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No.97          2000年6月

 

日本図書館情報学会事務局

480-1197 愛知県愛知郡長久手町 大字長湫字片平9

愛知淑徳大学文学部図書館情報学科内 電話:0561-62-4111(内線455)

FAX:0561-63-9308(村主宛) 事務局長e-mail: muransky@asu.aasa.ac.jp

学会ホームページ: http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/~jslis/index.html

郵便振替口座:00160-5-45759 (日本図書館情報学会)

 

 

           2000年度議案提出にあたって

 

                            会 長  長 澤 雅 男

 

 

 平素,本学会に対し格別のご支援ご協力を賜り,ありがとうございます。今年度は現役員が学会運営に取り組む第2年度であります。この度,前年度の事業を踏襲することを基本方針とする議案を常任理事会で作成し,理事会の承認を経て,前年度の事業報告並びに決算報告とともに,本年度の事業計画案並びに予算案を総会議案として提出する運びになりました。

 まず,研究委員会では研究大会,研究集会,さらに論集の発行に取り組み,活発な学会活動が展開できるよう企画しています。このうち,春季研究集会は,すでに5月20日に同志社大学で開催し盛会裏に終了しましたので,追認をお願いする次第であります。秋季研究大会は11月18(土),19(日)の両日,東京都武蔵野市にある亜細亜大学を会場として開催し,例年通りに研究発表とシンポジュウムを行い,合わせて臨時総会も開く予定であります。会員各位の積極的な研究発表と多数の参加者を得て,盛大な研究大会が開催できるよう準備しています。したがって,一人でも多くの会員がこの研究大会を予定表に加えられ,日頃の研鑽の成果を発表され,あるいは参加者相互の交流が展開されることを期待しております。

 企画委員会では,9月に国立情報学研究所でのセミナー開催を企画するほか,学会創立50周年記念事業の企画を本格的に開始します。会員各位からの提案がありましたならば,それを参考にし,本学会にとって有意義な節目を刻むことのできる計画案を提示しますので,積極的にご意見をお寄せくださるようお願いします。

  近年,編集委員会の努力によって学会誌は順調に発行されていますが,それは会員による論文の投稿に支えられていることは言うまでもありません。とりわけ,研究者の業績評価が大きな社会的関心事となっている昨今,研究成果発表の場として役立つことが学会誌のますます重要な使命となって参りました。誌面の充実を図り,できるだけ多くの投稿が寄せられることを期待し,編集委員会では,常時,会員からの投稿を受け付けるとともに,種々の問合せ,ご意見も求めております。

 そのほか,文献目録委員会では,特色のあるCD-ROM版を制作しましたが,今後もその改善を図ります。広報委員会では,会員の便宜と会員数の増加を目標に,学会のホームページの維持管理を担当し,入会案内資料の作成配布も行う予定であります。また,前年度より『図書館情報学用語辞典』の改訂準備を進めて参りましたが,50周年記念事業の一環として編集委員会を拡充し,編集作業に着手します。

  以上,今年度の事業計画から主要なものを選んで紹介しましたが,前年度事業・決算報告と合わせて,総会の承認が得られましたならば,厳しい予算のもとでの制約はありますが,会員各位のご支援ご協力を得て学会活動の充実に努めたいと考えております。提出いたしました議案をご検討のうえ,何とぞご賛同くださるようお願いいたします。同時に,学会運営,諸活動についても建設的なご意見をお寄せいただければ幸いです。

 


(通 信)

 

 

 

正会員 各位

                     日本図書館情報学会会長  長澤 雅男

 

 2000年度定例総会を下記のとおり通信総会のかたちで開催します。

 つきましては,正会員各位には,以下の議題についてご審議のうえ,議案のそれぞれに対するご判断を,来る617日(土)までに,同封の葉書でご投票くださいますようお願い申し上げます。

* 印刷版会報を講読していない会員には葉書を別途送付します。

 なお,各議案については,去る5月13日(土)午後2時から東京大学にて開催された本年度第1回理事会において承認されております。また,当学会規約により,定数(全正会員の5分の1以上)に満たない場合は,総会が不成立となりますので,必ずご投票くださいますよう,ご協力をお願い申し上げます。

 

                   記

 

 投票期日: 2000年6月12日(月)〜6月17日(土)(当日の消印までを有効とする)

 

 議  題: 第1号議案  1999年度事業報告

       第2号議案 1999年度決算報告および会計監査報告

       第3号議案 2000年度事業計画案

       第4号議案 2000年度予算案

 


 

【第1号議案】 1999年度事業報告

 


1.1999年度総会の開催

(1) 定例(通信)総会

議案に対する投票締切日を1999年6月19日(土)として実施し,全議案が成立した。

(2) 臨時総会

1999年11月7日(日),大阪市立大学(大阪府大阪市)を会場として開催した。

 

