No.119          200512

 

日本図書館情報学会事務局

305-8550茨城県つくば市春日1-2

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 内

Tel&Fax029-859-1380  E-mail: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

学会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html

郵便振替口座:00160-5-45759 (口座名義=日本図書館情報学会)

 

 

2006年度春季研究集会の開催と発表募集のお知らせ

2006527日(土)に大東文化大学板橋キャンパスで開催

 

2006年度の春季研究集会を下記の要領で開催します。研究発表申込の受付を開始しますので,<発表募集要領>および<研究大会・春季研究集会における発表のルールについて>をよくお読みの上,ふるってご応募ください。今回の春季研究集会から,一部ルールが変更になっておりますので,ご注意ください。

 研究集会プログラムの発表と参加申込の受付とは,4月刊行予定の会報で行います。春季研究集会関係の情報は,学会のホームページでも随時提供します。

 会員多数のご参加をお待ちしております。

 

 

 

日 時:2006527日(土) 10:0017:00 (時間は変更される可能性があります)

場 所:大東文化大学板橋キャンパス(http://www.daito.ac.jp/access/access.htm参照)

     〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1

最寄り駅:東武東上線 東武練馬駅からスクールバスで約12

          (駅からバス停まで7分,大学までバスで5分)

          都営地下鉄三田線 西台駅より徒歩15

参加費:会員1,000円,非会員2,000

 

 

<発表募集要領>

応募資格:応募時点で,日本図書館情報学会の正会員および学生会員(共同発表の場合,筆頭発表者が正会員または学生会員)であること

発表時間:1件30分(発表時間20分,質疑応答10分)

発表の言語:日本語もしくは英語であること。どちらの言語の場合も,申込,要綱,発表,記録まで同一言語とすることを条件とします。本年度から英語での発表も受け付けます。ただし,多くの聴衆が日本語での発表を期待している現状に鑑み,基本的には日本語での発表が望ましいと考えます。

申込方法:「2006年度春季研究集会研究発表申込書」【(Word版)/Text版)】に必要事項を記入の上,下記研究委員会春季研究集会担当宛に電子メールか郵便でお送りください。なお,受理された申込書はWeb上で公開する予定です。あらかじめご承知おきください。

申込締切: 200636日(月)

発表要旨の提出:発表することが決まった場合には,A4判で4枚の発表要綱を作成し,200651日(月)までに原稿を大東文化大学内春季研究集会事務局宛に送っていただきます。(要綱提出の締切日は前後することがありますのでご了解ください。)

発表のための機材:パソコンによるディスプレイ(PowerPoint)装置が使用可能です。その他の機材をご要望の場合には,研究委員長の倉田までお問い合わせください。

 

 

<日本図書館情報学会研究委員会 春季研究集会担当/研究委員長>

   〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 倉田敬子気付

   TEL 03-5427-1219       E-mailkeiko@slis.keio.ac.jp

 

 

 

<研究大会・春季研究集会における発表のルールについて>

 研究大会および春季研究集会は次のようなルールの下に統一的に運用されています。発表希望者はルールをご確認の上,発表申込をしてください。

(1) 個人会員(正会員・学生会員)は研究大会および春季研究集会において同様に発表の権利をもつ。

(2) 研究発表は他で公表していないオリジナルなものに限るものとする。

(3) 個人会員が一度の研究大会あるいは春季研究集会において個人発表および共同発表の筆頭発表者となることは,合わせて1回を原則とする。

(4) 共同研究の筆頭発表者は個人会員でなければならない。

(5) 発表要綱の原稿は,発表内容を論文の形式で記述するものとする。

(6) 発表プログラム公表後のプログラム(発表タイトル,発表者,発表内容,発表時間)の変更は原則として認めない。

(7)発表申込,要綱作成,発表,発表後の抄録提出は同一言語で行うこととする。

(8)発表は日本語もしくは英語で行うものとする。


2006年度日本図書館情報学会春季研究集会 研究発表申込書

                                                 2006年  月  日提出

 

ふりがな

 氏 名

                                     

                                     

 正 会 員( )

 学生会員( )

 

 

 

 連絡先

 

                                                         

  TEL                        FAX

 

 

 

 所 属

 

 

 

 E-mail

 

 

発表題目

 

