◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日本図書館情報学会 メールマガジン    No.187 (2010/01/15)       日本図書館情報学会総務委員会       email: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp       WWW: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■目次 ◆日本学術会議主催シンポジウム「世界のグーグル化とメディア文化財 の公共的保全・活用」の開催について(ご案内) ----- ◆日本学術会議主催シンポジウム「世界のグーグル化とメディア文化財 の公共的保全・活用」の開催について(ご案内) ●日時:平成22年1月30日(土) 13:00〜17:30(12:30受付開始) ●場所:日本学術会議講堂 (港区六本木7−22−34 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口徒歩1分) ●趣旨 グーグル等のグローバル企業によってあらゆる形態のコンテ ンツが市場システムに組み込まれていくなかで、学術書籍や ドキュメンタリー等の映像作品、写真、ドラマ脚本等の必ず しも商業的利益にはつながらないメディア文化財の保存と活 用に関する公的枠組みはいかにあるべきか。メディア文化財 の著作権や所有権をめぐる問題から新しい知のプラットフォ ームまで、大学と図書館、博物館などの役割とその連携の仕 組みについて議論したい。 ●プログラム(予定) 12:30 受付開始 13:00〜13:10 主旨説明 13:10〜13:40 基調講演 長尾真(国立国会図書館館長) 13:40〜15:00 世界のグーグル化と出版文化の公共性 報告1 龍澤武(東アジア出版人会議理事、元平凡社編集局長) 報告2 名和小太郎(情報セキュリティ大学院大学特別研究員) ディスカッサント 上野千鶴子(第一部会員、東京大学大学院教授) 長尾真(同上) 15:00〜15:20 休憩 15:20〜17:00 映像アーカイブとメディア文化財の活用 報告1 岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹、 国際フィルム・アーカイブ連盟会長) 報告2 大路幹生(NHK放送総局ライツ・アーカイブスセンター長) 報告3 テッサ・モーリス‐スズキ(オーストラリア国立大学教授) ディスカッサント 伊藤守(連携会員、早稲田大学教授) 17:00〜17:30 総括討論  長尾真、龍澤武、名和小太郎、岡島尚志、 大路幹生、テッサ・モーリス‐スズキ モデレーター:吉見俊哉(連携会員、東京大学大学院教授) 遠藤薫(連携会員、学習院大学教授) 参加費:無料 問合せ先: 日本学術会議事務局企画課公開講演会担当 (〒106-8555東京都港区六本木7-22-34) 電話: 03-3403-6295/ファクシミリ: 03-3403-1260 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html ----------------------------- ・このメールマガジンのバックナンバーは,以下にあります。   ■■