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□ 第63回日本図書館情報学会研究大会 ご案内
 第63回日本図書館情報学会研究大会は、2015年10月17日()〜18日(に、学習院女子大学(東京都)において開催されます。本Webでは、一部の情報を抜粋して掲載しております。詳細については配布された印刷体のご案内(PDFファイル)も合わせてご参照ください。
□ 開催要領
  • 日時:2015年10月17日()、18日(
  • 会場:学習院女子大学 2号館(東京都新宿区戸山3-20-1)
  • 事務局:〒162-8650 東京都新宿区戸山3-20-1
    学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科越塚美加研究室内
    第63回日本図書館情報学会研究大会実行委員会事務局
    Tel&Fax: 03-3203-7191(日本文化学科事務室)
    E-mail: gwc2015(at mark here)jslis.jp
  • 宿泊案内:研究大会事務局では宿泊の斡旋はいたしませんのでご了承下さい。
□ 申し込み要領
参加費 懇親会費
正会員 2,000円 5,000円
学生会員 0円 5,000円
非会員 4,000円 5,000円
  • 参加申し込みは、学会から送付した案内に同封されている「郵便振替用紙」にご記入いただき、2015年10月8日(木)までにお振り込みください。お振り込みを持って「申込み」とみなします。
  • 研究大会当日に参加者名簿を配布する予定です。お名前、ご所属の掲載を希望されない方は、振替用紙の「通信欄」にひと言、その旨をお書き添えください。
  • 学生会員の方で、お振り込みの必要が無い方は、必ず参加申し込みフォームから参加申し込みをして頂きますようお願いいたします。
  • 学生会員参加申し込みフォーム(振込の必要が無い方のみ)
  • 本学は、キャンパス内に女子中高等科がある関係で、入構のセキュリティが厳しいので、できるだけ、事前に参加申込手続きをお済ませください。その場合、大会当日、学会への参加で入構されることとお名前を門衛にお伝えくださるだけで入構できます。
  • 当日受付の場合、写真付きID等のご提示ならびに入構記録への記入をお願いすることがございます。何卒ご理解の上、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
  • 非会員の方へ:
    • 非会員で研究大会への参加を希望される方は、郵便局備付の振込用紙を使って、大会案内に掲載されている研究大会用の口座に参加費等をお振込ください。懇親会への参加やお弁当を希望される方は、それらを合わせた額をお振込ください。通信欄には、非会員であることを明記の上、お名前、ご所属、ご住所、メールアドレス、振込金額の内訳、参加者名簿の扱いについて(上記参照)をお書き添えください。
  • 資料の申込み
    • 研究大会に参加されない方で、資料(『第63回日本図書館情報学会研究大会発表論文集』)のみをご希望の方は、「郵便振替用紙」の該当欄にチェックし、2,000円をお振込ください。研究大会終了後,入金を確認したうえで、送付いたします。なお、送料につきましては着払いとさせていただきます。
  • 昼食
    • ご希望の方に第2日目のお弁当を用意いたします。ご入用の方は「郵便振替用紙」の昼食欄にチェックのうえ、代金1,000円をお振込みください。なお、大学内の食堂や売店は営業しておりません。また、近隣の食堂等まで多少距離があり、日曜日には休業しているところも多いので、お弁当を希望されない場合は各 自でご用意ください。
  • 宿泊
    • 宿泊の手配は、各自でお願いいたします。
  • 2日目のシンポジウムについて
□ プログラム
  詳細なプログラムは印刷体のご案内をご覧下さい。
10月17日(土)
12:40-            受付(2号館3階ロビー)
13:15-13:25    開会式(2号館3階236教室)
13:25-13:30    発表に関する諸注意
13:30-17:15    研究発表(2号館3階236教室、237教室)
17:30-19:30    懇親会(互敬会館)

10月18日(日)
09:30-            受付(2号館3階ロビー)
10:00-12:00    研究発表(2号館3階236教室、237教室)
12:00-13:10    昼食(互敬会館メインホールにて事前申込み者に弁当配布、学生食堂は閉まっています)
13:10-14:10    会員集会・学会賞等授与式(2号館2階222教室)
14:20-16:40    シンポジウム(2号館2階222教室)
16:40-16:50    閉会式(2号館2階222教室)
 展示・販売
  • 日時:10月17日(土)〜10月18日(日)の大会開催中
  • 場所:学習院女子大学2号館3階234教室及び235教室
  • 内容:協賛企業等による図書館情報学関連の商品、サービス、書籍の展示、販売等
 第63回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム
  • 日時:10月18日(日)14:20〜16:40(途中休憩あり)
  • 会場:学習院女子大学2号館2階222教室
  • テーマ:「情報資源組織化が切り拓く未来: RDA、新NCR、BIBFRAME、Linked Dataがもたらすもの」
  • 趣旨:
      FRBR(書誌レコードの機能要件;1998年)に端を発した図書館目録にかかわる変革は、現在、新たな段階に入ったといえよう。概念モデルを示したFRBRに続き、FRAD(典拠データの機能要件;2009年)が刊行され、さらに国際目録原則覚書が2009年に採択された。並行して、AACR2とは大きく異なる特徴をもつRDA(Resource Description and Access)が長期にわたる議論の末、2010年に刊行されるに至った。米国議会図書館は2013年よりRDAを正式に採用しており、他の国々においても採用に向けた準備が進められている。わが国においては、日本図書館協会と国立国会図書館が連携してRDAに対応した「日本目録規則」(新NCR)の策定を進めており、本年2月には部分的ながら検討案が公開されている。また、RDAによるメタデータ作成は、旧来のMARC21を部分改訂したものを用いて暫定的に行われているが、Webの世界での潮流であるLinked Dataに依拠したBIBFRAMEが新たな受け皿として検討されている。
      一方で、電子書籍や電子ジャーナル等を含む電子情報資源の量的増大、利用者のサーチエンジン利用指向の強化など、情報資源組織化を取り巻く状況も大きく変化を見せている。また、組織化にかかわる経費と人員のさらなる節減も常に求められている。
      こうした情報資源組織化の新潮流ともいえる動向とそれを取り巻く状況は、図書館にどのような未来をもたらすのであろうか、利用者にどのような未来を提供するのであろうか。本シンポジウムでは先の動向にかかわる理解を深めるとともに、一連の変革が図書館における情報資源組織化および書誌コントロールのあり方に何をもたらし、どのように変化させるのか、利用者の情報探索にどのように応えようとするのかなどを探っていきたい。
  • パネリスト(50音順)
    • 佐藤 義則(東北学院大学)
    • 高久 雅生(筑波大学)
    • 渡邊 隆弘(帝塚山学院大学)
  • コーディネータ・司会
    • 谷口 祥一(慶應義塾大学)
  • 2日目のシンポジウムは研究大会参加者以外の方にもご参加いただけます。シンポジウムのみのご参加は無料ですが、以下の申し込みフォームから事前申込みをした方だけに限らせていただきます。
    参加を希望される方は、事前に第63回日本図書館情報学会研究大会シンポジウム一般参加申し込みフォームに記入・送信した上で、当日は直接会場にお越し下さい。
 会場へのアクセス
最寄り駅は以下の通りです。
  • 東京メトロ 副都心線西早稲田駅エレベーター口より徒歩1分
  • 東京メトロ 東西線早稲田駅2番もしくは3b出口より徒歩10分
  • JR山手線、西武新宿線高田馬場駅より徒歩15分
アクセスマップ
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/access.html
キャンパスマップ
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/campusmap.html
アクセスマップ・キャンパスマップ(印刷用)
http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/docs/accessmap.pdf
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