2.第47回研究大会の開催

 「第47回日本図書館情報学会研究大会」として, 1999年11月6日(土)〜7日(日)の2日間,大阪市立大学(大阪府大阪市)で開催した。発表22件,参加者164名であった。

 

3.1999年度春季研究集会の開催

 1999年5月22日(土),東洋大学白山校舎(東京都文京区)を会場として開催した。発表10件,参加者81名であった。

 

4.研究大会におけるシンポジウムの開催

 大阪市立大学で開催された第47回研究大会第2日の午後に,「インターネット時代の情報検索:研究・教育二つの側面からの新たな展開」と題して,論集第19集に対応したテーマのもとに,シンポジウムを開催した。

 

5.『日本図書館情報学会誌』の発行と投稿規定の整備

  『日本図書館情報学会誌』

  第45巻 第2号 1999年 7月

       第3号 1999年11月

       第4号 2000年 1月

  第46巻 第1号 2000年 3月

 を発行した。

 投稿規定を改正し,「会員の声」欄を設けた。審査手続きについて検討した。

 

6.会報の発行

  No.92 1999年 4月

  No.93 1999年 6月

  No.94 1999年 7月

  No.95 2000年 1月

 を発行した。

 

7.『論集・図書館情報学研究の歩み』の刊行

 第19集「情報検索の理論と実際」(編集責任者:倉田敬子氏)を1999年10月に刊行した。第20集「21世紀の図書館および図書館員」(編集責任者:石井啓豊氏,岸田和明氏)の編集を開始した。

 

8.『図書館情報学文献目録』の編集・刊行

(1)入力協力者による入力から,業者への委託に切り替えた。これにより,均質なデータを安定的に入力することが可能になった。

(2)『BIBLIS:図書館情報学文献目録 1991-1997』 CD-ROM版を作成した。さらに,1996年以降の文献を収録したオンライン検索システムを構築し,学会のホームページ上で公開した。(http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jslis/biblis/

CD-ROMは,司書課程を開設し,かつ担当専任教員のいる大学・短大の図書館に配布した。なお,希望する会員には有償で提供している。

(3)『図書館情報学文献目録1997年累積版・1995/1996累積版補遺』の刊行準備を進めた。

 

9.広報活動

(1)学会ホームページの管理態勢を強化し,迅速な更新が可能となるようにするとともに,各種ニュース・案内類を充実させた。年度末には,「図書館情報学文献目録」データベースの検索システムを開設した。

(2)入会案内パンフレットの作成に向けて,内容・体裁,金額を詰めた。

(3)広報基本計画として,広報対象や広報の方法について検討した。

 

10.日本図書館情報学会賞/奨励賞

1999年度日本図書館情報学会賞

授賞作:なし

1999年度日本図書館情報学会奨励賞

森山光良氏(岡山県生涯学習センター)「わが国の公共図書館の都道府県域総合目録ネットワークに関する考察:目録データ処理方式を中心に」 日本図書館情報学会誌.Vol.45, No.1 p.17-34(1999)

 

11.研究助成の募集ならびに交付

 個人研究助成について下記の会員に交付した。

・森山光良(岡山県生涯学習センター)「わが国の公共図書館の情報ネットワーク」

・三浦太郎(東京大学大学院)「占領期ドイツの図書館発展について」

・松林麻実子(慶應義塾大学大学院)「適合性の判定基準から見た情報利用と知識構造の関係」

・中村百合子(東京大学大学院)「戦後日本学校図書館界史再検討−先駆者に聞く」

 公募した共同研究については1件も応募がなかった。

 

12.科学研究費補助金申請書の書き方についての講習会の開催

 1999年9月1日,東京大学教育学部で標記の講習会を開催した。

 

13.理事会・常任理事会の開催

(1) 理事会

 第1回 1999年 5月15日(土)

   13:00〜15:30 青山学院大学

 第2回 1999年11月 7日(日)

   12:00〜13:00 大阪市立大学

 

(2) 常任理事会

 第1回 1999年  5月1日(土)

   13:00〜17:00 慶応義塾大学(三田)

 第2回 1999年  7月17日(土)  

   13:00〜16:00 慶応義塾大学(三田)

 第3回 1999年 12月22日(水)

   18:30〜20:45 慶応義塾大学(三田)

 第4回 2000年  3月30日(木) 

   17:00〜20:00 慶応義塾大学(三田)

 

14.委員会の開催

(1) 編集委員会

 第1回 1999年 5月29日(土)

 第2回  1999年10月16日(土)

 第3回  2000年 1月22日(土)

 第4回  2000年 3月 7日(火)

 

(2) 研究委員会

 第1回 1999年 4月17日(土)

 第2回 1999年 9月 4日(土)

 第3回 1999年12月18日(土)

 

(3) 文献目録委員会

 第1回 1999年 5月31日(月)

 第2回 1999年10月30日(土)

 第3回 1999年12月11日(土)

 第4回 2000年 2月12日(土)

 第5回 2000年 3月11日(土)

 

(4) 学会賞選考委員会

  第1回 1999年 7月17日(土)

 第2回 1999年 8月20日(金)

 第3回 1999年 9月24日(金)

 

(5) 企画委員会

第1回 1999年5月22日(土)

 

(6) 広報委員会

 第1回 1999年 6月 1日(火)

 第2回 1999年12月13日(月)

 第3回 2000年 2月28日(月)

 

15.会員現況(2000年4月19日現在)

  名誉会員  3   団体会員 54

  正会員  574   賛助会員  4

  学生会員 58


 

 


 

 

【第2号議案】       1999年度決算報告

【一般会計】

 

 

 

 

(収入の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

1.会費

正会員

3,010,000

2,721,500

544人+差額調整

 

学生会員

112,000

107,000

53人+差額調整

 

団体会員

810,000

825,000

55機関

 

賛助会員

200,000

200,000

4機関

 

入会金

40,000

44,000

44件

2.広告料

広告料

150,000

120,000

学会誌掲載4件

3.学会誌売上代金

学会誌売上代金

1,660,000

1,876,600

カレント1,734,500,バックナンバー142,100

4.年報別冊売上代金

年報別冊売上金

25,000

0

 

5.科学研究費補助金

科学研究費補助金

550,000

200,000

「学会誌」刊行助成金

6.雑収入

雑収入

10,000

6,739

利息859,JICST抄録掲載料5,880

7.前年度繰越金

前年度繰越金

1,133,891

1,133,891

 

 

合計

7,700,891

7,234,730

 A

 

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

1.事務費

消耗品

130,000

167,589

封筒印刷120,225,アドレスシール20,286,住所印13,760,文房具12,318,その他(科研費申請書類1,000)

 

送料

520,000

545,346

学会誌282,136(発送委託費用132,351含む),会報263,210

 

通信費

160,000

145,645

切手代,はがき代,郵便小包代,宅配便代,送金手数料

 

会費徴収手数料

40,000

35,140

郵便振替加入者負担金

 

交通費・旅費

807,000

586,660

理事会178,500,常任理事会311,500,会計監査41,000,事務局職員通勤35,520,その他(学術刊行物に関する科研費説明会参加20,140)

 

人件費

480,000

461,500

事務局職員457,000,その他(会報発送作業謝金4,500)

 

会議費

100,000

99,442

理事会34,725,常任理事会64,717

 

日本学術会議関連

10,000

18,000

教育学研連拠出金0,臨時(女性科学者懇談会会費8,000,アジア学術交流会参加費10,000)

2.委員会経費

総務委員会

50,000

0

 

 

研究委員会

213,500

161,731

交通費154,000,通信費2,050,会議費5,681

 

編集委員会

322,000

135,302

交通費105,000,通信費24,280,会議費4,422,その他(消耗品費1,600)

 

文献目録委員会

685,000

324,777

交通費65,000,データ入力謝金157,762,雑誌購読82,394,会議費6,300,その他(消耗品費・通信費11,071)

 

広報委員会

160,000

155,290

交通費40,000,WG交通費45,000,ホームページ20,000,パンフレット作成40,000,会議費10,290

 

企画委員会

75,000

32,500

交通費32,500

 

用語辞典編集委員会

30,000

0

 

3.印刷費

学会誌印刷費

2,600,000

2,608,410

45巻2-4号,46巻1号

 

文献目録印刷費

500,000

0

 

 

会報印刷費

260,000

139,492

92−94号(95号費用負担なし)

 

振替用紙印刷費

20,000

5,040

1,000枚

4.研究大会/集会

研究大会

200,000

200,000

 

 

研究大会シンポジウム

30,000

15,000

記録謝金15,000

 

春季研究集会

80,000

57,595

事務費:謝金18,000

 

 

 

 

資料作成費39,595

 

特別研究集会

200,000

0

 

5.予備費

予備費

28,391

187,532

文献目録CD-ROMプレス代110,250,文献目録CD-ROM寄贈送料48,400,事務所移転経費7,620,供花代10,762,科研費講習会運営費10,500

 

合計

7,700,891

6,081,991

 B

 

次年度繰越金

 

1,152,739

 A−B

 

 

 

 

 

(残高内訳)

 

 

 

 

郵便局振替口座

 

174,116

 

 

郵便貯金口座

 

129,778

 

 

東海銀行普通貯金口座

575,850

 

 

現金

 

272,995

 

 

合計

 

1,152,739

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【特別会計】

 

 

 

 

(収入の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

印税

 

400,000

701,258

丸善431,159,日外アソシエーツ270,099

雑収入

 

1,000

406

利息

前年度繰越金

 

711,666

711,666

 

合計

 

1,112,666

1,413,330

 A

(支出の部)

 

 

 

 

項目

 

予算(円)

決算(円)

摘要

研究助成金

個人研究助成金

200,000

202,320

50,000×4名,通信費2,320

 

