◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.249 (2014/5/14)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: http://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆学校図書館担当者(司書教諭・学校司書等)の養成と研修に関する研究会の開催 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆学校図書館担当者(司書教諭・学校司書等)の養成と研修に関する研究会の開催 近年「これからの学校図書館担当職員に求められる役割・職務及びその資質能力の向上方策等について(報告)」が公表され,学校司書の役割・職務,資質能力等が明確にされました。今後は,そうした学校司書の資質能力の向上のための人材育成(養成と研修)の在り方に関心が向けられていくものと思われます。その一方で,学校図書館法において学校図書館の専門的職務を掌ると規定される司書教諭の学校図書館経営における資質能力の向上も課題として残されています。これらの学校図書館担当者の養成と研修については,専門職制度の確立の観点から多くの問題点が指摘されてきています。 そこで,こうした学校図書館担当者の人材育成の在り方について意見を交換し,理解を深めるために以下の要領で研究会を開催いたします。お気軽に参加してください。 記 1.共催 筑波大学図書館情報メディア系,科学研究費助成事業基盤研究(C)「デジタル 社会における司書教諭・学校司書の研修制度に関する総合的研究」(研究代表者平久江祐司) 2.会場 筑波大学東京エリア文京校舎1階122講義室 ・住所 〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1 ・交通 東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車徒歩2分 3.日時 第1回  平成26年 6月 8日(日)12時〜17時      第2回  平成26年 6月 29日(日)12時〜17時 4.内容  当該テーマに関する講義と全体討議 (1)講義と質疑(各60分) 第1回目講師   今井福司 (白百合女子大学) 富永香羊子(市川市教育委員会教育センター) 原田由紀子(松江市学校図書館支援センター) 第2回目講師   永利和則 (小郡市立図書館) 中村伸子 (袖ヶ浦市学校図書館支援センター)               藤田利江 (大和市教育委員会教育部指導室) (2)全体討議(100分)  パネルディスカッション形式 テーマ:「司書教諭・司書の養成・研修の今後の在り方」 コーディネーター 平久江祐司 (筑波大学) 第1回目基調講演(30分)  森田盛行 (全国学校図書館協議会) 第2回目基調講演(30分)  渡邊重夫 (元藤女子大学) 《プログラム》 ・11:20 開場・受付     <参加者の交流> ・11:50 開会・挨拶 ・12:00 講演 ・15:00 <休憩> ・15:15 全体討議 基調講演・パネルディスカッション ・16:55 閉会         *なお,当該講義室の使用は,原則として17時までとなっておりますので,可能な場合は進行を早め,全体討議の時間を長く取るように努めます。 5.参加申込み ・事務局稲冨明子(ainatomi@klis.tsukuba.ac.jp)宛てに,件名「研究会参加」として,(1)氏名,(2)所属,(3)参加希望回(第1回・第2回・両日)をメールで連絡してください。なお,定員(50名)に達しましたら受付を終了いたします。      研究会代表者 平久江祐司 筑波大学図書館情報メディア系 hirakue@slis.tsukuba.ac.jp 6.備考 本研究会は気軽に参加し,様々な観点から人材育成について提案や意見を交換することを目的としています。そのため,スマートフォン・ノート・パソコン等からも提案や意見をアップロードできるようにしますので,可能な方は持参してください。     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト(http://www.jslis.jp/mm/)に  掲載されています(発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー