◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.110 (19/May/2005)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆同志社大学図書館司書課程・司書教諭課程主催  Andrew B. Wertheimer博士講演会 ◆日本図書館文化史研究会  2005年度研究集会・総会のご案内 ◆全国大学国語国文学会  50周年記念大会 2005年 夏 ----- ◆東洋大学より教員公募のおしらせ ◆新刊資料紹介 ----- ◆日本図書館情報学会最新情報 ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 ----------------------------- ◆同志社大学図書館司書課程・司書教諭課程主催 Andrew B. Wertheimer博士講演会 テーマ: "Reversing the Information Flow: International Discourse in LIS Education & Research"(「情報の流れを変える:図書 館情報学教育・研究における国際的な対話」) とき: 2005年6月2日(木曜日) 20:05-21:35 ところ: 同志社大学今出川キャンパス・明徳館1番教室 本年度の講演会には,アンドリュー・ウエルトハイマー博士(ハワイ大学 マノア校コンピューター情報科学研究科図書館情報学科のアシスタント・ プロフェッサー)をお迎えします。ウエルトハイマー博士は,公共図書館 ,大学図書館のライブラリアンを経て,ウィスコンシン大学マディソン校 で博士号を取得されました。博士課程に進まれて以来,おもに,第二次世 界大戦中の日系アメリカ人強制収容所の図書館に関する歴史研究を進めて おられます。当日は,ウエルトハイマー博士の豊富な図書館現場経験と国 際経験から,図書館に関わる国際的な対話の重要性に関して,新たな見地 から提言を行っていただけるものと思います。皆さまどうぞお集まりくだ さい。 事前のお申し込みは不要です。 ご講演,質疑応答には日本語通訳がございます。 お問い合わせは,同志社大学社会学部教育文化学科・中村百合子 (075-251-4894またはメールynakamur@mail.doshisha.ac.jp)まで。 ◆日本図書館文化史研究会 2005年度研究集会・総会のご案内 2005年度日本図書館文化史研究会研究集会・総会を、おおむね下記のよう に開催することになりました。今年度の研究集会では、「図書館用品 そ の保存と活用」と題したシンポジウムを、日本図書館協会と共同で開催し ます。多くの方の参加を期待します。       記 日  程 : 2005年9月17日(土)・18日(日) 会  場 : 日本図書館協会会館 交  通 : 営団地下鉄東西線・日比谷線茅場町駅下車徒歩5分 東京駅下車徒歩20分 (http://www.jla.or.jp/kaikan.htm) 参 加 費 : 1,500円 懇親会参加費5,000円 2日目の昼食弁当(事前予約)1,050円 申込方法 : 次の事項を明記して、下記まで電子メール、 ファックス、または葉書でお申し込みください。 * 氏名(ふりがな) * 所属 * 懇親会参加の有無 * 2日目の昼食弁当の予約希望 申 込 先 : 〒321-3295 宇都宮市竹下町908 作新学院大学 司書・司書教諭課程 小黒 浩司 電子メール:oguro@sakushin-u.ac.jp ファックス:028(670)3671 申込締切 : 2005年8月31日(必着) ■プログラム 第1日:9月17日(土) シンポジウム テーマ : 図書館用品 その保存と活用 報告者 : 竹内  セ(日本図書館協会理事長) 木原 祐輔(キハラ株式会社代表取締役) 小川  徹(日本図書館文化史研究会前代表) 司 会 : 中林 孝明(東洋英和女学院大学教授) 趣意書(別紙) 12:30-    受付開始 13:30-13:40 挨拶 13:40-14:10 報告@ 竹内  セ 14:10-14:40 報告A 木原 祐輔 14:40-15:10 報告B 小川  徹 15:10-15:30 休憩 15:30-17:00 全体討論 17:30-20:00 懇親会(参加費5,000円) 会場 : シェルブール 日本図書館協会会館より徒歩5分、ホテルユニバース地下1階 (地下鉄茅場町駅前) 第2日:9月18日(日) 10:00-11:00 個人発表@ 11:00-12:00 個人発表A 12:00-13:00 昼食 会場近辺の食堂等は日曜休業が多いため、弁当の予約販売を 実施します(1,050円)。 13:00-14:00 個人発表B 14:00-15:00 個人発表C 15:15-16:15 会員総会 16:15-17:00 運営委員会 ◆全国大学国語国文学会 50周年記念大会 2005年 夏テーマ:特別企画 「新しいテクスト学の構築をめざして」書写・印刷・電子テクスト―日本 からメディアの世界的変革を考える― 2005年6月4日(土)午後1時から5時30分 会場:日本女子大学目白キャンパス 百年館低層棟2階 入場無料 ----------------------------- ◆東洋大学 教員公募 5月28日〆切です。詳細は以下をご覧下さい。 http://jrecin.jst.go.jp/ ※D105040535の番号で登録されているものです。 ---------------------------- ◆新刊資料紹介 『パスファインダー・LCSH・メタデータの理解と実践:図書館員のための 主題検索ツール作成ガイド』  2005年2月28日発行  編集:愛知淑徳大学図書館インターネット情報資源担当  発売:紀伊國屋書店  ※本書籍についての問い合わせは以下になります。   http://www2.aasa.ac.jp/org/lib/ ---------------------------- ◆学会宛寄贈資料・受信文書の報告 【定期刊行物】 ・日本公民館学会『日本公民館学会年報 2004年』Vol.1(2004.11) ・東海大学課程資格教育センター『東海大学課程資格教育センター論集』   no.2(2004.3) ・学会誌刊行センター『学会センターニュース』no.365(2005.3.20) ・学会誌刊行センター『学会センターニュース』no.366(2005.4.20) ・国立情報学研究所 NII News No.27 (2005.4) ----------------------------- ◆日本図書館情報学会最新情報(2005年5月18日現在) ・会員動向:   個人会員 712 (名誉会員 2 正会員 631 学生会員 79)   機関会員  58 (賛助会員 6 団体会員 52)   総計   770 ----------------------------- ◆毎度のエンディング・メッセージ(2005年1月改訂) ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情  報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する  議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して  ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■