共同研究助成金

200,000

0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会賞

副賞

300,000

100,630

学会奨励賞100,000,熨斗袋630

 

賞状作成

10,000

6,284

 

 

選考委員会

37,500

37,345

交通費25,000,会議費12,345

論集編集費

 

150,000

10,788

通信費3,480,書籍買取7,308

 

 

 

 

 

予備費

 

215,166

0

 

 

 

 

 

 

 

合計

1,112,666

357,367

 B

 

次年度繰越金

 

1,055,963

 A−B

 

 

 

 

 

(残高内訳)

 

 

 

 

東海銀行普通預金口座

 

1,011,927

 

 

現金

 

44,036

 

 

合計

 

1,055,963

 

 

 

 

1999年度監査報告

 

2000年4月27日,事務局において会計監査を実施いたしました。その結果          

1)支出に関する帳票・領収書類および収入に関する帳票類がよく整理され,かつ記載事項にも誤りがなく,適正であることを認めます。    

2)予算の執行に係わる会計処理が適正であり,運用についても十分な配慮がなされていることを認めます。

 

以上ご報告いたします。   

 

2000年4月27日

監事   石 山  洋   印    

     西 田 文 男  印    

 

 

【第3号議案】 2000年度事業計画案

 


1.2000年度総会の開催

(1)定例(通信)総会

議案に対する投票締切日を2000年6月17 日(土)として実施する。

(2)臨時総会

2000年11月19日(日),亜細亜大学(東京都武蔵野市)を会場として開催する。

 

2.第48回研究大会の開催

 「第48回日本図書館情報学会研究大会」として,2000年11月18日(土)〜19日(日)の2日間,亜細亜大学(東京都武蔵野市)を会場として開催する。

 

3.2000年度春季研究集会の開催

 2000年5月20日(土),同志社大学新町キャンパス(京都府京都市)を会場として開催する。

 

4.研究大会におけるシンポジウムの開催

 亜細亜大学(東京都武蔵野市)で開催予定の第48回研究大会2日目の午後に,「2 1世紀に向けての図書館技術の展望と課題」のテーマのもとにシンポジウムを開催する。

 

 

5.特別研究集会の開催

学術情報システムに関するセミナーを開催する。

 場所:国立情報学研究所

時期:9月を予定

 

6.『日本図書館情報学会誌』の発行と投稿規定の整備

  『日本図書館情報学会誌』                                                 

  第46巻第2号  2000年 6月

      第3号  2000年 9月

      第4号  2000年12月

  第47巻第1号  2001年 3月

を発行する。                       

  引き続き投稿規定と審査手続きについて検討する。

 

7.会報の発行

   No.96 2000年 4月

    No.97 2000年 6月

   No.98 2000年 9月

   No.99 2000年12月

 なお,電子メール利用会員には,電子メール版の会報も発行する。

 

8.『論集・図書館情報学研究の歩み』の刊行

 第20集「21世紀の図書館および図書館員」(編集責任者:岸田和明氏)を刊行する。第21集以降の論集のテーマについて企画し,第21集の編集を開始する。

 

9.『図書館情報学文献目録』の編集・提供

(1)『図書館情報学文献目録1997年累積版・1995/1996累積版補遺』を刊行する。これにより,冊子形態から電子形態への移行を完了する。

(2)収録雑誌およびその収集方法を見直す。また,図書等他種の文献の収集・入力方法を検討する。

(3)検索システム,分類表,シソーラス等を見直し,その改善を検討する。

 

10.学会賞ならびに学会奨励賞の選考および授与

(1) 図書館情報学の進展に寄与する正会員の優れた著作で1998年度もしくは1999年度に刊行されたものを対象として,「日本図書館情報学会賞」を授与する。

(2) 図書館情報学の進展に寄与する個人会員の優れた著作で1999年度に『日本図書館情報学会誌』に掲載されたものを中心に,若手研究者の優れた業績を優先的に評価して,「日本図書館情報学会奨励賞」を授与する。

 

11.研究費助成の募集ならびに交付

 図書館情報学振興のために,会員個人が計画した研究調査の遂行ならびにその結果のとりまとめに要する経費の一部を助成する。また,共同研究を行うグループを公募し,研究遂行の経費の一部を助成する。

 

12.科学研究費補助金についての講習会の実施

 2000年5月20日に同志社大学新町キャンパスにおいて,春季研究集会終了後,標記の講習会を開催する。

 

13.学会の広報・渉外活動の充実

入会案内パンフレットを作成する。また,学会ホームページを用いたオンラインでの入会申込みや研究集会への参加申込みができるよう,方法を検討する。関連雑誌への記事の掲載や,集会の開催などの広報手段について,その可能性を検討する。

 

14.『図書館情報学用語辞典』改訂版の編集

 1997年に刊行された日本図書館学会用語辞典編集委員会編『図書館情報学用語辞典』の改訂版の編集作業を開始する。


 

【第4号議案】 2000年度予算案

 

【一般会計】

 

 

