◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.139 (2007/8/16)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆国立国会図書館のメタデータ基準を公表 ----------------------------- ◆国立国会図書館のメタデータ基準を公表 国立国会図書館では、相互運用性の確保を目指し、国際的な共通仕様を 踏まえて、電子情報の「保存用メタデータ」および「交換用メタデータ」 の基準を策定し、ホームページで公表しました。 保存用メタデータとしては、電子情報の長期保存のためのメタデータと して使用する「NDLデジタルアーカイブシステム・メタデータスキーマ」 を公表しました。NDLデジタルアーカイブシステムは、インターネット 情報や所蔵資料をデジタル化したコンテンツ等、各種の電子情報を統一 的に取り扱い、長期的な保存、利用を保証するシステムです。 交換用メタデータとしては、「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ 記述要素(DC-NDL)」を公表しました。これは、ネットワーク系電子情 報に適用するメタデータ基準を意図して平成13年3月に策定した「国立 国会図書館メタデータ記述要素(NDLメタデータ)」の改訂版です。 メタデータ基準の詳細については、以下のページをご覧下さい。 ○国立国会図書館のメタデータ基準  http://www.ndl.go.jp/jp/standards/index.html 保存用メタデータについては、内容をさらに充実したものにするため、 メタデータの要素の定義や使用方法を規定した「NDLデジタルアーカイ ブシステム・メタデータスキーマガイドライン」を対象に、平成19年 12月末まで意見募集を行っています。以下のページをご覧の上、入力 フォームからご意見をお寄せ下さい。ご協力をお願いいたします。 ○NDLデジタルアーカイブシステム・メタデータスキーマについて  http://www.ndl.go.jp/jp/standards/da/index.html ----------------------------- ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情   報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する   議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して   ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■