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□ 2017年春季研究集会 ご案内
2017年春季研究集会は、2017年6月3日(に、専修大学(東京都)において開催されます。

□ 開催概要
日時:2017年6月3日(土)
会場:専修大学神田キャンパス本館(1号館2階) 東京都千代田区神田神保町 3-8
アクセス:http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html
宿泊:会場校での斡旋は行いません。
□ プログラム
9:45〜10:00 開会式(第1会場(204教室)
第1会場(204教室) 第2会場(205教室)
10:00〜10:30 薬袋秀樹(元筑波大学):図書館における貸与問題に関する日本図書館協会の取り組みと考え方 小竹諒(筑波大学)平久江祐司(筑波大学):新任学校司書の職場適応に対する支援:組織社会化戦術の視点から
10:30〜11:00 松本直樹(慶應義塾大学)池谷のぞみ(慶應義塾大学)桂まに子(京都女子大学):公立図書館における医学薬学分野の選書分析 江竜珠緒(筑波大学大学院):日本における英語多読の理論的背景:学校図書館における英語多読の支援とその課題
11:00〜11:30 池内淳(筑波大学):図書館法にとって図書館とはなにか 藤澤和子(大和大学)野口武悟(専修大学):知的障害者を対象とした公共図書館の利用実態とニーズ調査
11:30〜12:00 田村俊作(元慶應義塾大学)池谷のぞみ(慶應義塾大学):共同作業としての公共図書館レファレンスサービス 那珂元(常葉大学短期大学部/筑波大学):フリースクール室内の子どもたちの自発的学習プロセスにおける空間利用と情報行動
12:00〜13:15 昼休み(1時間15分)
第1会場(204教室) 第2会場(205教室)
13:15〜13:45 宮本剛志(日本大学):国立国会図書館における納入出版物代償金制度
(発表辞退)
岩武迪b(福岡教育大学):多文化家族コミュニティにおける文庫の可能性韓国のソウルこども文庫『BookBridge』を事例として
13:45〜14:15 山本順一(桃山学院大学):指定管理者が運営する公立図書館における有期労働契約職員の法的地位についての検討:足立区立竹の塚図書館労働関係存在確認等請求事件を手がかりとして 石原眞理(岐阜女子大学):仙台アメリカ文化センター資料の分析:横浜アメリカ文化センター資料との比較を中心に
14:15〜14:45 田中伸樹(桃山学院大学大学院):図書館と表現の自由との関係性についての制度的検討 山田安仁花(筑波大学):共創の理論に基づく書物の研究方法
14:45〜15:15 小南理恵(筑波大学):アメリカ図書館協会出版関係委員会の活動:「読書の自由」との関わりを中心に 雪嶋宏一(早稲田大学):西洋におけるページ付けの起源と発展について
15:15〜15:30 休憩(15分)
15:30〜16:00 山中康行(桃山学院大学大学院):岩猿敏生司書官誕生と大学図書館経営の学問的遍歴のはじまり 安形輝(亜細亜大学)安形麻理(慶應義塾大学):手引き印刷機における活字の印字面のバリエーション
16:00〜16:30 上岡真紀子(帝京大学):全学的教育改善プログラムにおける情報リテラシーコーディネーターの役割:トリニティ大学の事例 浅野秀明(国立情報学研究所):ビブリオメトリクスとオルトメトリクスによる研究評価指標の比較
16:30〜17:00 立石亜紀子(横浜国立大学附属図書館):フォト・ボイス調査による大学生の学習実態の把握 谷口祥一(慶應義塾大学):多様な記述メタデータの交換・共有用スキーマとしてBIBFRAME2.0は適切か
17:00〜17:30 植村要(図書館総合研究所):視覚障害学生に対する図書館資料のテキストデータ化:大学図書館の迅速な環境整備のために 木村麻衣子(東京大学):漢籍著作名典拠コントロールのための反転典拠コントロールモデルの提案
*所属等の表示は,教職員(常勤/非常勤)・院生・学部生等を問わず,「機関名」(「大学名」)等のみとしてあります。
*会場として使用する教室は変更の可能性があります。
□ 発表募集要領
  • 応募資格:
    • 日本図書館情報学会の正会員および学生会員(共同発表の場合,筆頭発表者が正会員または学生会員であること)研究発表の申込は,申込時点で正会員・学生会員である者に限ります。すなわち入会が承認されていない場合は,研究発表の申込はできません。未入会の方は,発表申し込み締切前の入会申込締切日となる2月20日(月)までに入会申し込みを行い,入会の承認通知が届いた後に,発表の申し込みをして下さい。
  • 発表時間:
    • 1件30分(発表時間20分,質疑応答10分)
  • 発表言語:
    • 日本語もしくは英語であること。どちらの言語の場合も,申込,要綱,発表,記録まで同一言語とすることを条件とします。英語での発表も受け付けますが, 多くの聴衆が日本語での発表を期待している現状に鑑み,基本的には日本語での発表が望ましいと考えます。
  • 申込方法:
  • 申込締切:
    • 2017年3月31日(金)(24時必着)
    • 申し込み直後に申込みを受け付けた旨のメールを差し上げます(受理の連絡はまた別途行います)。申し込んだにもかかわらずメールが届かない場合,トラブルの可能性がありますので,研究委員会(jslis-kenkyu(at mark here)googlegroups.com)まで電子メールでご連絡ください。
  • 発表要旨の提出:
    • 発表することが決まった場合には,A4判で4枚の発表要綱を作成し,2017年5月3日(水)までに原稿を研究委員会ウェブサイトに送っていただきます。なお,要綱提出の締切日は前後することがありますのでご了解ください。要綱の作成方法などに関しては,発表申込受理者にご連絡いたします。
  • 発表のための機材:
    • パソコンによるディスプレイ(PowerPoint)装置が使用可能です。その他の機材をご要望の場合には,研究委員会(jslis-kenkyu(at mark here)googlegroups.com)までお問い合わせください。
  • 優秀発表賞:
    • 研究委員会における審査において,研究内容・発表技法という観点から優れた発表を行ったと判断された登壇発表者を対象として優秀発表賞を授与いたします。優秀発表賞については,学会ウェブサイト並びに学会誌に掲載される研究大会・春季研究集会概要において公表いたします。
□ 日本図書館情報学会研究委員会
E-mail:jslis-kenkyu(at mark here)googlegroups.com
 研究大会・春季研究集会における発表のルールについて
   研究大会および春季研究集会は次のようなルールの下に統一的に運用されています。発表希望者はルールをご確認の上,発表申込をしてください。
  1. 個人会員(正会員・学生会員)は研究大会および春季研究集会において同様に発表の権利をもつ。
  2. 研究発表は他で公表していないオリジナルなものに限るものとする。
  3. 個人会員が一度の研究大会あるいは春季研究集会において個人発表および共同発表の筆頭発表者となることは,合わせて1回を原則とする。
  4. 共同研究の筆頭発表者は個人会員でなければならない。
  5. 発表要綱の原稿は,発表内容を論文の形式で記述するものとする。
  6. 発表プログラム公表後のプログラム(発表タイトル,発表者,発表内容,発表時間)の変更は原則として認めない。どうしても変更せざるを得ない場合には,要綱提出の1週間前までに研究委員長に理由を付して変更を申し出ること。
  7. 発表申込,要綱作成,発表,発表後の抄録提出は同一言語で行うこととする。その際の言語は,日本語もしくは英語で行うものとする。
 【発表者への諸注意】
  1. 発表会場へは遅くとも,セッションの始まる10分前には到着するようにしてください。
  2. 会場の備え付けの発表用PCに発表用ファイルをコピーしてください。
  3. セッションを円滑に進行するため,発表者は会場前方に着席してください。
  4. 本学会発表では,原則として会場に備え付けのPC での発表としています。持ち込みPCの利用が必要となる場合は,発表申込申請システムの備考欄に<PCのつなぎかえの希望>について,必ず明記して下さい。事前申請を行わなかった場合,他の発表者の不利益になる可能性があるため,持ち込みPCのつなぎかえはできません。
 【発表論文集の頒布について】
※発表論文集は有償で頒布します。価格は会員 2,000円,非会員 3,000円です。郵送を希望する場合は,下記連絡先にご一報下さい。研究集会終了後に振込先の連絡を差し上げますので,2週間以内に郵送料(レターパックライト360円)との合計額を指定の口座にお振り込みください。入金が確認され次第,論文集を送付します。

連絡先:
研究委員会
E-mail:jslis-kenkyu(at mark here)googlegroups.com
□ 参加費について(予定)
参加費
正会員 2,000円
学生会員 1,000円
非会員 3,000円
  • 参加申し込みフォームはクローズしております。
  • 参加費は会場受付で当日お支払いください。
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