(収入の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

会費

 

 

正会員

3,020,000

5,000×574人(現会員)+5,000×30人(新入会員+未収分)

学生会員

136,000

2,000×58人(現会員)+2,000×10人(新入会員+未収分)

団体会員

810,000

15,000×54機関

賛助会員

200,000

50,000×4機関

入会金

40,000

1,000×40人

 

 

 

広告料

90,000

30,000×3件

学会誌売上代金

1,730,000

定価10,000×仕切0.7×230部,バックナンバー売上120,000

年報別冊売上代金

15,000

『学会年報 別冊』バックナンバー売上(単価3,000)

BIBLIS売上代金

300,000

会員向有償配布分(単価3,000円;100枚作成)

春季研究集会参加費

55,000

(会員500円,非会員1,000円)

雑収入

10,000

利息等

 

 

 

前年度繰越金

1,152,739

 

 

 

 

合計

7,558,739

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

事務費

 

 

消耗品

120,000

封筒,アドレスシール 他

送料

570,000

学会誌(290,000=発送委託含む),会報(260,000),BIBLIS(20,000)

通信費

150,000

切手代,他

会費徴収手数料

40,000

郵便振替加入者負担金

交通費・旅費

630,500

理事会(341,500)常任理事会(94,500×4回)会計監査(41,000)事務局職員通勤手当他(40,000) ※以上から既に判っている欠席者分を除外

人件費

470,000

事務局職員(470,000)

会議費

105,000

理事会(40,000),常任理事会(65,000)

日本学術会議関連

10,000

教育学研連拠出金

 

 

 

委員会経費

 

 

研究

206,000

交通費(52,000×3回=156,000),通信費(10,000),会議費(20,000),消耗品費(20,000)

編集

275,000

交通費(47,000×5回=235,000),通信費(25,000),会議費(10,000),消耗品費(5,000)

文献目録

740,000

交通費(15,000×4回=60,000),会議費(10,000),雑誌購入費(80,000),消耗品費(20,000),データ入力委託料(500円×1,000件),謝金(50,000),通信費(20,000)

広報

235,000

交通費(15,000×3回=45,000),会議費(10,000),ホームページWG交通費(15,000×2回=30,000),ホームページ作成・管理謝金(150,000)

企画

75,000

交通費(32,500×2回=65,000),会議費(10,000)

用語辞典編集

20,000

事務費(20,000)

 

 

 

印刷費

 

 

学会誌

2,600,000

650,000×4号

文献目録

500,000

1997年累積版・補遺版(1999年度からの繰越)

会報

200,000

50,000×4号

振替用紙

10,000

1,000枚

パンフレット

100,000

入会案内パンフレット作成費

 

 

 

 

 

 

研究大会/集会

 

 

研究大会

200,000

 

研究大会シンポジウム

30,000

記録謝金(30,000)

春季研究集会

110,000

事務費(30,000),資料作成費(80,000)

特別研究集会

70,000

事務費(70,000)

科研費講習会

10,000

事務費(10,000)

 

 

 

予備費

82,239

 

 

 

 

合計

7,558,739

 

 

 

 

 

 

 

【特別会計】

 

 

(収入の部)

 

 

項目

予算(円)

備考

 

 

 

印税

400,000

論集,用語辞典,他

雑収入

1,000

利息等

前年度繰越金

1,055,963

 

 

 

 

合計

1,456,963

 

 

 

 

(支出の部)

 

 

項目

予算

備考

 

 

 

個人研究助成金

200,000

1件につき 50,000円,4件

共同研究助成金

200,000

1件につき200,000円,1件

 

 

 

学会賞

 

 

副賞

300,000

学会賞200,000円,学会奨励賞100,000円

賞状作成

10,000

 

選考委員会

37,500

交通費(7,500×1回,15,000×2回=37,500)

論集編集費

100,000

通信費,交通費,他

 

 

 

予備費

609,463

 

 

 

 

合計

1,456,963

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 2000年度定例(通信)総会議案おわり ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 

 

 48回日本図書館情報学会研究大会のご案内

 

 

 2000年度の「研究大会」が下記のとおり開催されることになりました。正式のご案内は,プログラム確定後,あらためてお送りいたしますが,とりあえず本会報で概要をお知らせいたします。なお,大会2日目の午後には同会場にて「臨時総会」を開催いたします。

 つきましては,研究大会での発表の受付を開始いたしますので,奮って申込み下さい。また,本大会へ多くの会員の方々がご参加くださるようご案内申し上げます。

 

                             

                        【開催要領】

1.日  程  20001118()19()

2.会  場  亜細亜大学 (7号館講堂,6号館会議室)

3.交  通  JR中央線「武蔵境」駅,北口から徒歩12

                北口から小田急バス「桜堤団地行」で「亜細亜大学前」下車,徒歩1

        西武新宿線「田無駅」から西武バス「武蔵境駅行」で「市民会館前」

下車,徒歩10

. 局  〒180-8629 東京都武蔵野市境5-24-10

           亜細亜大学教養部 長田・安形研究室内

            第48回日本図書館情報学会研究大会事務局

        電話  0422-54-3111 内線3568(長田研究室)

