◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  日本図書館情報学会 メールマガジン       No.242 (2013/2/4)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: http://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆公共図書館のこれからを考えるワークショップー知の交流・創造・発信を  楽しみ,元気なコミュニティを育む知的広場ー(ご案内) ◆〈電子書籍で地域づくり!〜「お散歩e本」おひろめ会〉のお知らせ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆公共図書館のこれからを考えるワークショップ ー知の交流・創造・発信  を楽しみ,元気なコミュニティを育む知的広場ー(ご案内)  2013年2月22日に,筑波大学において「公共図書館のこれからを考えるワ ークショップー知の交流・創造・発信を楽しみ,元気なコミュニティを育む 知的広場ー」が開催されます。現在参加申し込み受付中です。  日時:2013年2月22日(金)13:00〜17:30  会場:筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン内  参加:事前申込制(定員80名)・参加無料  対象:図書館で働く方,図書館のことを研究されている方・学ぼうとして     いる方,その他図書館に関心がある方どなたでも参加いただけます  主催:筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター,図書館情報メディ     ア系  後援:茨城県図書館協会(予定)  趣旨   新しい知識・情報・技術が社会のあらゆる領域での活動の基盤として重  要性を増す「知識基盤社会」においては,個々人の知的活動が活発に行わ  れるとともに,個々が有する知識が社会全体で共有されることにより,新  たな知が創造され,継承・活用されるという「知の循環」が活性化される  ことが重要です。   また,デジタル・ネットワーク社会が到来し,インターネット上のみで  提供される情報が急増したほか,誰もが容易に多くの情報を検索し,入手  し,発信できるようになる中で,公共図書館の意義・役割,そしてサービ  スの在り方が改めて問われています。   そこで,本ワークショップでは,これからの公共図書館が,知識基盤社  会を支える活力あるコミュニティを育む情報拠点としてどのような役割を  担い,そのためにどのようなサービスを展開できるのかについて,先進的  な取組を行う図書館関係者の方々をお招きし,取組報告とそれに基づく意  見交換を行います。特に「地域の知の循環を促す情報拠点の在り方」「デ  ジタル・ネットワーク社会における図書館サービスの在り方」という視点  から議論を行います。  プログラム(予定)   12:30 開場・受付開始   13:00 開会・主催者挨拶   13:05 趣旨説明   13:10 報告       山崎 博樹(秋田県立図書館副館長)       笹沼  崇(ゆうき図書館副館長)       船見 康之(潮来市立図書館長)       前田 洋一(公益財団法人武蔵野生涯学習振興事業団武蔵野プ             レイス事業部長)       嶋田  学(瀬戸内市教育委員会新図書館開設準備室長)   15:15 休憩   15:30 意見交換(質疑応答含む)       上記報告者5名       花井裕一郎(NPO法人オブセリズム設立準備室代表・前小布             施町立図書館長)       杉本 重雄(筑波大学図書館情報メディア系教授)       吉田 右子(筑波大学図書館情報メディア系教授)       市川 恵理(筑波大学図書館情報メディア系准教授)   17:30 閉会  詳細:http://kc.tsukuba.ac.jp/symposium/kpw2013.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆〈電子書籍で地域づくり!〜「お散歩e本」おひろめ会〉のお知らせ  田原市が愛知大学に委託している田原市「お散歩e本」刊行実験事業の一 環として,このイベントを開催いたします。電子書籍をはじめとする電子メ ディアの,地域づくりへの活用に関心をお持ちの市民および図書館・行政・ 大学・団体・企業等の関係者のみなさまの参加をお待ちしております。  1. 日時 2013年2月21日(木)午後1時30分〜午後5時  2. 会場 田原文化会館1階101会議室(田原市中央図書館と併設)       http://www.city.tahara.aichi.jp/facility/f013.html  3. プログラム     13:30 開会あいさつ(豊田高広:田原市図書館)     13:40 基調講演「お散歩活動と電子メディアを活用したまちおこし」        (岡野裕行:皇學館大学文学部)     14:30 実験事業の目的と概要(豊田)     14:50 「お散歩」ワークショップ報告(岡野)     15:10 「e本(電子書籍)」制作報告(時実象一:愛知大学文学部)     15:30 休憩     15:40 討議「電子書籍が開く地域づくりの可能性と課題」(岡野,        時実,満尾哲広:フルライトスペース株式会社,豊田)     16:30 質疑応答     17:00 閉会  4. 「お散歩e本」とは    「おさんぽいいほん」と読みます。田原市内の地域で「お散歩」のワ    ークショップを行った結果を,「e本」(電子書籍)によるその地域の    気軽なお散歩のためのガイドブックとして編集しました。昨年8月24日    に清田・福江の両校区で行ったワークショップの成果を1冊にまとめ,    刊行します。  5. 参加方法    参加無料(事前申込制) 定員30人    お申込みはメールでお願いします。    件名を「2月21日おひろめ会参加申込み」とし,本文に      ・お名前とご所属(メール1件で複数可。ご所属は必須ではあり       ません。)      ・メールアドレス(複数の場合は代表の方でけっこうです)      ・電話番号(複数の場合は代表の方でけっこうです。日中に連絡       可能な電話をお願いします)    以上の項目を明記し,toyoda-takahiroアットcity.tahara.aichi.jp    (アットは@に置き換え)に送信してください。折り返し確認のメール    を差し上げます。確認のメール送信まで数日かかる場合がありますの    で,あらかじめご了承ください。お問い合わせ先も同じです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館などに関する情報の提供を  主な目的として,配信を希望する当学会会員を対象に不定期に発行されて  います。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト(http://www.jslis.jp/mm/)に  掲載されています(発行から掲載までには一定の時間がかかります)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー