◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.145 (2007/12/26)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻 21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」 第14回シンポジウム ◆平成19年度第4回 SPARC Japan連続セミナーのご案内 ----------------------------- ◆東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻 21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」 第14回シンポジウム デジタルアーカイブの「標準化」に向けて 〜次世代アーカイブとユビキタス技術が拓く未来〜 概要 21世紀、人間社会のあらゆる場面においてデジタル化された情報 を活用するユビキタス情報社会へと向かおうとしています。そのた めに必要な要素技術は着実に開発が進んでおり、様々な実証実験を 通じてその技術的な実現性が確かなものとなってきています。そし て、ユビキタス情報社会基盤を活用した様々なサービス(ユビキタ スサービス)が社会に普及し、私たちの日常生活を豊かにする日も 近づいております。また、携帯電話やICカードといった先行事例に みられますようにユビキタスは強い革新性を持っており、単に便利 というだけでなく様々な分野において変革をもたらすものと考えら れます。 本シンポジウムでは、これまでのユビキタスサービスを俯瞰しつ つ、ユビキタス情報社会基盤がもたらすサービスへのイノベーショ ンについて議論したいと思います。そして、ユビキタスサービスが 社会に普及するための課題を探ります。 開催要項 日時 平成20年1月15日(火) 午後1:30 〜 午後6:00 (開場 午後0:00) 会場 東京大学 鉄門記念講堂 (東京大学へのアクセス) http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html (鉄門記念講堂(医学部教育研究棟)へのアクセス) http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html プログラム 受付開始 12:00 (アーカイブデモタイム 12:00−13:30) 開演   13:30 開会挨拶(吉見俊哉) 13:30−13:40 (東京大学大学院情報学環長) 基調講演(坂村 健) 13:40−14:20 (東京大学大学院情報学環副学環長・教授、 東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」 拠点リーダー) 報告(田良島哲) 14:20−15:05 (独立行政法人 東京国立博物館) (休憩・アーカイブデモタイム  15:05−15:45) パネル討論      15:45−17:45 田良島哲 小川千代子(国際資料研究所) 杉本重雄 (筑波大学) 加茂竜一 (凸版印刷株式会社) コーディネータ:馬場章 (東京大学大学院情報学環教授、東京大学21世紀COE 「プロジェクトA」責任者) 閉会挨拶(馬場 章) 17:50−18:00 主催 東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」 共催 凸版印刷株式会社 入場 無料 お申込み方法 定員:300名(先着順) 申し込み先:coe-symposium14@ubinsoc.org 氏名・所属・連絡先をご記入の上、上記の電子メールアドレスで お申し込みください。なお申し込みの受け付けのお返事はいたしま せん。定員が超過しお断りする時のみご連絡いたします。 お申し込みの時にご記入いただきました個人情報につきましては 、本シンポジウムの参加者管理の目的以外には使用いたしません。 会場には駐車場はございませんので、車でのご来場はご遠慮くだ さい。 事前申し込みをしていない場合でも、当日シンポジウム会場に余 裕があれば参加していただけます。 手話通訳や要約筆記等のサポートが必要な場合は、申し込み時に お申し出ください。 ----------------------------- ◆平成19年度第4回 SPARC Japan連続セミナーのご案内 今回は2年の準備期間を経て世界最大規模の学術出版社協会である 英国ALPSPとのジョイントセミナーを行う運びとなりました。英国 物理学会出版局、イギリス化学会、および、オックスフォード大学 出版局より非営利学術出版に携わる第一人者を5名講師にお招きし、 学術出版の最新状況について講演をいただきます。 欧米の標準と最近の動向を生で知る大変貴重な機会です。多くの方 々のご参加をお待ち申し上げております。 なお、このセミナーはどなたでもご参加いただけます。 ご関心のある方々へさらにご案内くださいますと幸いです。 参加ご希望の場合は、以下の情報をご記入のうえ、 【SPARCセミナー参加申込】と題して、電子メールで下記宛にお申込 ください。【受付票】を返送しますので、当日ご持参ください。 ・氏名 ・所属 ・連絡先 ※ご連絡いただいた個人情報は、今後のセミナーのご案内と開催変 更等の緊急連絡に使用させていただきますのでご了承ください。 ---------------------------------------------------------------- SPARC-ALPSP特別セミナー(平成19年度第4回SPARC Japan連続セミナー) 「学術出版と学会 Journal Publishing and Scholarly Societies」 ---------------------------------------------------------------- ■日時 : 平成20年1月17日(木)10:00-17:00 ■場所 : 国立情報学研究所 12階会議室      地図URL http://www.nii.ac.jp/introduce/access1-j.shtml ■URL : http://www.nii.ac.jp/sparc/event/20080117.html ■講師・講演タイトル ・ALPSPについて-非営利出版社はなぜ違うのか  An introduction to ALPSP-Why are non-profit publishers different?  (Nick Evans, ALPSP) ・学術誌出版の全体像  An overall view of scholarly journal publishing  (John Haynes, RSC) ・学会と出版:ケーススタディ  Societies and publishing: case-studies  的場 美希(Oxford University Press)  Tony O'Rourke(Institute of Physics Publishing)  John Haynes(Royal Society of Chemistry) ・学術出版における変革するビジネスモデル  Evolving Business Models in Journal Publishing  (Charlotte Brabants, OUP) ・学術誌の世界的マーケティング  Marketing Journals Worldwide  (Tony O'Rourke, IOP) ・パネルディスカッション ■参加費:無料 ■逐次通訳つき ALPSP(The Association of Learned and Professional Society Publishers)  世界中の非営利の学会系出版社の活動を支援、強化するために  活動している英国を本拠地とする団体。世界中で350の出版  社を会員として抱え、人材育成のためのさまざまなトレーニン  グを開催している。ホームページ - http://www.alpsp.org/ *------------------------------------------------------* 国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課コンテンツチーム(SPARC担当) Tel:03-4212-2360,2361 / Fax:03-4212-2370 E-mail:co_sparc_all@nii.ac.jp URL:http://www.nii.ac.jp/sparc/ *------------------------------------------------------* ----------------------------- ・このメールマガジンは,擬似的なメーリングリスト機能を持たせたいと思っ  ております。メールマガジンそのものに関する議論に留らず,日本図書館情   報学会に関することや,図書館界や情報学全般に関する種々の話題に関する   議論や問題提起等をお待ちしております。 ・まだメールマガジン登録者数が多くありませんので,できるだけ情報がよく  回りますよう,メール転送等によって,ぜひほかの会員とも情報を共有して   ください。 ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■