            0422-54-3111 内線3511(安形研究室)

        FAX  0422-36-4857(大学共用のため,宛先を明記)

                E-mail nagata@asia-u.ac.jp(長田秀一)

                       agata@asia-u.ac.jp (安形 輝)

5.参 費  正 員 4,000円  学生会員 1,000円  非 員 6,000

        懇親会費 5,000

6.時 割(予定)

 《1118日》                          1119日》

  12:0013:00 受付                      9:00 9:30 受付

  13:0013:30 開会式                    9:3012:15 研究発表

  13:3017:15 研究発表                 12:1513:15 昼休み(理事会)

  17:3019:30 懇親会                   13:1514:15 臨時総会

                                          14:1514:30 休憩

                                           14:3017:00 シンポジウム

                                           17:0017:15 閉会式

7.宿  泊  宿泊の手配は各自でして下さい。

8.そ

・参加申込書は,後日,正式のご案内とともにお送りいたします。

・シンポジウムは「21世紀に向けての図書館技術の展望と課題」をテーマとしています。

・第2日の昼食は,大学近辺の食堂,レストランなどをご利用下さい。

 

                      【研究発表募集要項】

1.応募資格  日本図書館情報学会の正会員および学生会員

(共同発表の場合は,筆頭発表者が正会員または学生会員であること)

2.発表時間  1発表につき30分(発表20分,質疑応答10分)(予定)

3.申込方法  電子メールもしくは郵便で「 48回日本図書館情報学会研究大会 研究発表申込書」を大会事務局まで送付してください。なお,受理された場合には,この申込書をWeb上で公開する予定なのであらかじめご了承ください。

4.留 点  申込にあたっては,希望する発表日と,使用を希望する機器を明記して下さい。なお,発表部会は2つに分かれますが,その希望は募らず,日時とあわせて,研究委員会と大会事務局で調整いたします。

使用できる機器は,OHP,書画カメラ,ビデオ,パソコン投影機です。パソコンは原則としてお持ち込みいただき,休憩時間などに設定をご確認下さい。パソコンのセットアップや取り外しは発表時間内に発表者が行うようお願いいたします。また,発表部会ごとに発表用パソコン(OS:Windows95または98,アプリケーション:MS OFFICE97など) を用意いたしますので,ご希望の方はあらかじめ大会事務局までご連絡下さい。万が一のために書画カメラ用原稿などの代替資料をご用意下さい。

ご要望や質問等がございましたらあらかじめ大会事務局にお問い合わせ下さい。

5.申込締切  2000818日(金)

6.申込受理 20009月上旬までに通知し,あわせて発表日時と部会をお知らせいたします。

7.発表要旨 申込を受理された発表者は,大会事務局からお送りする「発表要綱原稿執筆規程」にしたがって,原稿をA44枚(図版,資料を含む)にまとめ,20001018日(金)必着で大会事務局までご送付下さい。

 



 

 

      (各委員会から)

 


 


◆学会賞および学会奨励賞候補の募集

 2000年度の日本図書館情報学会賞および奨励賞の候補を下記のとおり募集しますので,会員各位からの応募もしくは推薦をお願いいたします。

         記

1.対象者

  日本図書館情報学会の個人会員

  (正会員,学生会員)

2.種 類

(1) 日本図書館情報学会賞   副賞20万円

(2) 日本図書館情報学会奨励賞 副賞10万円

3.選考対象

(1)       日本図書館情報学会賞

 1998年度および1999年度に発表された図書あるいは論文。

(2) 日本図書館情報学会奨励賞

 a.1999年度中に『図書館学会年報』『日本図書館情報学会誌』に収載された論文

 b.その他の研究業績については,本学会正会員より推薦されたもの。

4.選 考

 学会賞選考委員会において審査し,理事会の承認を得て決定する。

5.授 賞

 2000年度臨時総会(2000年11月19日)の席上において授与する。

6.応募・推薦方法

 以下の事項を記載した「学会賞(奨励賞) 応募(推薦)用紙」(所定の用紙はないが,A4判横書きが望ましい)を7月15日必着で郵送すること。

   a. 著者名

   b. 著作名

   c. 出版者/収録雑誌巻号

   d. 応募(推薦)者連絡先

《提出先》

480-1197 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字片平9

     愛知淑徳大学文学部図書館情報学科内

    日本図書館情報学会

    日本図書館情報学会賞選考委員会

--------------------------------------------------------------

◆共同研究への助成の公募について

 本学会では,図書館情報学振興のために会員がグループで共同研究する際の研究調査の遂行ならびにその結果のとりまとめに要する経費の一部を助成する事業を実施します。

 今年度は下記の要領で募集を行いますので,ふるってご応募ください。なお,今年度の個人研究への助成の募集はすでに終了しておりますのでご注意ください。

 

