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ワークショップの議事録を公開しました
平成18年度より二年間,科学研究費補助金を受け,日本図書館情報学会常任理事を中心として構成された研究組織により,「エビデンスベーストアプローチによる図書館情報学研究の確立」に関する研究を行います。その三度目のイベントである第3回ワークショップでは,「LibQUAL+」をテーマとして取り上げます。LibQUAL+TMは,経営学分野におけるSERVQUALを理論的基盤として,それを学術図書館の経営・評価の環境に適合するよう構築・発展してきた一連のプロジェクトであり,ARLの主導の元に,数多くの学術図書館が参加するとともに,そこから様々な成果が生み出されています。今回のワークショップでは,LibQUAL+の歴史と現状,並びに,その可能性と問題点等について,発表者と指定討論者の方々によるプレゼンテーションを行っていただくと共に,来場された参加者の方々を交えたディスカッションを行い,図書館情報学研究におけるエビデンスの確立のために資する成果の共有を目指しています。多数の方々のご参加をお待ちしております。
第3回 EBAワークショップ

「LibQUAL+の過去・現在・未来」
テーマ:「LibQUAL+」(上位カテゴリ:図書館調査)

発表者:佐藤義則氏(三重大学)
指定討論者:永田治樹氏(筑波大学),須賀千絵氏(慶應義塾大学)

日時:2007年2月3日(土) 15:00~17:00
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 南館 5F ディスカッションルーム

http://www.keio.ac.jp/access/mita.htmlの(15)の建物