 

 

 

発表要旨 (1)研究目的,(2)研究方法,(3)得られた(予想される)成果を1200字程度で記述してください。

     (裏面もご使用下さい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備考 (PC,プロジェクタ以外の機材使用希望)

 

 

電子メール送付が可能な場合には電子メールでお願いします。電子メール版の申込書は,日本図書館情報学会ウェブサイトから入手できます。なお,電子メールでの提出の場合,添付ファイルは不可とします。提出期限 200636日(月)


各委員会・事務局から

 

学会刊行物の保存について

以下のように学会刊行物の保存方針を策定しました。

(1) 事務局での保存冊数

 学会誌,研究集会要綱,学会研究委員会編纂物のいずれの刊行物も事務局で4冊(うち1冊は電子化作業用)を永久保存する。

 

(2) 会員への頒布

 10年を経過したバックナンバーは,事務局永久保存分を除き会員に頒布する。送付にかかる経費は会員負担とする。

 

学会誌のバックナンバーをお譲りします

 1996年度分(学会誌vol.42)までのバックナンバーをお譲りします。ご希望の方は事務局までメールでお問い合わせください。追って刊行年(巻号)などの詳しいリストをお送りします。なお送付方法は宅配便の着払い方式となります。

問い合わせ先:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

2006年2月初旬に廃棄手続きを予定していますので,お問い合わせは2006年1月末日までにお願いいたします。

 

学会刊行物のバックナンバー確保にご協力ください

学会刊行物の保存方針策定に伴い事務局の学会刊行物の所蔵状況を調査しました。その結果,会誌,論集などの欠落部分(事務局での保存冊数4冊に満たない資料)の存在が明らかになりました。欠落部分の補充にご協力いただける方がいらっしゃいましたら,事務局までメールでお問い合わせください。追って欠落部分の詳しいリストをお送りいたします。大変恐縮ですが,送付にかかる経費のご負担をお願いします。

問い合わせ先:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

 

『図書館情報学用語辞典』第3版の編集について

日本図書館情報学会図書館情報学用語辞典委員会編『図書館情報学用語辞典』第3版は,戸田愼一委員長(東洋大学)のもとで編集作業を開始しました。委員は海野敏(東洋大学),村上泰子(梅花女子大学),吉田右子(筑波大学)です。

 

『図書館情報学用語辞典』改訂にあたってのお願い

図書館情報学用語辞典編集委員会は,2002年に刊行された同辞典第2版の改訂作業に着手いたしました。改訂にあたり,会員の方々へ第2版についての意見を伺い,新しく第3版に収録することが望ましい用語を提案いただきたいと考えています。

どのような形式でも構いませんので,第2版へのご意見,収録提案用語を下記宛にお送り下さい。締切りは2006120日といたします。

 なお新しく収録する用語については,第2版同様,執筆者の公募を行う予定です。

 

郵便:112-8606 東京都文京区白山5-28-20 東洋大学社会学部 戸田愼一

電子メール: diclis.opinion@bibliognost.net

 

学会賞・学会奨励賞の報告

 20051023日の理事会において,第34(2005年度)の学会賞・学会奨励賞について学会賞選考委員長より報告があり,審議の上承認されました。同日の臨時総会終了後,授賞式をおこないました。授賞作は下記の通りで,詳しくは,『日本図書館情報学会誌』第51巻4号掲載の学会記事をご覧下さい。

 

・学会賞

 吉田右子氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)

 授賞著作:『メディアとしての図書館:アメリカ公共図書館論の展開』日本図書館協会, 2004.10.

 

・学会奨励賞

 ゙在順氏(韓国国立中央図書館,東京大学大学院教育学研究科博士課程)

 授賞論文:「1950年代韓国における図書館学教育の導入背景:「ピーボディ・プロジェクト」の展開を中心に」『日本図書館情報学会誌』 Vol.50, No. 2, 2004. pp.43-57.