1.助成額 20万円(1件に交付予定)

2.応募条件

a.本学会の正会員が研究代表者となり,研究代表者に加えて最低1名の本学会正会員を含む共同研究グループを構成すること

b.3年以内に終了すること

c.研究期間中に最低1回公開の研究会を開催すること

d.最終的に研究成果報告書を研究委員会に提出すること

3.選考

「共同研究助成申込書」に基づいて研究委員会が選考する。結果は応募者に直接通知する。

4.応募方法

 以下の事項を記載した「共同研究助成申込書」を,2000年7月20日までに郵便あるいは電子メールで送付すること

a.研究代表者および研究分担者の氏名,所属,年齢,連絡先

b.研究題目

c.研究目的

d.研究計画・方法,研究者間の分担,助成金の使途

e.研究成果の発表方法および時期

5.公開の研究会の開催については,研究委員会と相談して決める。

 

<郵送先>

113-0033 文京区本郷7−3−1

   東京大学大学院教育学研究科 根本 彰

<電子メール>

 anemoto@educhan.p.u-tokyo.ac.jp

 

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◆文献目録委員会からのおしらせ

(1)『BIBLIS:図書館情報学文献目録 1991-1997』販売のおしらせ

前回の会報でご案内しましたように,『BIBLIS:図書館情報学文献目録 1991-1997』CD-ROM版を会員の皆様に有料で提供しています。1枚3,000円,10枚以上ご購入の場合には,1割引となります。購入を希望されるかたは,学会事務局までご連絡ください。

BIBLIS』は図書館情報学分野の雑誌51誌の書誌データ約9,000件を収録した記事索引データベースで,超簡単検索,簡単検索,検索式による検索,SQLによる検索といった,利用者のレベルに応じた検索メニューの他,シソーラスによる検索や連想検索など,多様なメニューが用意してあります。なお,詳しくは学会のホームページ(http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jslis/biblis/index.html)をご覧ください。

 

(2)抜刷送付のお願い

文献目録委員会では,採録対象論文を拡大し,採録対象誌以外の雑誌に掲載された論文も収録することにしました。勤務校の紀要など,採録対象誌以外の雑誌に論文を掲載された場合には,ぜひその抜刷を下記までお送りください。

108-8345 東京都港区三田2-15-45

慶應義塾大学文学部

田村俊作

 

抜刷には,誌名・出版年などの書誌事項を明記してください。また,「図書館情報学文献目録用」である旨と,データ入力後返却が必要な場合には,「要返却」としてお知らせください。

送料は送付元の負担とし,お送りいただいたものについて,送料はお払いいたしません。また,希望される場合を除き,お送りいただいた抜刷は返却しませんので,ご承知おき下さい。

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◆『日本図書館情報学会誌』投稿募集

 第46巻第2号は6月30日,第3号は9月30日発行の予定です。投稿はいつでも受けつけておりますので,ふるってご投稿ください。投稿規定と執筆要綱は『図書館学会年報』第45巻2号に掲載してありますので,参照してください。投稿原稿の送付先は下記の通りです。会員の皆様のご投稿をお待ちしています。

                   

   〒305-8550 つくば市春日1丁目2

     図書館情報大学 薬袋研究室内

      日本図書館情報学会編集委員会

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◆委員会委員名簿(変更分)

  ★: 委員長,+: 新任,−: 退任

 

[用語辞典編集委員会]

+海野 敏  東洋大学

+竹内秀樹  国立国会図書館

+戸田愼一  東洋大学

+永田治樹  図書館情報大学

★上田修一  慶應義塾大学

 

[研究委員会]

−石井啓豊(図書館情報大学)

+小田光宏氏(青山学院大学)

 

 


 

 

   (事務局から)

 

 


2000年度の会費納入

 本学会会費規程による2000年度分会費を下記の通り納入願います。なお,今号会報に同封の振替用紙をご使用下さい。印刷版会報を講読していない会員には別途送付します。

  (1)     5,000

  (2)学生会員     2,000

  (3)団体会員     15,000

  (4)賛助会員  一口 50,000

 なお,昨年度までの会費が未納の場合は,至急お振り込み下さい。

また,事務処理の都合上,2000年度をすでに納めた方にも用紙を同封する場合がありますので,ご了承ください。とりわけ,2000年度新入会員として入会された方には,別途2000年度会費をご請求しておりますので,お間違えのないよう御願いいたします。

 振替用紙を紛失されて郵便局備え付けの用紙を利用される場合は,下記口座にお振込ください。(会報冒頭にも毎号記載しています)

  口座名義:日本図書館情報学会

  口座番号:00160-5-45759

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◆電子メール・アドレスについて

 電子メールアドレスを取得されましたら,ぜひ事務局(muransky@asu.aasa.ac.jp)までご一報ください。会報を電子メール形式でお送りするほか,メールアドレスを公開している会員の名簿を送付しますので,会員間の交流の一助になると思います(名簿はもちろん会員のみに配布されます)。また,事務局との連絡・通信も電子メールが最も効率的です。

