Japan Society of Library and Information Science

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□ 第60回日本図書館情報学会研究大会 ご案内
 第60回日本図書館情報学会研究大会は、2012年11月17日()〜18日(に、九州大学(福岡県、箱崎キャンパス)において開催されます。
本Webでは,一部の情報を抜粋して掲載しております。詳細については印刷体のご案内(PDFファイル)も合わせてご参照ください。
□ 開催概要
日時:2012年11月17日(土),18日(日)
会場:九州大学箱崎キャンパス文系地区共通講義棟
     (福岡市東区箱崎6-19-1,交通アクセスキャンパスマップ
□ 新規入会者の方へ(2012/10/22追加)
  • 現在,学会事務局の体制移行のため,入会審査・手続きに相当のお時間を頂戴しております。新規入会希望で,2012年11月17日(土)〜18日(日)に実施される「第60回日本図書館情報学会研究大会」への参加を希望されている方は,大会案内の発送が間に合わない場合があります。
  • 当日のプログラムや会場のアクセス等は大会Webサイト上にアップロードされております案内(PDFファイル)に掲載されておりますので,そちらをご参照くださいますようお願い申し上げます。
  • なお発表をされる方について,入会申請中でも発表は許可されることとなっておりますので,予めご了承ください。
  • なお、大会案内及び振込用紙をご希望の方は、24日(水)までにjslis2012@ifs.kyushu-u.ac.jp宛に、お名前、ご所属、郵送先、メールアドレスを明記した内容お送りいただければ郵送いたします。件名は「大会案内郵送希望」としてください。
  • また、事前にお振込可能な場合は、郵便局備付の振込用紙を使って、大会案内に掲載されている研究大会用の口座に参加費等をお振込ください。懇親会への参加やお弁当を希望される方は、それらを合わせた額をお振込ください。通信欄に、入会希望中であることを明記の上、お名前、ご所属、ご住所、メールアドレス、振込金額の内訳をお書き添えください(参加費は、会員として参加費で結構です)。
  • 皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
□ 申し込み要領
参加費 懇親会費
正会員 2,000円 4,000円
学生会員 0円 4,000円
非会員 4,000円 4,000円
  • 参加申し込みは,学会から発送した案内に同封されている「郵便振替用紙」にご記入いただき,10月29日(月)までにお振り込みください。お振り込みを持って「申込み」とみなします。
  • 学生会員の方で,お振り込みの必要が無い方は,参加申し込みフォームから必ず参加申し込みをして頂きますようお願いいたします。
  • 学生会員参加申し込みフォーム(振込の必要が無い方のみ)
  • 非会員の方へ:非会員で研究大会への参加を希望される方は、郵便局備付の振込用紙を使って、大会案内に掲載されている研究大会用の口座に参加費等をお振込ください。懇親会への参加やお弁当を希望される方は、それらを合わせた額をお振込ください。通信欄には、非会員であることを明記の上、お名前、ご所属、ご住所、メールアドレス、振込金額の内訳をお書き添えください。
  • 大会の前日に行われる伊都キャンパスの伊都図書館の見学会は別途申し込みが必要です。詳細は下記の案内をご覧下さい。
  • 【2012/10/10追記】大会1日目(11月17日)の10:00〜11:30,プレイベントとして「ビクター・ヘニング氏(Mendeley)講演会」が行われます。どなたでも参加できます。直接会場までお越し下さい。
  • 大会2日目(11月18日)午後のシンポジウム「2020年の学術情報流通と大学図書館を展望する」 はどなたでも参加できます。直接会場までお越し下さい。
  • (2012/11/12追記)シンポジウムはUstreamで配信予定です。また本年のシンポジウムでは、Twitterでの質問受付を試験的に実施します。ハッシュタグ「#JSLIS2012」をご利用ください。URLはhttp://www.ustream.tv/channel/jslis-channelです。※ただし,回答は会場で配布する質問用紙に記述してくださった質問 を優先する場合があります。
□ プログラム
 学会のプログラムは印刷体のご案内をご覧下さい。なお,大会期間の開館時間中(10:00〜18:00)であれば,中央図書館は自由に見学することができます。見学を希望される方は,研究大会の名札をお持ちになり,受付にてお申し出ください。
 九州大学伊都キャンパス図書館見学会
  • 日時:2012年11月16日(金)15:00〜 1時間程度
  • 場所:九州大学 伊都キャンパス(〒819-0395 福岡市西区元744番地)
  • 人数:先着30名まで
  • 申込:下記URLから事前申込必要
    (申し込みURL: http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/event/eventList.php
  • 内容:
  • 14:50 集合(九州大学附属図書館伊都入口ゲート前)
    15:00-15:40 見学 九州大学附属伊都図書館
    15:40-16:10 見学 嚶鳴天空広場 Q-Commons
  • 協力:九州大学附属図書館
  • 備考:
    • 研究大会を開催する箱崎キャンパスではありませんので,ご注意ください。
    • 伊都キャンパスへのアクセス:
    • http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
      天神および博多駅から,西鉄バスにより直行バスが運行。
      JR筑肥線九大学研都市駅から昭和バスによりキャンパスまでのバスが運行。
    • キャンパスマップ(http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/ito/ito.html
      伊都キャンパス,青の29番が伊都図書館です。
 研究大会プレイベント「ビクター・ヘニング氏(Mendeley)講演会」
  • 日時:2012年11月17日(土)10:00〜11:30
  • 場所:九州大学・箱崎キャンパス・文系地区・共通講義棟(101教室)
  • 講演者:Victor Henning氏(Mendeley社 共同創設者,CEO)
  • テーマ:クラウドと共有“これからの研究者の文献管理”(Management and Sharing of Scholarly Information from a Researcher’s View)
  • 申込:不要(直接会場にお越し下さい)
  • プログラム:
  • 10:00-10:10 開会挨拶
    10:10-11:10 講演
    11:10-11:25 質疑応答
    11:25-11:30 閉会挨拶
  • 主催:九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻,エダンズグループジャパン株式会社
  • 協賛:日本図書館情報学会
  • 備考:
 第60回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム
  • 日時:2012年11月18日(日)14:00〜16:50
  • 会場:九州大学 箱崎キャンパス文系地区共通講義棟201教室
  • テーマ:「2020年の学術情報流通と大学図書館を展望する」
  • 趣旨:
     学術情報流通のあり方は近年めまぐるしく変化し,OAメガジャーナルの登場,商業出版社によるOAジャーナル創刊など,オープンアクセスを推進する動きが強まっている。7月に公表された科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会学術情報基盤作業部会の報告書『学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について』では,機関リポジトリを通じてのオープンアクセスの進展,機関リポジトリの機能強化に向けた図書館の積極的な関与の必要性,さらには研究者情報システム等の他システムとの連携の可能性などが述べられている。
     2004年に国立情報学研究所による機関リポジトリ構築ソフトウェア実装実験プロジェクトが実施されてから8年が経ち,現在では多くの図書館で機関リポジトリが構築・運用され,機関リポジトリそのものは定着してきたといえる。しかし,学術情報流通のあり方が急激に変化し続ける中で,機関リポジトリにとどまらず,大学図書館には今後新たな役割が期待されているのではないだろうか。本シンポジウムで,こうした背景をふまえて意見交換,討論を行い,学問的視座から「これからの学術情報流通のありかたと大学図書館の役割」について検討したい。
  • パネリスト(敬称略)
    • 田村俊作(慶應義塾大学メディアセンター長)
    • 轟眞市(物質・材料研究機構主幹研究員)
    • 池田大輔(九州大学大学院システム情報科学研究院 准教授)
  • コーディネータ・司会(敬称略)
    • 逸村裕(筑波大学図書館情報メディア系教授)
  • シンポジウム「2020年の学術情報流通と大学図書館を展望する」 はどなたでも無料で参加できます。直接会場までお越し下さい。
  • (2012/11/12追記)シンポジウムはUstreamで配信予定です。また本年のシンポジウムでは、Twitterでの質問受付を試験的に実施します。ハッシュタグ「#JSLIS2012」をご利用ください。URLはhttp://www.ustream.tv/channel/jslis-channelです。
    ※ただし,回答は会場で配布する質問用紙に記述してくださった質問 を優先する場合があります。
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