◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  日本図書館情報学会 メールマガジン      No.343 (2017/10/10)                   日本図書館情報学会総務委員会                      E-mail: somu@jslis.jp                      WWW: http://www.jslis.jp/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■目次 ◆三田図書館・情報学会特別月例会「書籍のナショナルアーカイブについて考える」のお知らせ -------------------------------------------------------------------- ◆三田図書館・情報学会特別月例会「書籍のナショナルアーカイブについて考える」のお知らせ 三田図書館・情報学会特別月例会「書籍のナショナルアーカイブについて考える」 日程:2017/10/26(木)18時30分~20時30分(開場:18時10分) 場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎7F 475教室 発表者:松田政行氏(弁護士,森・濱田松本法律事務所シニアカウンセル),根本彰氏(慶應義塾大学) 参加費:無料 事前申込制:10月20日(金)までにウェブサイトから申し込んでください。 共催:慶應義塾大学大学院文学研究科 詳細URL:http://www.mslis.jp/monthly.html 概要:2016年に、Google Books裁判がGoogle社側の勝訴をもって終了した。英語書籍の電子化とそれに対する検索サービス提供が米国著作権法におけるフェアユースの範囲にあることが法的に認定され、同社は今後とも電子書籍流通の重要な担い手であり続けることになった。他方、この間にわが国では「長尾構想」を基に著作権法を改正し、国立国会図書館に著作物のデジタルコレクションをつくることによって、その一部をインターネット公開したり全国の図書館に送信可能にしたりするための制度的基盤がつくられている。これらの事態がもつ意味、そして今後の書籍流通あるいは図書館の在り方に与える影響について、『Google Books裁判資料の分析とその評価:ナショナルアーカイブはどう創られるか』(商事法務, 2016)の著者である松田政行弁護士をお招きして一緒に考えてみたい。 -------------------------------------------------------------------- ・このメールマガジンは,図書館情報学や図書館に関する情報の提供を主な  目的として,当学会会員(希望者)を対象に不定期に発行されています。 ・掲載を希望される場合(非学会員も可)は,記事原稿を当学会総務委員会 (somu@jslis.jp)まで電子メールにてご送付ください(「件名」は「メール  マガジン掲載希望」)。なお,送付いただいた記事原稿は編集する場合が  あります。掲載までに時間がかかる場合や掲載できない場合があります。 ・メールマガジンの配信先変更は当学会ウェブサイトの会員情報の変更を参考  の上(http://www.jslis.jp/membership_3.html),当学会事務局までご連絡  下さい。 ・このメールマガジンは,等幅フォントで最適化されています。 ・バックナンバーは,当学会ウェブサイト(http://www.jslis.jp/mm/)に  掲載されています(発行から一定時間経過後に掲載いたします)。 --------------------------------------------------------------------