 メールアドレスをおしらせくださるときは,以下の点を明記してください。

(1)    名簿への記載の可否

(2)    紙媒体の会報の要・不要

 何も註記がない場合は,「メール版と紙媒体の会報の両方を希望,名簿へは記載可」と解釈します。

 なお,住所変更等の連絡を電子メールでいただいた場合も,通信文中にメールアドレスについて言及がなければ,勝手に登録することはいたしませんのでご安心ください。

 また,4月号会報でおしらせしたメールマガジン実験の参加者を引続き募集中です。希望される方は,事務局までおしらせください。

--------------------------------------------------------------

異動について

 引越や所属変更などの異動の際,学会への連絡をお忘れになっていませんか。ちょっとした変更でも,会員間の連絡が滞ることがありますし,とりわけ事務局の業務は多大な影響を受けてしまいます。ご面倒でも,こまめにおしらせいただければ幸いです。(ここでいう異動とは,入会申込書記載事項に関する変更です。職場での人事異動を細かくおしらせいただく必要はありません。)

 電子メールアドレスの変更についてのおしらせをお忘れになるケースも目立ちます。明らかにおかしいと考えられる場合も,本人のお申し出がなければ対応できません。その結果,会報電子メール版発行のたびに送信エラーに悩まされることになります。お手数でも必ずおしらせくださるようお願い申し上げます。

 本人のお申し出次第,というのは他の事項についても同様です。また,周囲でお気づきの方がおられましたら,ご本人に連絡をお勧めくださるようお願いいたします。

 つぎに,学生会員が修了・卒業等で学籍を離れた場合,正会員への変更や退会等の措置をただちに行う必要がありますが,御連絡いただけないケースが例年見られます。これについても,ご本人のお申し出が必要ですが,まずは所属の学校関係者の方もご留意いただければ幸いです。

 

 ところで,個人情報については,前期の事務局において厳しく取り組むようになり,今期事務局もその方針を引き継いでいます。

時折,名簿に関するご懸念や処理ミスのご指摘をいただきますが,その際に,当学会での個人情報に関する措置があまり知られていないのではないかと感じたことがあります。

 最新の入会申込書では,連絡先住所と電話番号の名簿記載条件について,それぞれ自宅・所属機関・非掲載という三つの選択肢からお選びいただくようにしています。また,電子メールアドレスについては,掲載可か不可かを選ぶことができます。学会誌や会報の送付先を別途指定することもできます。

 異動の際には,以上を参考に,名簿記載条件等についてもおしらせください。また,異動がなくても,名簿記載条件の変更だけでも歓迎いたします。

 こうした御連絡をいただいた場合,電子メールであれば必ずお返事しております。もし返答がなければミスや事故の可能性がありますので,その場合は再度御連絡下さい。また,電子メール以外の場合は原則としてお返事できませんので,必ずお手もとに記録を残してくださるようお願いいたします。(ちなみに,これは,会費の納入についても同様です。会費納入に関わるトラブルは,事実関係の調査に多大な時間と労力を要しますので,郵便振替の払込票等の証拠やメモ等をお手もとに残していただければ有難く存じます)

 事務局とは学会における諸般の社会関係を支援する使命を持つものと認識しております。会員の皆様から信頼していただけるよう,これからも厳正に運用いたしますので,どうかコミュニケーション・チャネルの維持にご協力をお願いいたします。


 

 

 


 

本年度の学会事務職員の勤務日は原則として毎週水曜日ですが,事務局長とも不在の場合がありますので,FAXEmailもご活用ください

 

 

 

 

◆関連団体からのおしらせ:(社)日本化学会 化学図書・情報センターより

 

当センターで保管が出来なくなりました以下の雑誌をお譲りいたします。ご希望の方はFAXにてお申し込み下さい。(送付方法につきましては,宅急便の着払いとさせていただきます。)

また,掲載雑誌以外にも97タイトルございますので,詳細につきましてはご連絡下さい。全件掲載リストをFAXにてお送りいたします。

 

American Scientist

1993-1996

+

Australian Journal of Physics

1993-1996

+

Biological Reviews of the Cambridge Philosophical Society

1993-1996

+

Bulgarian Chemical Communications

1994-1996

+

Canadian Textile Journal

1993-1996

+

化学物理学報 (Chinese Journal of Chemical Physics)

1988-1996

+

結構化学 (Jiegou Huaxue)

1988-1966

+

分子催化 (Journal of Molecular Catalysis)

1987-1996

+

 

申込先:〒101-0062

    東京都千代田区神田駿河台1-5

    (社)日本化学会 化学図書・情報センター  担当:石崎

        TEL:03-3292-6171, Fax:03-3292-6319,  E-mail:library@chemistry.or.jp