No.128          200711

 

日本図書館情報学会事務局

305-8550茨城県つくば市春日1-2

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 内

Tel&Fax029-859-1380  E-mail: jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

学会ホームページ: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/index.html

郵便振替口座:00160-5-45759 (口座名義=日本図書館情報学会)

 

 

2008年春季研究集会の開催と発表募集のお知らせ

 

 2008年の春季研究集会を下記の要領で開催します。研究発表申込の受付を開始しますので,<発表募集要領>および<研究大会・春季研究集会における発表のルールについて>をよくお読みの上,ふるってご応募ください。春季研究集会の円滑な運営のため、募集要領、発表ルールの遵守を重ねてお願いいたします。

 研究集会プログラムの発表と参加申込の受付とは,2月刊行予定の会報で行います。春季研究集会関係の情報は,学会のホームページでも随時提供します。

 会員多数のご参加をお待ちしております。

 

 

 

日 時:2008329日(土) 10:0017:00 (時間は変更される可能性があります)

場 所:東京大学本郷キャンパスhttp://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html

    赤門総合研究棟 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html

住 所: 113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

最寄り駅:地下鉄丸の内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目駅」から徒歩10

     地下鉄南北線「東大前駅」から徒歩10

     地下鉄千代田線「根津駅」もしくは「湯島駅」から徒歩15

参加費:会員1,000円,非会員2,000

 

<発表募集要領>

応募資格:日本図書館情報学会の正会員および学生会員(共同発表の場合,筆頭発表者が正会員または学生会員であること)

発表時間:1件30分(発表時間20分,質疑応答10分)

発表の言語:日本語もしくは英語であること。どちらの言語の場合も,申込,要綱,発表,記録まで同一言語とすることを条件とします。英語での発表も受け付けますが,多くの聴衆が日本語での発表を期待している現状に鑑み,基本的には日本語での発表が望ましいと考えます。

申込方法:「2008年春季研究集会研究発表申込書」【(Word版)/Text版)】に必要事項を記入の上,下記研究委員会春季研究集会担当宛に電子メールか郵便でお送りください。なお,受理された申込書はWeb上で公開する予定です。あらかじめご承知おきください。

申込締切: 2008115日(火)(午後6時 必着)

     116() までに申込みを受け付けた(受理の連絡はまた別途行います)旨のメールを差し上げます。申し込んだにもかかわらずメールがない場合、トラブルの可能性がありますので、118()の正午までにご連絡ください。この時までにご連絡がなかった場合は、申込はなかったものとして処理させていただきます。

発表要旨の提出:発表することが決まった場合には,A4判で4枚の発表要綱を作成し,2008227日(水)頃までに原稿を東京大学春季研究集会事務局宛に送っていただきます。要綱の作成方法、郵送方法などに関しては、発表申込受理者にご連絡いたします。その際、要綱提出の締切日は前後することがありますのでご了解ください。

発表のための機材:パソコンによるディスプレイ(PowerPoint)装置が使用可能です。その他の機材をご要望の場合には,研究委員長の倉田までお問い合わせください。

 

 

<日本図書館情報学会研究委員会 春季研究集会担当/研究委員長>

   〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 倉田敬子気付

   TEL 03-5427-1219       E-mailkeiko@slis.keio.ac.jp

 

 

<研究大会・春季研究集会における発表のルールについて>

 研究大会および春季研究集会は次のようなルールの下に統一的に運用されています。発表希望者はルールをご確認の上,発表申込をしてください。

(1) 個人会員(正会員・学生会員)は研究大会および春季研究集会において同様に発表の権利をもつ。

(2) 研究発表は他で公表していないオリジナルなものに限るものとする。

(3) 個人会員が一度の研究大会あるいは春季研究集会において個人発表および共同発表の筆頭発表者となることは,合わせて1回を原則とする。

(4) 共同研究の筆頭発表者は個人会員でなければならない。

(5) 発表要綱の原稿は,発表内容を論文の形式で記述するものとする。

(6) 発表プログラム公表後のプログラム(発表タイトル,発表者,発表内容,発表時間)の変更は原則として認めない。どうしても変更せざるを得ない場合には、要綱提出の1週間前までに研究委員長に理由を付して変更を申し出ること。

(7) 発表申込,要綱作成,発表,発表後の抄録提出は同一言語で行うこととする。その際の言語は、日本語もしくは英語で行うものとする。

 

 

 


2008年 日本図書館情報学会春季研究集会 研究発表申込書

*共同研究の場合、発表者全員の名前、所属、連絡先を明記してください。

                                                    年   月 日提出

 

ふりがな

 氏 名

                                     

                                     

 正 会 員( )

 学生会員( )

 

 

 

 連絡先

 

                                                         

  TEL                        FAX

 

 

 

 所 属

 

 

 

 E-mail

 

 

発表題目

 

 

 

 

発表要旨 (1)研究目的,(2)研究方法,(3)得られた(予想される)成果 について、できるだけこの3つに区分した形式で、全部あわせて1200字程度で(極端に多くも少なくもないように)記述してください。この3つに区分して記述することが困難な場合には、適切な見出しをつけて2〜3の部分に分けて記述してください。(必要なら裏面もご使用下さい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備考 (PC,プロジェクタ以外の機材使用希望)

 

 

