◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.324 (2017/1/30)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: http://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆日本図書館研究会 第58回(2016年度)研究大会(2/18・19)のご案内 -------------------------------------------------------------------- ◆日本図書館研究会 第58回(2016年度)研究大会(2/18・19)のご案内 日本図書館研究会 第58回(2016年度)研究大会(2/18・19)のご案内 下記により,日本図書館研究会第58回(2016年度)研究大会を開催します。 例年どおり,1日目に個人研究発表とグループ研究発表を行い, 2日目は「図書館の連携サービスの可能性と課題」をテーマにシンポジウムを行います。 多くの方が参加されることを期待します。 詳細HP: http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2016/invit.html 日  時:2017年2月18日(土)〜19日(日) 会  場:大阪学院大学 5号館 B201教室      〒564−8511 大阪府吹田市岸部南二丁目36番1号 会場アクセスマップ       JR東海道本線「岸辺」駅から徒歩10分・阪急京都線「正雀」駅から徒歩10分       <アクセス>http://www.osaka-gu.ac.jp/guide/campus/access.html 参加費 :会 員 2,000円      非会員 3,000円(団体会員は「非会員」扱いとなります)      学 生 1,000円(学生会員は「学生」となります) 交流会費:5,000円(希望者のみ)      *いずれも,当日受付でお支払い下さい。 ◇第58回研究大会プログラム◇ <第1日(2017年2月18日)> 受  付                           10:00〜 開会挨拶  理事長 前田章夫                 10:30〜10:40 ●個人研究発表(発表15分,質疑5分) 司会:研究委員 1.教科指導と学校図書館メディア活用能力育成の融合型授業試論   −小学校第4学年国語科「話すこと・聞くこと」の授業を例として−     村上幸二(奈良学園大学登美ヶ丘図書館)        10:40〜11:00 2.ローカル都市における公立図書館の21世紀対応の図書館像と   図書館サービスについての検討   −「豊岡市図書館未来プラン」策定作業を契機として−     冨士田一也(豊岡市立図書館)             11:00〜11:20 ●グループ研究発表(発表20分,質疑10分) 司会:研究委員 1.能動的図書館サービスモデル,アウトリーチ,エンベディッド・   ライブラリアンを例に:米国における展開と日本における可能性   (図書館サービス研究グループ)     鎌田均,孫誌衒,常世田良,家禰淳一          11:30〜12:00 2.日本目録規則改訂素案(新NCR)の検討   (情報組織化研究グループ)     松井純子                       13:30〜14:00 3.千葉県館山・鴨川地域における医療と図書館   (オーラルヒストリー研究グループ)     関和美,小黒浩司                   14:00〜14:30 4.教育の情報化時代の「チームとしての学校」と学校図書館の役割   (「マルチメディアと図書館」研究グループ)     川瀬綾子,西尾純子,村上泰子,北克一         14:30〜15:00 5.埋もれた自館関係資源の発掘と,館史公開,発刊への運び   (図書館資料保存研究グループ)     園田俊介,前川和子,山田美雪,志保田務        15:15〜15:45 6.大学図書館における学生アシスタントの役割と意義   (大学図書館研究グループ)     顧雅威,呑海沙織                   15:45〜16:15 ●その他 図書館研究奨励賞  選考委員長 志保田務           16:20〜    会務報告      事務局長  松井純子 ●交流会   会場:大阪学院大学教職員用食堂(17号館1階)          17:00〜19:00 <第2日(2017年2月19日)> シンポジウム「図書館の連携サービスの可能性と課題」 受  付                           9:30〜 テーマ設定の趣旨(研究委員長:南亮一)            10:00〜10:10 ●発表 司会:研究委員 基調報告 図書館と複合施設・複合的サービス  −そのメリットとデメリット   常世田良(立命館大学)                  10:10〜11:40 報告1  図書館運営としての多機能連携  −塩尻市立図書館の事例を中心に−   伊東直登(松本大学松商短期大学部,元塩尻市立図書館長)  11:40〜12:20 報告2  図書館は公園である〜本がひととまちをつなぐ〜   吉成信夫(ぎふメディアコスモス    岐阜市立中央図書館 館長)                13:20〜14:00 報告3  子育て世代・青少年の抱える課題を自らの課題として  −複合施設における新しい図書館サービスの模索−   竹村誠(帝塚山大学・元吹田市立中央図書館長)       14:00〜14:40 ●討議(途中休憩を含む)     常世田良・伊東 直登・吉成信夫・竹村誠    進行:家禰淳一(研究委員)               14:55〜17:00 【シンポジウムの趣旨】  近年,複合施設としての図書館,あるいは図書館と関連機関(施設)との連携事業が注目されている。  従前は,図書館施設としては,単館での建設に重点が置かれていたが,生涯学習施設として,関連施  設との連携が重視されるようになり,図書館に多様な機能が求められるといったことがその要因で  あろうと考えられる。  このシンポジウムで,複合施設の利点を活かし,様々な連携を図り,先進的な図書館サービスを展開  している図書館や,地域の書店,出版社とも連携を図りながら活動している図書館等の事例を紹介する。  こうした,他の施設とも連携した図書館の複合的サービスの展開について,課題を浮き彫りにし,今後  の可能性について議論を深めたい。 -------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(http://www.jslis.jp/membership_3.html),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト(http://www.jslis.jp/mm/)に  掲載されています(発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------