◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.175 (2009/7/21)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆公開研究会「図書館情報学検定試験の実施に向けて: 心理学検定に学ぶ」 ◆国立国会図書館件名標目表2008年度版提供の開始について ------ ◆公開研究会「図書館情報学検定試験の実施に向けて: 心理学検定に学ぶ」  日本図書館情報学会は図書館情報学教育の質の向上を目指して検定試験の準備 を始めています。その考え方について、図書館関係者、図書館情報学教育関係者 にご理解いただくことを目的として公開研究会を開催します。その際に、すでに 2年間の実績がある「心理学検定」の準備過程および実施状況について実施責任 者に講演いただくことで、相互に意見交換を行い、理解を深めることも意図して います。  参加は自由です。どうぞ奮ってご参加ください。 主催:日本図書館情報学会図書館情報学検定試験実施検討委員会・     科学研究費基盤研究A「情報専門職養成にむけた図書館情報学教育の再 編成」研究班 日時:9月4日(金)14時から17時 場所:東京大学教育学部第一会議室    (東京大学本郷キャンパス、赤門を入ってすぐ左手の建物)    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_09_01_j.html 司会進行 竹内比呂也(千葉大学文学部教授、図書館情報学検定試験実施検討委 員会委員長) 14:00〜14:40 報告「図書館情報学検定試験の準備状況」         根本彰(東京大学大学院教育学研究科教授、上記科研費研究代 表者) 14:40〜15:40 講演「心理学検定の準備と実施について(仮)」         市川伸一(東京大学大学院教育学研究科教授、日本心理学諸学 会連合理事長) 15:40〜16:00 休憩 16:00〜17:00 質疑応答、意見交換 問い合わせ先:東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース事務室        tel: 03-5841-3976 e-mail: shogai@p.u-tokyo.ac.jp ◆国立国会図書館件名標目表2008年度版提供の開始について 国立国会図書館は2009年6月12日にホームページ上で「国立国会図書館件名 標目表(NDLSH)2008年度版」の提供を開始しました。NDLSHは、国立国会図 書館が主題アクセスの手段として維持している統制語彙集で、NDL-OPAC(国 立国会図書館蔵書検索・申込システム)の検索等で利用されています。 NDLSH2008年度版は、NDLSH2007年度版の提供以降に行った件名標目の新設・ 訂正・削除を反映したもので、2009年3月末日現在のデータを収録していま す。また、非営利目的での利用に限り、NDLSH2008年度版のテキストデータ をホームページから自由にダウンロードできるようになりました。詳細は以 下のページをご覧ください。 国立国会図書館件名標目表2008年度版 http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/ndl_ndlsh.html -----------------------------