◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.123 (2006/9/1)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆国立国会図書館件名標目表(NDLSH)テキストデータの実験的提供 ----------------------------- ◆国立国会図書館件名標目表(NDLSH)テキストデータの実験的提供 国立国会図書館件名標目表(NDLSH)は、国立国会図書館(NDL)の書 誌データ作成業務において作成維持している統制語彙集です。平成16 年度からはシソーラス化によってデータの充実を図り、国立国会図書 館蔵書検索・申込システム「NDL-OPAC」での利用をはじめとして、主 題アクセスの主要な手段となっています。 NDLSHデータの内容は、現在、NDLホームページにPDFファイルで掲載 していますが、このたび、NDLSHデータの活用の可能性を拡げ、また、 電子的なツールとしてより有効な提供方式を探ることを目的として、 テキスト形式のファイルによる実験的提供を開始しました。 提供するファイルは、NDLホームページに掲載しているNDLSH2005年度 版の全件データをTSV(Tab Separated Value)形式のテキストファイ ルとしたものです。2006年4月以降の追録は含まれません。 NDLSHテキストデータの提供にあたっては、NDL書誌部書誌調整課あて に申請書を提出していただきます。また、データの利用については、 非営利の研究目的に限定させていただくほか、研究成果の発表・公表 にあたっての注意事項があります。 平成18年9月1日から、NDLホームページ上に、提供条件、NDLSHテキス トデータのサンプルおよびデータ提供の申請書式を掲載しています。 データの提供を希望される方は、「国立国会図書館件名標目表」のペ ージ<http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/ndl_ndlsh.html>に て詳細をご確認のうえお申し込みください。 ----------------------------- ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情   報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する   議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して   ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■