◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.130 (2007/2/27)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆ 中国・四国地区会議主催公開学術講演会 「育てよう 地域の博物館・美術館」の開催(お知らせ) ◆アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第51回研究会 日本のMLAとアート・ドキュメンテーション −教育・研修のあり方を考える− ----------------------------- ◆ 中国・四国地区会議主催公開学術講演会 「育てよう 地域の博物館・美術館」の開催(お知らせ)  中国・四国地区会議の事業として広島大学との共催により公開学術講演会 「育てよう 地域の博物館・美術館」を開催いたします。ぜひ多数ご来聴い ただきたく、お知らせします。  なお、講演会終了後には、参加者の交流会も予定しております。こちらに も多数ご参加ください。  また、当日は、広島大学総合博物館を開館しておりますので、ご来館いた だきたく、併せてお知らせします。 〔開館時間:10:00〜17:30〕 日   時:3月10日(土)14:00〜17:00   場   所:広島大学学士会館 レセプションホール プログラム:司会 利島 保(連携会員、広島大学大学院教育学研究科教授)     開会挨拶 武田 和義(中国・四国地区会議代表幹事、             岡山大学資源生物科学研究所長)       牟田 泰三(広島大学長)  講  演      「日本学術会議が今、なすべきこと」       金澤 一郎 (日本学術会議会長)      「博物館と地域社会」       平川  南 (国立歴史民俗博物館館長)      「地域博物館がやるべきこと、やっていること」       岩槻 邦男 (連携会員、兵庫県立人と自然の博物館館長)  閉会挨拶 中国・四国地区会議構成員                             (敬称略) ◆詳細は、以下のURLにも掲載していますので御参照ください。        http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-t-2.pdf 【問い合わせ先】 日本学術会議中国・四国地区会議事務局(広島大学学術部内)    TEL:082−424−5669    FAX:082−424−5890    E-mail:gakujutu-project@office.hiroshima-u.ac.jp         ----------------------------- ◆アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第51回研究会 日本のMLAとアート・ドキュメンテーション −教育・研修の あり方を考える− JADS教育・研修SIGは、アート・ドキュメンテーションに関する 教育・研修のあり方を考える研究グループとして2005年度に発足し、 昨年1月の第1回を手始めに都合3回の研究会を開催するなど研究を 進めています。 アート・ドキュメンテーション教育の目的は、学生(学部生・院生) を対象にするものと現場で実務に携わる人々を対象に、そのレベル アップを図るものとが考えられます。本SIGでは、当座の取り組み として、後者のあり方に比重を置いて研究していく予定です。 今回のJADS研究会では、この間のSIG活動での論議を受けて、今日の 日本におけるMLA (Museum, Libirary, Archives) 専門職養成の 現状を概観するとともに、その上に成り立つアート・ドキュメン テーション教育の内容と実現方策を議論できるような研究会にしたい と考えます。 JADS教育・研修SIGの活動に興味を持つ方々をはじめMLAに関する情報 教育について広く関心を持つ方々、さらに実際の職場でアート・ ドキュメンテーションに関するさらに深い知識を習得したいと願って いる方々など、多くのご参加をお待ちしています。 日  時: 2007年 3月17日(土)13:30〜      会  場: 東京国立博物館資料館 2階セミナー室 JR上野駅公園口、または鶯谷駅下車 徒歩10分 東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分 資料館へは、正門ではなく、西門から入場ください。 参加費: 無料 主  催: アート・ドキュメンテーション学会 進行プログラム(予定) 13:30 開会、趣旨説明 13:40 日本のMLA専門職養成のカリキュラム  ー事例報告:行事・企画委員会 アート・ドキュメンテーション教育を考える前提として、先ず、日本の MLA専門職養成の現状を確認したいと考えます。学芸員養成課程、司書 養成課程、公的資格が無いアーキビストの養成について、各20分程度の 事例報告を致します。 14:40 休憩(20分) 15:00 アート・ドキュメンテーションのカリキュラム考  −教育・研修SIGでの検討報告 大学等で行われるMLA教育を基盤に、さらに専門性を高めたアート・ ドキュメンテーション教育の具体的なカリキュラムは、どうあるべき なのか。それは、今後、教育・研修SIGで取り組むべき大きな課題の ひとつです。今回の研究会では、その第一次試案とも言うべき内容を 報告させて頂きます。 15:30 アート・ドキュメンテーション研修の実現に向けて  ー教育・研修SIG代表:波多野宏之(駿河台大学文化情報学部) 現職者を対象にアート・ドキュメンテーション教育を実施していくため には、どのような可能性や課題があるのか。また、その中で期待される JADSの役割は何なのか。アート・ドキュメンテーション研修の今後の 具体的な展望を試みます。 16:00 休憩(20分) 16:20 フリー・ディスカッション 事例報告や発表を踏まえて、会場の参加者も交えたディスカッションを 行いたいと考えます。 17:00 終了(予定) 17:30 懇親会(終了後、会場近くで開催予定) ■申込み方法 氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、連絡先(電話番号・FAX番号・ メールアドレス)を明記の上、下記までお申し込みください。お問い 合わせも下記まで。 E-mail 行事企画委員会   毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp       若月憲夫 jads@dx.catv.ne.jp FAX 047-318-5008(毛塚宛) 〒272-0822 市川市宮久保1-21-24 オフィスMAL内 毛塚宛 ※当日参加も可ですが、資料準備の都合上、3月15日(木)までに 御連絡を頂ければ幸いです。宜しくお願いします。 ----------------------------- ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情   報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する   議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して   ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■