)    13:50〜14:20         話題提起(2)(真邊一近氏:日本大学)    14:20〜14:50         話題提起(3)(明田英治氏:ベネッセコーポレーション)    14:50〜15:20         話題提起(4)(増田和子氏:図書館情報大院)       コーヒーブレイク    15:40〜17:00 ディスカッション   5.2 B会場    11:40〜13:20 展示,デモ,ポスターセッション    15:20〜19:00 展示,デモ,ポスターセッション   5.3 その他    17:15〜19:00 懇親会(同館内) ■ ポスターセッション発表の応募について  ●発表内容:情報とメディアに関わるテーマであること。  ●発表資格:第一発表者は,研究大会当日までに本会の会員であること。  ●応募方法:発表申込書を,郵便,ファクシミリ,電子メールのいずれか        により,下記ポスターセッション担当宛に送付する(発表申        込書フォームは本号及び本会ホームページにあり)。  ●応募締切:平成14年2月15日(金)必着   (締切後,2月末までに,発表の採択結果をファクシミリ又は電子メー    ルで連絡する。また,採択者には要旨集掲載原稿の執筆要項とポス    ターの作成要項を送付する。)  ●要旨集掲載原稿:提出期限は平成14年3月29日(金)必着。原稿    提出のない場合発表を取り消す。原稿分量は,A4判で2ページ又は    4ページとする(詳細は,採択決定後に送付する執筆要項を参照)。  ●ポスター:研究大会の当日午前中又は前日午後に,発表者が会場に掲示    する(詳細は,採択決定後に送付する作成要項を参照)。  ●ポスターセッション担当:波多野和彦(メディア教育センター)   261-0014 千葉市美浜区若葉2-12   e-mail:   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】   Fax: 043-298-3484 ■参加申し込み方法  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsims/ から参照できる参加申込書,あるいは これと同一の書式で郵送もしくはFax(0298‐59‐1364),またはeメール (**@**.ac.jp)により,平成14年5月8日までに本会事務局へ。   【emailアドレスは日本図書館情報学会事務局にお問い合わせ下さい】 当日受付も可能ですが,なるべく事前に申し込んで下さい。  参加費(資料代を含む)については,会員1,000円(学生会員500円), 非会員1,500円です。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ◇雑誌・ニューズレター等 ・日本学会事務センター『SCIENTIA』No.13(2002.01).  ※原田明夫(インタビュー)「多様性豊かな共生社会を」,小野信夫「学問   と特許」,前田盛「一周遅れの病理学」,樋野興夫(編集顧問)「年始雑   感:縄文人に習う」,今野省造(専務理事)「年頭に思う」ほか ・「学会センターニュース」 No.327(2002.1.20):各研究団体の催事情報ほか  ※催事情報の最新情報は, http://wwwsoc.nii.ac.jp/capj/index.html  ※ほかに,国際交流基金日本研究等研究招聘者リスト,公募情報(下記の   ほか,自然科学や医学に関するもの)
 ※公募:(財)情報科学国際交流財団,研究者海外派遣助成・外国人研究者   交流助成,〆切=前期2/28,後期6/30,詳細は http://www.iisf.or.jp -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日本図書館情報学会最新情報(2002年2月10日現在) ・会員動向:     個人会員 670 (名誉会員 2 正会員 602 学生会員 66)       ※正会員1名,学生会員1名は入会申請中(審査待ち)     機関会員  61 (賛助会員 4 団体会員 57)     総計   731 ・電子メール関係:     メール版会報配信数  407 −     印刷版会報不要者数   35 −     メールマガジン配信数  63 − ・今後の予定: 学会誌    年4回発行(Vol.47,No.3をまもなく刊行;以下,順次刊行) 会報     年4回発行(次号は,新年度の4月号) 新名簿配付  9月号会報に同封 次期役員選挙 完了,12月号会報にて報告 ・もっと最新の情報については下記URL「事務局日誌」をご参照ください。   -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆毎度のエンディング・メッセージ ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジン(実験版)のバックナンバーは,以下にあります。   ■■