 

『日本図書館情報学会誌』投稿募集

 投稿はいつでも受け付けております。会員の皆様,どうぞ,ふるってご投稿ください。投稿にかかわる要領等は,512号(20056月号)に掲載してありますので,ご参照願います。投稿規程が改定されていますので,新しい投稿規程に基づいて投稿されますよう,お願い申し上げます。

 投稿原稿の送付先・連絡先は下記の通りです。

 

   150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

     青山学院大学文学部 小田光宏方

     日本図書館情報学会編集委員会

      Email: m-oda@cl.aoyama.ac.jp

 

2005年度会費納入のお願い

2005年度までの会費未納の方は,すみやかに会費を納入くださいますようお願い申し上げます。振込先:郵便振替口座:00160-5-45759 (口座名義=日本図書館情報学会)

 

名簿記載事項変更について

名簿記載事項(住所,電話番号,所属先,メールアドレス等)に変更がございましたら,お早めに事務局までお知らせください。会員種別の変更(学生会員から正会員への変更等)や退会についてもご一報ください。なお変更を会費納入の際に通知される場合は,「通信欄」に明記 してください。

 

住所変更など名簿記載事項変更を事務局にお知らせいただく場合は,次の点も合わせてご連絡ください。

 

(1)学会郵便物の郵送先の変更の有無

(2)変更情報の会報・名簿への掲載の有無

上記につきまして,特に言及がない場合には,これまでと同様にさせていただきますのでご了承ください。

 

問い合わせ先:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

 

メールマガジンについて

 総務委員会では,メールマガジンを発行しています。他団体等からのお知らせのうち,会報でご案内できないもの,および会員からの投稿を主な内容とし,随時(お知らせする案件が発生次第)発行しています。

 そのような性格上,当学会の会員のうち,希望者に限定して配信しております。講読ご希望の方は,jslis-info@slis.tsukuba.ac.jpまで電子メールでお申込ください。

 バックナンバーは,以下のURLにあります。

 <http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/mm/>

 

BIBLIS 2の会員への頒布

 BIBLIS 2は,会員の皆様だけに,3,000円で頒布しております。

  申込方法:お名前,住所,必要枚数をお知らせください。

       申込手段は,郵便,電子メール,FAXのいずれかでお願いいたします。

  申込先 :日本図書館情報学会事務局

       480-1197 茨城県 つくば市 春日1-2

             筑波大学 大学院 図書館情報メディア研究科 内

       e-mailjslis-info@slis.tsukuba.ac.jp  FAX: 029-859-1380

  送金方法:下記によりご送金ください。恐れ入りますが,送金手数料はご負担ください。

       郵便振替: 番号:00160-5-45759 名義:日本図書館情報学会

 

関 連 行 事 の お し ら せ

2006IFLAソウル大会(820日〜24日)における発表論文募集

 

 2006IFLAソウル大会(2006820日〜24日)における発表論文募集が現在行われています。日本図書館協会国際交流事業委員会の ホームページ上で,申し込み手続きや各種論文募集の詳細を情報入手次第随時追加掲載しています。

http://www.jla.or.jp/kokusai/index.html

申込(要旨)締め切りは12 〜1月が中心なので,是非,上記ホームページをご覧の上,ふるってご応募下さい。なお論文発表の申込みをした場合は,後日の採択結果もあわせて,是非国際交流委員会(事務局担当)にもご連絡ください。

 なお,同大会の展示会案内およびブース募集も行っています。詳細はwlic2006@congrex.nlへお問い合わせください。

 

13回東南アジア図書館員会議(CONSAL)のご案内

 

東南アジア図書館員会議(Congress of Southeast Asian Librarians: CONSAL)は1970年から,東南アジア地域の図書館関係者の交流促進を目的に,3年に1度開催しています。開催地は加盟国(ブルネイ・ダルサラーム,カンボシア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,タイ,ベトナム)の持ちまわりとなっており,今回はフィリピンのマニラで開かれます。日本からの参加者は毎回少ないので,CONSAL事務局では多くの図書館関係者が参加されることを望んでいます。

 

テーマ 「岐路に立つCONSAL−さらなる地域協力への挑戦−」

日時  2006325日〜30

開催地 フィリピン・マニラ

会場  エドサ・シャングリラホテル

1 Garden Way, Ortigas Center, Mandaruyong City, Metro Manila, Philippines)

参加費 US200$(ただし20051231日までに登録すればUS180$

問い合わせ先 consal.13@gmail.com

なおプログラムの詳細などは,専用ウェブサイトhttp://www.consal13.up.edu.ph/ をご参照ください。