電子メール送付が可能な場合には電子メールでお願いします。電子メール版の申込書は,日本図書館情報学会ウェブサイトから入手できます。なお,電子メールでの提出の場合,添付ファイルは不可とします。提出期限 2008115日(火)午後6時必着


各委員会・事務局から

 

学会賞・学会奨励賞の報告

 20071014日の理事会において,第36(2007年度)の学会賞・学会奨励賞について学会賞選考委員長より報告があり,審議の上承認されました。同日の臨時総会終了後,授賞式をおこないました。授賞作は下記の通りで,詳しくは,『日本図書館情報学会誌』第53巻4号掲載の学会記事をご覧下さい。

・学会賞

谷口祥一氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)

受賞著作:A Conceptual Modeling Approach to Design of Catalogs and Cataloging Rules.ひつじ書房,2007. 317p.

 

和田敦彦氏(早稲田大学教育学部)

受賞著作:『書物の日米関係:リテラシー史に向けて』 新曜社, 2007. 406p.

 

・学会奨励賞

林炯延氏(梨花女子大学生涯学習センター)

受賞論文:「韓国公共図書館の読書教育プログラムにおける構成主義教授学習モデルの教育効果観察調査」『日本図書館情報学会誌』Vol.52, No.3, September 2006, pp.135-151.

 

鴇田拓哉氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程)

受賞論文:「電子資料を対象にしたFRBRモデルの展開」『日本図書館情報学会誌』 Vol.52, No.3, September 2006, pp.173-187.

 

『日本図書館情報学会誌』投稿募集

 投稿はいつでも受け付けております。会員の皆様,どうぞ,ふるってご投稿ください。投稿規程ならびに執筆要綱は,本学会のホームページもしくは第522号(20066月号)を,ご確認願います。投稿原稿の審査手続ならびに関連文書は,第523号(20069月号)を,ご参照ください。また,論文投稿にあたってのチェックリストを,第531号(20073月号)に掲載しましたので,ご活用願います。

  投稿原稿の送付先・連絡先は下記の通りです。

 

   〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

     青山学院大学文学部 小田光宏方

     日本図書館情報学会編集委員会

      Email: m-oda@cl.aoyama.ac.jp

 

学会誌のバックナンバーをお譲りします

1997年度分(vol.43)までのバックナンバーをお譲りします。ご希望の方は事務局までメールでお問い合わせください。追って刊行年(巻号)などの詳しいリストをお送りします。

問い合わせ先:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

2008年2月初旬に廃棄手続きを予定していますので,お問い合わせは2008年1月末日までにお願いいたします。

 

2007年度会費納入のお願い

2007年度までの会費未納の方は,すみやかに会費を納入くださいますようお願い申し上げます。振込先:郵便振替口座:00160-5-45759 (口座名義=日本図書館情報学会)

 

メールマガジンについて

 図書館情報学分野の情報を広く会員で共有するために、学会発行のメールマガジンで図書館界や情報学全般に関する種々の情報を提供しています。非常勤教員の募集等に積極的にご活用ください。メールマガジンの配信希望、あるいは掲載希望につきましては、事務局(jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp)までご連絡ください。

 

会員情報の変更について

学会関係郵送物の送付方法を郵送からメール便に変更しました。メール便の場合、学会事務局に転居届けをしないと学会からの郵便物が届かない可能性がありますので、転居等の情報は、必ず事務局にご連絡をお願いいたします。

住所、電話番号、所属先、メールアドレス、会員種別等の変更につきましては、学会ウェブサイトの「会員情報変更申請書」(下記URL)にご記入いただき、事務局までメールでお送りください。なお学会への論文投稿等で緊急な連絡が必要な場合、事務局にお届けの個人情報を利用してご連絡を差し上げる場合があります。

 

会員情報変更申請書:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/membership_3.html

会員情報に関する問い合わせ先:jslis-info@slis.tsukuba.ac.jp

 

 

お し ら せ

 

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科教員の募集

 

機関・部署名:筑波大学図書館情報メディア研究科(305-8550 茨城県つくば市春日1−2

研究分野:図書館情報学もしくは歴史・教育学(研究テーマは、図書館および情報メディアの歴史)

職種:准教授または助教(助教は任期あり)

着任(採用)時期:200841日(予定)

担当授業科目:学群(学部レベル)図書館文化史論、専門英語V、専門英語W、1〜2年次向けの演習または実習科目の一部

大学院(博士前期・後期課程)図書館・メディア文化史論、情報メディア実験・演習T・U・V(准教授の場合、以下の科目も担当。情報メディア社会特別研究(図書館・メディア文化史研究)T・U)

応募資格:博士の学位を有する者、またはそれと同等の学識を有する者

応募締め切り: 20071228

応募書類等委細についてはhttp://www.slis.tsukuba.ac.jp/grad/ 参照下さい

担当者氏名    筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 教授  綿抜 豊昭 

E-mail wata@slis.tsukuba.ac.jp

 

 

事 務 局 受 領 資 料 リ ス ト

 

・志保田務ほか編著『学校教育と図書館』第一法規出版, 2007

・赤星隆子『児童図書館の誕生』理想社, 2007

 

※会員の皆様が図書館情報学関係の著作を刊行された際には、可能であれば事務局まで1部お送りいただければ幸いです。