日本医学図書館協会の「ヘルスサイエンス情報専門員」の認定
記
講演者:酒井由紀子氏(慶應義塾大学医学メディアセンター)
演題:日本医学図書館協会の「ヘルスサイエンス情報専門員」の認定
日時:2004年1月31日(土)午後3時〜5時
場所:慶應義塾大学東館5階プロジェクト室
参加無料
申し込み先:
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氏名、連絡先電話番号・FAX番号・メールアドレス等を明記の上、担当までお申し込み下さい。
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担当:根本彰
講演者の略歴:
慶應義塾大学医学メディアセンター パブリックサービス担当係主任
慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻修士課程修了
ノースカロライナ大学チャペルヒル校 情報学修士取得
日本医学図書館協会、米国医学図書館協会個人会員
講演概要:
2003年12月、特定非営利活動法人「日本医学図書館協会」の認定資格「ヘルスサイエンス情報専門員」の第1回申請受け付けが開始された。
同協会において資格認定は、1992年の「本協会の今後のあり方について(提言)」で、協会の事業のひとつ「専門性向上のための援助」の中に位置付けられているが、制度創設が具体化したのは、2001年の教育・研究委員会の事業計画に載せられてからである。
発表では、同制度創設の経緯、ポイント制を中心とした制度の概要、創設までに議論となった点などを紹介する。
あわせて、お手本とした米国医学図書館協会のAHIP(Academy of Health Information Professional)制度についてもふれ、情報専門職能力開発プログラムにおける認定制度の意義について考える材料を提供する。
参考:日本医学図書館協会:認定資格制度
<http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/nintei/index.html>
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