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ワークショップの議事録を公開しました
平成18年度より二年間,科学研究費補助金を受け,日本図書館情報学会常任理事を中心として構成された研究組織により,「エビデンスベーストアプローチによる図書館情報学研究の確立」に関する研究を行います。その四度目のイベントである第4回ワークショップでは,「インターネット・モニター調査」をテーマとして取り上げます。近年、調査研究のためのデータ収集やアンケート調査のための手段として、インターネット上の様々なアプリケーションが用いられるようになりました。ただしそれは、単なるツールの変化に止まらず、調査の内容や成果そのものにも影響を与えるようになっていると考えられます。今回のワークショップでは、インターネット・モニター調査の実際とその研究への活用、並びに、従来の調査手法との相違等について、インターネット・モニター調査を活用した研究を行った経験のある発表者と、実際にインターネット・モニター調査を行っている企業の代表者の方を指定討論者に迎え、プレゼンテーションをおこなっていただくとともに、来場された参加者の方々を交えたディスカッションを行うことによって,図書館情報学研究におけるエビデンスの確立のために資する成果の共有を目指しています。多数の方々のご参加をお待ちしております。
第4回 EBAワークショップ

テーマ「インターネット・モニター調査」(上位カテゴリ:インターネット調査)
「エビデンスに基づく研究におけるインターネット・モニター調査の現在点」

日時:2007年2月24日(土) 15:00〜17:00

発表者:辻慶太氏(筑波大学)
指定討論者:長崎貴裕氏(インテージ・インタラクティブ:代表取締役社長)
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 南館 5F ディスカッションルーム

http://www.keio.ac.jp/access/mita.htmlの(15)の建物